もちろん、事実上、オリジナルメンバー不在のBLACK DOGのステージでしたが、 往年のthe Black Dogの風味も感じられる、ミニマルでややダークにボトムを響かせた音、前半は周到に用意されたミニマルな展開、音数が少なくも吟味された音色はなかなかに秀逸でした。後半にはいり、よりメロディックなシーケンスや動きのあるベースラインと四つ打ちにとどまらぬキックワークで展開をみせるも、インテリジェンスと謳っているからか、フロアを湧かせまくる展開というよりもライブミックスのデモでもあった気がします。2−4時と聞いていたセットも3時半前に大きなエンディングもないままにクールに終了。私の個人的な意見ばかりかもしれませんが、少しフロアも戸惑い気味だったかな、どうでしょう? 個人的には初代The Black Dogの影をもとめてしまいましたが、もちろんその影はあまりなく、ラップトップ2台の彼らの仕事っぷり、UNITの音の良さを冷静に味わう時間でした。 どなたか他の意見や見落としポイントなどありましたらご指摘下さいませ!