◎仏人ランナー、福岡を出発＝５大陸横断の総仕上げ
(時事通信社 - 07月13日 16:40)
５大陸の走破などを目指すフランス人ランナー、セルジュ・ジラールさん（５２）が１３日、ゴール地点の東京に向け、福岡市役所前をスタートした。ユーラシア大陸横断のため、昨年１２月にパリを出発。１２日に上海から空路福岡入りしていた。
日本でのコースを含め、今回走るのは１万９３００キロ。休息日なしの世界最長距離走破の記録更新を狙うそうで、「長い挑戦の最終段階に入ることができて、とてもうれしい」と語った。
ジラールさんは、２００４年までに北米、オーストラリア、南米、アフリカの４大陸を走破。猛暑の日本で５大陸攻略の総仕上げにかかる。中国では、気温５０度以上の灼熱（しゃくねつ）も経験しており、日本について「もちろん暑いが、中国に比べればまだ低い」と平然としたもの。「世界中を走ることが子供のころからの夢だった」とラストスパートに胸を膨らませる。
保険会社に勤めるサラリーマンで、３児の父。本格的に走ったのは３０歳からという遅咲きの冒険ランナーだ。伴走する愛妻のバックアップも受けながら、九州を一周して下関から本州を縦断。青森を折り返して、東京到着は９月１３日の予定だ。
(時事通信社 - 07月13日 16:40)
５大陸の走破などを目指すフランス人ランナー、セルジュ・ジラールさん（５２）が１３日、ゴール地点の東京に向け、福岡市役所前をスタートした。ユーラシア大陸横断のため、昨年１２月にパリを出発。１２日に上海から空路福岡入りしていた。
日本でのコースを含め、今回走るのは１万９３００キロ。休息日なしの世界最長距離走破の記録更新を狙うそうで、「長い挑戦の最終段階に入ることができて、とてもうれしい」と語った。
ジラールさんは、２００４年までに北米、オーストラリア、南米、アフリカの４大陸を走破。猛暑の日本で５大陸攻略の総仕上げにかかる。中国では、気温５０度以上の灼熱（しゃくねつ）も経験しており、日本について「もちろん暑いが、中国に比べればまだ低い」と平然としたもの。「世界中を走ることが子供のころからの夢だった」とラストスパートに胸を膨らませる。
保険会社に勤めるサラリーマンで、３児の父。本格的に走ったのは３０歳からという遅咲きの冒険ランナーだ。伴走する愛妻のバックアップも受けながら、九州を一周して下関から本州を縦断。青森を折り返して、東京到着は９月１３日の予定だ。
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