ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

龍族 〜龍を愛する人〜コミュの皇円阿闍梨の伝説

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
平安末期の高僧で、扶桑略記などの著作のある皇円阿闍梨は、嘉応元年六月十三日、遠江の桜ヶ池に自ら入っていかれて、龍神になったという伝説があります。

皇円阿闍梨は、法然上人の師であり、法然は浄土宗を開いたあとも、桜ヶ池まで行って師に報告し、弟子にも皇円阿闍梨が龍神になられたことを折りに触れて語っていたとも言います。

日本の僧侶で、生きながらに龍神になったという話は、私は皇円のほかにはあまり聞いたことがない気がします。

とても興味深い伝説だと思います。

コメント(4)

それ、聞いたことあります。
その龍神様になって蛭に血を吸われて体が痒くて痒くてたまらない皇円阿闍梨を、法然上人が助けられたというお話でした。
そして、今でもその龍神様は桜が池に住んでいると。。。。。
セリ犬さんも聞かれたことがあるんですね。

私は、まだ直接見たことがないのですが、法然上人がその時に受け取った龍のうろこが、今でも桜が池の近くのお寺に残っているそうですよね。

今でも、その竜神様が池に住んでいると信じられているから、御櫃おさめの神事がずっと続いているんでしょうね。
>今でも、その竜神様が池に住んでいると信じられているから、御>>櫃おさめの神事がずっと続いているんでしょうね。

あつしさん

そのようですよ。そしてそのおひつが浮かんでくることがあっても、中のお赤飯は浮かんでくることがないとも聞きますし、邪心あるものがおひつを沈めた場合、お櫃と赤飯は浮かんできてしまい、その米粒にはすずめも寄り付かないと聞きました。
桜ゲ池の竜神様は、長野の諏訪湖にも行き来するとも聞きました。

話は少しずれますが、皇円阿闍梨、法然聖人、親鸞聖人と師弟愛で結ばれた関係の強さにも心打たれるものがあります。親鸞は、譬え己が地獄に落ちようとも法然聖人の恩には自分の骨を砕くことがあってもしきれない程に感謝をしますと申されているようですし。法然聖人は、自分の師である皇円阿闍梨の苦しみを何としてでも救い申し上げたいと尽力されたようです。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

龍族 〜龍を愛する人〜 更新情報

龍族 〜龍を愛する人〜のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング