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安藤直見研究室コミュのウォークラリー

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ウォークラリーレポート

09N1074 島野 翼
街歩きの概要
 浜松町駅→大門駅→増上寺→日本赤十字社→羽田空港

建築都市の解説、印象、意見、考察
 増上寺      所在地 東京都港区芝公園四丁目7番35号
          設計者 空海の弟子、宗叡
          設計年 1393年
    増上寺の大殿
増上寺は浄土宗の七大本山の一つで、二代秀忠公、六代家宣公、七代家継公、九代家重公、十二代家慶公、十四代家茂公の、六人の将軍の墓所がもうけられています。上の写真に写る大殿は昭和四十九年、伝統的な寺院建築様式の中に現代建築の枠を結集して再建されました。
また、大殿はあらゆる儀式が行われるように斬新な設計がなされているようです。僕が驚いたのは、自分がお寺にもつ古く、どこか趣のある建築物というイメージをひっくりかえされたように増上寺を見て感じました。「伝統の中に現代の技術を取り入れる。」そのとうな大胆な発想があるのだと驚きました。
左:三門
、東京都内最古の建築物にして東日本最大級を誇るこの門は、当山の中門にあたり(表門は大門)、正式名称を三解脱門といいます。建築様式は三戸楼門、入母屋造、朱漆塗造り。自分は、入母屋造による屋根はとても格式があり、重い空気を漂わせているようにかんじました。しかし、その中に、どかか朱漆塗造の赤みが美しさをだしているようにも感じました。


日本赤十字本社ビル    所在地 東京都港区大門
             設計者 黒川紀章
             設計年 1975年〜1977年

日本赤十字本社ビルは貸しビルが左右に分かれてひとつの建築として設計されている。中央の空間は吹き抜けになっていて、外部の空間と内部の空間が密接に関係を持っているように思えた。また、旧本社ビルの照明スタンドを利用していて、過去を「今」に生かしているいるように感じた。

上の写真:日本赤十字本社ビル

参照ページ
増上寺 http://www.zojoji.or.jp/keidai/index.htm/
黒川紀章建築都市設計事務所の日本赤十字本社ビルのページ
    http://northeast.asablo.jp./blog/2007/10/14/1851969

今回のウォークラリーを通して建築に関することが素人なりに少しは理解できたと思っています。建築物は様々な視点から設計されているのだと実感しました。安藤教授やTAの種田さん・石井さんには一つ一つの建築物において今後にいかされるようなアドバイスを多くもらいとても感謝しています。ありがとうございました。

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