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ビューティフル・ライフスタイルコミュの〜秋の夜長を半身浴で♪〜

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入浴は、体にいろいろな生理的変化を起こします。

これらの変化は主としてお湯の熱さによる影響と体がお湯につかることによる水圧による影響があります。

入浴は体を温める効果があります。

入浴すると血液が温められ、血管も広がり、血のめぐりが良くなります。

そして、新陳代謝が活発になり、筋肉中にたまった乳酸などの疲労物質が早く排出され、肉体の疲れがとれます。

すなわち、体が軟らかくなり、緊張がとれ、リラックスできる。

〜半身浴〜

『半身浴』とは、胸から下だけをお湯につける入浴方法のことです。

半身浴は、1トン近い水圧から上半身を解放し、下半身にかかった高い水圧で静脈が圧迫され、血液が心臓に戻るのを助け、血液循環を良くし、むくみを解消します。


さらに、冷え性の防止にもなります。

*冷え性は、女性に良く見られる症状で、血行が悪く自律神経のバランスが崩れている事が原因と言われています。
半身浴で十分に血行を促した後、手足に水をかける動作を5、6回繰り返すと、血行の収
縮、拡張運動が活発になり、より効果的です。


【半身浴と全身浴の違い】

半身浴・・・上半身を外に出している半身浴では、ぬるま湯でも暖かく感じ、長時間の入浴が可能。

下半身で温められた血液が循環して全身をゆっくりと内側から暖めていきます。

体は芯から温まり、お風呂から上がっても冷めにくくなるのです。

お年寄りや高血圧、心臓の弱い方に、特におすすめな入浴方法なのです。

全身浴・・・上半身と下半身の体温差が起こす錯覚により上半身が適温でも下半身の方が冷たく感じてしまい、ついつい、お湯の温度を上げてしまいがちです。そのため、体の芯から暖まる前にお風呂から出てしまうのです。


【半身浴においての注意点】

気を付けていただきたいのは浴室内の温度の調節です。

冬の間は、どうしても上半身が寒く感じがちなので、浴室内にシャワーでお湯を撒くなどして室温を高めにしてください。

それでも寒いと感じる時は、浴槽のお湯を肩からかけたりシャワーで調節しましょう。

入浴後、寒い所などで着替えをしますと湯冷めや立ちくらみを起こす事があります。

できれば、脱衣所の室温にも気を使いましょう。

入浴後、のどが非常に渇いたり、具合が悪くなってしまう場合は、入浴前にコップ1杯の水を飲んでから、半身浴を行うようにしましょう。

【長湯をするとのぼせるのはナゼ?】

温度の高い風呂に長く入った後に起きる頭痛、倦怠、あくび、もうろう、眼華閃光などの症状を「のぼせ」といいます。

これは、高温・高湿度で体温調節の働きが限界を超えて起きる熱射病の初期と同様の症状です。

「のぼせ」の原因を説明しますと、入浴によって皮膚の毛細血管の血液が温められて、心臓・肺を経て全身に流れ、同時に熱も運ばれます。

そして、温められ過ぎた血液が脳に流れると、「のぼせ」の症状がでます。

42℃以上の湯に10〜20分つかると体温は1℃上がります。

のぼせやすい条件は、浴室の高湿度・換気の悪さ・空腹時・貧血・体力低下・飲酒などです。

熱い湯につかると、血液の粘り気を出すようになり、脳に流れる血液が少なくなり、その上血液が固まりやすくなります。

高齢者や動脈硬化の方には好ましくありません。
ですから、入浴温度は39℃プラスマイナス1℃で、全身浴ではなく半身浴にしましょう。


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