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人文図書室にたまっている。コミュの<重要>人文図書室の「本格的」危機について

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現在、人文図書室が本格的に存亡の危機にさらされています。
図書館増改築のため、地球史資料館が人文図書室のスペースに移転するようなのです。

人文図書室の管理は価値システムにありますが、価値システムが人文図書室を管理しているのは「人文図書室が廃止されるときには、それと同等のスペースを確保する」という政治のカードとして人文図書室の利用価値があるためです。
(言い換えれば、人文図書室が「自由」だったのは、「スペースさえ確保しておけば何をやっても良かった」からです。)
図書館増改築とそれに伴う地球史資料館の移転は決定事項ですが、人文図書室の移転先は決まっておらず、処遇は15日以降に決定します(下記コピペ参照)。

諸専攻の人文図書室への関わり方や人文図書室の政治上の位置により、人文図書室が廃止される可能性が濃厚ですが、人文図書室の移転先が決まるとしても(前述のとおり、価値システムのスペース確保のための政治カードであるため)これまでの人文図書室の利用の仕方は望めません。

しかし、人文図書室は、図書室という与えられた役割を超えて、東工大の中で最も創造的な空間の一つとなっています。
この創造性はまだ形になってはいませんが、自然発生的に人文に集まったメンバーには、明らかにその可能性を見つける事ができます。
私としては、くだらないオトナの事情でこの創造性のネットワークが希薄になることを、黙って見過ごす訳にはいきません。

そこで、本日急遽ミーティングをもって(急だったのでお知らせできて、かつ参加できたのは、私、しのはらくん、みらいくん、せいうちくん、すだくん、さいとうくんの6名)、人文通信の号外を発行して学内に人文の創造性を知らしめること、学長にそのことを直接訴えること、署名活動(地味だし、人文的ではないけれど、この手の活動は、オトナ的には無視できないため)の三つのスタンドで、この危機に立ち向かおうということになりました。

つきましては、人文の才能諸君には、連休中に、人文通信号外のための記事をお願いし、連休後には諸活動のための積極的な参加をお願いすることになります。
本日ミーティングをもったメンバーからお願いの連絡が入ると思いますので、どうぞよろしく。


古谷

ps
周知のためにトピックをたてましたが、以後このトピは、皆さんの意見を集約したり作戦を立てたりするのに使いましょう。
とりあえず、意気込みでも何でも良いので、コメント書く事をおすすめします☆


10月3日付けで副学長伊澤達夫の名前で出された書類は以下の通り。

「旧図書館書庫利用者調査協力のお願い」
旧図書館書庫(本館141号室244平米)は、外国語研究教育センターが書簡している書庫と施設部には登録されているところでありますが、多くの専攻の書籍等が保管されているのが実態のようであります。また、置かれている書籍等の利用頻度も低いのが実態です、一方、大岡山地区では、建物スペースが不足し、増設が望まれているところであります。旧図書館書庫は、336号室も加えると2層構造で約1000平米の部屋として利用が可能です。現在、これら建物スペースの有効利用策を検討しておりますので、本館141号室利用者は下記のとおり状況の報告をお願いいたします。

1.保有専攻並びに保管責任者名
2.保管書籍量あるいはリストファイル
3.利用状況
4.報告締切:10月15日
5.報告先:伊澤宛電子メール
以上

コメント(8)

記事はどんなことでもいいんですか?例えばコラム的なものとか。
http://www.titech.ac.jp/about-titech/j/president-tmp-nentou20-j.html
学長の本年度年頭の挨拶の最後にこんなことが書かれています。
「世界で初めてを目指そう ―小さくてもよいから― それらが集まると、東工大は最高!」
今年の東工大としての目標です。世界で初めてを目指すものの集まりとしての「場」を用意するというのが、学長の年頭の挨拶から見えてくるものです。アカデミックというものの、そもそもの発端を考えてみるに限り、自然発生的に集まった一種のサークル的なものから新しいものは創造されていると思われます。良い例は今年の4人の日本人ノーベル賞受賞者だと思います。人文図書室は、伊達副学長のおっしゃられていたように、図書室としての機能をほとんど果たしていません。図書室としての機能面でなく、集まる「場」としての機能をもっと評価すべきではないでしょうか?また、人文図書室には、多くの貴重な資料が眠っていることも事実ですし、これをきちんとした形(新図書館)で保存するというのはとても良いと思います。何かできることをというのであれば、図書室という看板は少し下げて、今までの自然発生的に集まった実績を宣伝すべきではないかと思います。
コラム的なものを書きました。是非とも参考にしてください。皆さんも自分自身のスタンスで何かコメントしていただければ幸いです。
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人文図書室の利用のされ方として、大きく二つのことがあったと思われる。一つは旧書庫に眠っている貴重な文献から、学術的な新しい発見があったということ。もう一つは、図書室に併設されているサロンとして、多くの学生(主に学部生)や教職員が学科、学年、職種の枠を超えて交流をしているということ。現在では、誠に残念ながら、後者のほうの役割がメインになっており、図書室としての機能はほとんど果たされていないのが現状である。その中でも、色々な分野の専門性を持った人との交流から私自身多くのことを学ぶ場になったと思う。特に事務員の方の大切さを知ることができ、良い学習・研究の場を産み出すためには一人では何もできないということを肌で感じることができたと思う。私にとって人文図書室とは様々な人の交流を核としたサロンであり、このようなサロンが東工大全体に広く周知されることを願っている。
理工学研究科基礎物理学専攻修士2年 鹿野 豊
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少し長くなりましたが、勝手に編集していただいて構いませんので、よろしくお願い致します。
皆さん
本日はプライベートな諸報告のために静岡に行っており、今帰宅しました。
動くのが遅くなって申し訳ない。
明日は動く予定です。
偽物くん、マメオくんが文章の例を書いてくれたので、参考にしてみてください。
また、めそくんからも文章があがってきてます。
サンキュー。
とりあえず、コメントバック。

>ケタロくん
下のマメオくんのコメントが非常に的を得ています。
「図書室としての機能面でなく、集まる「場」としての機能」人文の才能の一人としてアピールする文章をお願いいたします。
私人というよりは、公人として。
下のマメオくんの文章を参考にしてください。

>マメオくん
動いてくれてサンキュー。
有山的リーダーシップ、しかと見たぞ。
学生なんだからやりたいようにやりな。
見守ってる人はいるとけっこういると思うぞ。
記事は送っておいたのでご自由に。
人文を見つけた特定の人がたまり場としての利益を享受しているようにみえますが…。
大学ってそんな場所を見つけるのも楽しみだよね〜。
応援してるのでがんばってね〜。

夜中に屋上に上って星見ながら酒飲むとかが楽しいのに最近はやりにくい様子(>_<)
ぐだぐだの管理をもう一度!!
とりあえず、今日いなかった人のためにも、情報共有をしたいと思います。個人的な情報も多分に含まれているために、完全にOPENにすることはしません(本当はそうしたかったのだけど、いい案が思いつかなかったのと、自由に改変できてしまう環境にさらされるのが怖いので)。今日作ったのは、
1、人文通信を作りました。
2、人文図書室存続のための嘆願書を作りました。
3、人文図書室存続のための署名活動を始めました。
もし欲しい方がいらっしゃれば、私までメッセをください。限定的に公開しますので。よろしくお願いします。
正式に人文図書室の存続が決定したようなので、お知らせいたします。
皆様の御協力に心より感謝申し上げます。
今後の具体的な予定は未定ですが、おそらく年度内に西9号館1階のインターナショナル・コミュニケーションズ・スペースに移ります。
西9号館の1階スペースを、半分ずつ共有する形になるそうです。
取り急ぎ、ご報告まで

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