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【2007アジアチャンピオンズリーグ】
06年Jリーグ準優勝の川崎フロンターレと
05年天皇杯王者の浦和レッズが出場。
※
レッズが06年Jリーグ王者、05年天皇杯王者と
ACL出場権が重なったため
06年Jリーグ2位の川崎フロンターレがACLに出場することに。
いよいよ浦和レッズがアジアの舞台に進出。
「GO TO ASIA」を合言葉にしていた彼らが、ついにこのACLに挑む。
一方、リーグで旋風を巻き起こしたフロンターレもACL参戦。
関塚監督から本気が伺えるだけにこちらもどこまで戦えるか非常に楽しみ。
グループA
A1 アル・アラビ （クウェート）
A2 アル・ワーダ （UAE）
A3 アル・ラッヤン （カタール）
A4 アル・ザウラ（イラク）
グループB
B1 パフタコール （ウズベキスタン）
B2 クウェートＳＣ （クウェート）
B3 アル・ヒラル （サウジアラビア）
B4 エステグラル （イラン）
グループC
C1 アル・カラマ （シリア）
C2 ネフチ （ウズベキスタン）
C3 アル・ナジャフ（イラク）
C4 アル・サッド （カタール）
グループD
D1 アル・アイン （UAE）
D2 アル・イテハド （シリア）
D3 セパハン （イラン）
D4 アル・シャバブ （サウジアラビア）
グループE
E1 浦和レッズ （日本）
E2 シドニー（オーストラリア）
E3 上海申花 （中国）
E4 ペルシク・ケディリ （インドネシア）
グループF
F1 バンコクユニバーシティ （タイ）
F2 川崎フロンターレ （日本）
F3 アレマ・マラン （インドネシア）
F4 全南ドラゴンズ （韓国）
グループG
G1 アデレードユナイテッド（オーストラリア）
G2 ドン・タム・ロン・アン （ベトナム）
G3 城南一和天馬（韓国）
G4 山東魯能泰山（中国）
06年Jリーグ準優勝の川崎フロンターレと
05年天皇杯王者の浦和レッズが出場。
※
レッズが06年Jリーグ王者、05年天皇杯王者と
ACL出場権が重なったため
06年Jリーグ2位の川崎フロンターレがACLに出場することに。
いよいよ浦和レッズがアジアの舞台に進出。
「GO TO ASIA」を合言葉にしていた彼らが、ついにこのACLに挑む。
一方、リーグで旋風を巻き起こしたフロンターレもACL参戦。
関塚監督から本気が伺えるだけにこちらもどこまで戦えるか非常に楽しみ。
グループA
A1 アル・アラビ （クウェート）
A2 アル・ワーダ （UAE）
A3 アル・ラッヤン （カタール）
A4 アル・ザウラ（イラク）
グループB
B1 パフタコール （ウズベキスタン）
B2 クウェートＳＣ （クウェート）
B3 アル・ヒラル （サウジアラビア）
B4 エステグラル （イラン）
グループC
C1 アル・カラマ （シリア）
C2 ネフチ （ウズベキスタン）
C3 アル・ナジャフ（イラク）
C4 アル・サッド （カタール）
グループD
D1 アル・アイン （UAE）
D2 アル・イテハド （シリア）
D3 セパハン （イラン）
D4 アル・シャバブ （サウジアラビア）
グループE
E1 浦和レッズ （日本）
E2 シドニー（オーストラリア）
E3 上海申花 （中国）
E4 ペルシク・ケディリ （インドネシア）
グループF
F1 バンコクユニバーシティ （タイ）
F2 川崎フロンターレ （日本）
F3 アレマ・マラン （インドネシア）
F4 全南ドラゴンズ （韓国）
グループG
G1 アデレードユナイテッド（オーストラリア）
G2 ドン・タム・ロン・アン （ベトナム）
G3 城南一和天馬（韓国）
G4 山東魯能泰山（中国）
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コメント(118)
グループリーグ最終節での各グループ大一番の結果。パート３．
日本の浦和レッズとオーストラリアのシドニーＦＣの激突。
グループＥ
（第5節終了時点）
Group E 勝点 得失
浦和レッズ (JPN) ９ ４
シドニーFC (AUS) ８ ３
ペルシク・ケディリ (IDN) ７ −４
上海申花 (CHN) ２ −３
最終節 浦和レッズ × シドニーＦＣ
勝ち点９，８，７という大混戦のグループＥ。
しかし、ケディリは直接対決の結果により既に敗退が決定。
レッズかシドニーか。その両者が最終節で直接対決。
とにかく負けないレッズ。
ここまで２勝３分。最終節も埼スタでドローでＯＫ。
シドニーはケディリでのアウェーで負けたのが痛い。
アウェー・埼スタで勝つことが突破条件。
試合前のシドニーＦＣ選手のコメント
まずはJ's GOALより。
●MF マクフリン
Ｑ ：浦和レッズと決勝ラウンドをかけての決戦ですが？
「とにかく勝ちに行く。勝ち点３以外は何の意味も無い。
そのためのチームのモチベーションも高いし
埼玉ではベストなパフォーマンスを見せられると思う」
Ｑ：レッズに対してシドニーＦＣが有利な点は？
「それは彼らが今トップで我々は追いかける立場にあることだろう。
我々は失うものは無いしリラックスしたプレーができる」
Ｑ：何万人もの赤いサポーター軍団がシドニーを出迎えるかもしれません
「浦和はホームだしプレッシャーだろうね。
挌下と思われている我々に対してぶざまな試合は出来ないだろうしね」
Ｑ：前回のシドニーでの浦和戦をテレビで見た日本のサポーターは
シドニーＦＣが挌下だとは考えていないと思うが
「あの試合も我々は挑戦者的な立場だったから思い切りプレーができた。
今度もそうするだけだ。そうすれば勝ち点３が取れると信じている」
Ｑ：勝ち点３を取れば決勝トーナメント進出ですね
「そうノックダウンステージに進むわけだけど、
今はとにかく２３日のレッズ戦の事しか考えられないよ」
Ｑ：前回のレッズとの対戦で印象に残った選手は？
「ポンテには手こずったね、ワシントンはフィジカルも強かったしね。
でも今回は前のように翻弄はされないよ」
Ｑ：日本での試合期待しています
「ありがとう 見ててくれよ必ず勝ち点３取るからさ」
●GK ボルトン
Q ：ついに決戦のレッズ戦ですが
「前回のシドニーでのレッズ戦の教訓が生かせればと思ってるよ」
Ｑ：対レッズの具体的な対策があると・・・・
「詳しくは言えないけどこのチームは
今回のチャンピオンシップを戦いながらかなり成長してるよ。
３月とはちょっと違って手ごわいと思うよ」
Ｑ：ボルトン選手が日本のＪリーグに移籍するって噂がありますが？
「俺がかい？それほんとなの？知らないなー。
でももし声がかかればいかない手は無いな。
ただ昨シーズンのＡリーグでチャンピオンを取れなかったからね、奪回してからにするよ。
それより埼玉スタジアムは６万員入るって聞いたけど、本当？」
（ボルトンかわいいなｗｗ）
Ｑ：6万5000人の真っ赤なサポーターで埋まると思うけど
プレッシャーかな？
「この間のシドニーでのレッズ・サポーターは何人くらいだったの？
えっ2000人。それでも十分うるさかったからな
６万人なんてどうなっちゃうか楽しみだな」
●DF ルダン
Ｑ：ACLでは厳しい戦いが続いているように思えますが、
「前回の上海戦ではかなり動きも良くて
リズムのいい攻撃ができたんだけどゴールに結びつかなかったね」
Ｑ：勝ち点差１で首位の浦和との対戦ですが・・・
「浦和とは一度やってるからその時の反省点を
もう一度見直して今度は勝ちにいくよ。
もっとチーム全体が得点することに貪欲にならないとね。
負けない事も大切だけど今度は勝たないと上に行けないから」
Ｑ：アウェイで戦うプレッシャーは？
「インドネシアと違って埼玉はピッチもいいだろうし、
かえってアウェイの方がリラックスしてできるものだよ。
相手の方がプレッシャーだろうね。
ホームの６万人の前では下手な試合はできないからね」
Ｑ：前回の対戦で印象になった選手は？
「ワシントンやポンテは良かったね。
あとセンターバックの髪の毛の長い長身の選手・・・」
Ｑ：田中マルクス闘莉王ですね
「そう田中だ。彼はあたりも強いし脅威だね」
Ｑ：今回は怪我で欠場かもしれないよ
「えっ怪我で欠場？申し訳ないがそれはグッドニュースだ」
Ｑ：日本での試合 期待しています
「ありがとう。自分たちも最高のパフォーマンスを見せるよ」
ボルトンかわいいですね。
日本の浦和レッズとオーストラリアのシドニーＦＣの激突。
グループＥ
（第5節終了時点）
Group E 勝点 得失
浦和レッズ (JPN) ９ ４
シドニーFC (AUS) ８ ３
ペルシク・ケディリ (IDN) ７ −４
上海申花 (CHN) ２ −３
最終節 浦和レッズ × シドニーＦＣ
勝ち点９，８，７という大混戦のグループＥ。
しかし、ケディリは直接対決の結果により既に敗退が決定。
レッズかシドニーか。その両者が最終節で直接対決。
とにかく負けないレッズ。
ここまで２勝３分。最終節も埼スタでドローでＯＫ。
シドニーはケディリでのアウェーで負けたのが痛い。
アウェー・埼スタで勝つことが突破条件。
試合前のシドニーＦＣ選手のコメント
まずはJ's GOALより。
●MF マクフリン
Ｑ ：浦和レッズと決勝ラウンドをかけての決戦ですが？
「とにかく勝ちに行く。勝ち点３以外は何の意味も無い。
そのためのチームのモチベーションも高いし
埼玉ではベストなパフォーマンスを見せられると思う」
Ｑ：レッズに対してシドニーＦＣが有利な点は？
「それは彼らが今トップで我々は追いかける立場にあることだろう。
我々は失うものは無いしリラックスしたプレーができる」
Ｑ：何万人もの赤いサポーター軍団がシドニーを出迎えるかもしれません
「浦和はホームだしプレッシャーだろうね。
挌下と思われている我々に対してぶざまな試合は出来ないだろうしね」
Ｑ：前回のシドニーでの浦和戦をテレビで見た日本のサポーターは
シドニーＦＣが挌下だとは考えていないと思うが
「あの試合も我々は挑戦者的な立場だったから思い切りプレーができた。
今度もそうするだけだ。そうすれば勝ち点３が取れると信じている」
Ｑ：勝ち点３を取れば決勝トーナメント進出ですね
「そうノックダウンステージに進むわけだけど、
今はとにかく２３日のレッズ戦の事しか考えられないよ」
Ｑ：前回のレッズとの対戦で印象に残った選手は？
「ポンテには手こずったね、ワシントンはフィジカルも強かったしね。
でも今回は前のように翻弄はされないよ」
Ｑ：日本での試合期待しています
「ありがとう 見ててくれよ必ず勝ち点３取るからさ」
●GK ボルトン
Q ：ついに決戦のレッズ戦ですが
「前回のシドニーでのレッズ戦の教訓が生かせればと思ってるよ」
Ｑ：対レッズの具体的な対策があると・・・・
「詳しくは言えないけどこのチームは
今回のチャンピオンシップを戦いながらかなり成長してるよ。
３月とはちょっと違って手ごわいと思うよ」
Ｑ：ボルトン選手が日本のＪリーグに移籍するって噂がありますが？
「俺がかい？それほんとなの？知らないなー。
でももし声がかかればいかない手は無いな。
ただ昨シーズンのＡリーグでチャンピオンを取れなかったからね、奪回してからにするよ。
それより埼玉スタジアムは６万員入るって聞いたけど、本当？」
（ボルトンかわいいなｗｗ）
Ｑ：6万5000人の真っ赤なサポーターで埋まると思うけど
プレッシャーかな？
「この間のシドニーでのレッズ・サポーターは何人くらいだったの？
えっ2000人。それでも十分うるさかったからな
６万人なんてどうなっちゃうか楽しみだな」
●DF ルダン
Ｑ：ACLでは厳しい戦いが続いているように思えますが、
「前回の上海戦ではかなり動きも良くて
リズムのいい攻撃ができたんだけどゴールに結びつかなかったね」
Ｑ：勝ち点差１で首位の浦和との対戦ですが・・・
「浦和とは一度やってるからその時の反省点を
もう一度見直して今度は勝ちにいくよ。
もっとチーム全体が得点することに貪欲にならないとね。
負けない事も大切だけど今度は勝たないと上に行けないから」
Ｑ：アウェイで戦うプレッシャーは？
「インドネシアと違って埼玉はピッチもいいだろうし、
かえってアウェイの方がリラックスしてできるものだよ。
相手の方がプレッシャーだろうね。
ホームの６万人の前では下手な試合はできないからね」
Ｑ：前回の対戦で印象になった選手は？
「ワシントンやポンテは良かったね。
あとセンターバックの髪の毛の長い長身の選手・・・」
Ｑ：田中マルクス闘莉王ですね
「そう田中だ。彼はあたりも強いし脅威だね」
Ｑ：今回は怪我で欠場かもしれないよ
「えっ怪我で欠場？申し訳ないがそれはグッドニュースだ」
Ｑ：日本での試合 期待しています
「ありがとう。自分たちも最高のパフォーマンスを見せるよ」
ボルトンかわいいですね。
●GK ボルトン 188cm 1975年生
瞬時の的確な判断力でACLで何度もチームを救ってきた。
安定度は抜群の守護神。チームの信頼も厚い。
前監督リトバルスキーが
福岡に連れて行きたがったと言う噂もあるが本人は否定。
●MF コリカ 174cm 1973年生
現在ACLのチーム得点王。
Jリーグのサンフレッチェ広島でプレーした経験もある。(2000―2001）攻撃型ミッドフィルダーとして
積極的に攻めあがりゴール前でのスペース作りには定評がある。
また自らも積極的にゴールを狙う。
●DF ルダン 191cm 1975年生
シドニーFCの守備陣をまとめるベテランDF。
シドニーFCのサッカースタイルであるサイドからの攻撃の多くは
彼を起点としたパスから始まる。
シドニーの地元チーム
シドニー・ユナイテッドの出身だけにシドニーでの人気は高い。
中国やマレーシアなどでのプレー経験もある。
●FW ブロスケ 183cm 1983年生
シドニーFCの2トップの一角。
オーストラリアのユース代表、オリンピック代表（アテネ）に
名を連ねてきた若きストライカー。
スピードのあるドリブル突破でゴールを狙う。
●FW ザドリッチ 183cm 1974年生
Aリーグ発足前はドイツ、イングランド、スコットランドと
欧州でのプレー経験を持つ。
シドニーでのACL過去3戦では随所に切れのある攻めを見せていた。
その熱いプレーにはファンも多く彼がボールを持つと歓声があがる場面も多い。
●MF マクフリン 174cm 1981年生
コリカに集中するマークをかいくぐって突破をはかる。
豊富な運動量は相手選手を翻弄するだけではなく
確実にチャンスメイクをする。
●MF カーネイ 181cm 1983年生
先週5月16日に行われたマレーシア代表との親善試合では
主力選手を温存する中での出場となった。
前回の浦和レッズ戦での教訓を活かし、
ボールの出所を多様化するためのシステムチェックが行われ
その中心にいたのがカーニーだった。
23日の浦和戦本番で彼の起用がひとつのキーになる可能性がある。
写真は順番にカーネイ、ザドリッチ、コリカです。
瞬時の的確な判断力でACLで何度もチームを救ってきた。
安定度は抜群の守護神。チームの信頼も厚い。
前監督リトバルスキーが
福岡に連れて行きたがったと言う噂もあるが本人は否定。
●MF コリカ 174cm 1973年生
現在ACLのチーム得点王。
Jリーグのサンフレッチェ広島でプレーした経験もある。(2000―2001）攻撃型ミッドフィルダーとして
積極的に攻めあがりゴール前でのスペース作りには定評がある。
また自らも積極的にゴールを狙う。
●DF ルダン 191cm 1975年生
シドニーFCの守備陣をまとめるベテランDF。
シドニーFCのサッカースタイルであるサイドからの攻撃の多くは
彼を起点としたパスから始まる。
シドニーの地元チーム
シドニー・ユナイテッドの出身だけにシドニーでの人気は高い。
中国やマレーシアなどでのプレー経験もある。
●FW ブロスケ 183cm 1983年生
シドニーFCの2トップの一角。
オーストラリアのユース代表、オリンピック代表（アテネ）に
名を連ねてきた若きストライカー。
スピードのあるドリブル突破でゴールを狙う。
●FW ザドリッチ 183cm 1974年生
Aリーグ発足前はドイツ、イングランド、スコットランドと
欧州でのプレー経験を持つ。
シドニーでのACL過去3戦では随所に切れのある攻めを見せていた。
その熱いプレーにはファンも多く彼がボールを持つと歓声があがる場面も多い。
●MF マクフリン 174cm 1981年生
コリカに集中するマークをかいくぐって突破をはかる。
豊富な運動量は相手選手を翻弄するだけではなく
確実にチャンスメイクをする。
●MF カーネイ 181cm 1983年生
先週5月16日に行われたマレーシア代表との親善試合では
主力選手を温存する中での出場となった。
前回の浦和レッズ戦での教訓を活かし、
ボールの出所を多様化するためのシステムチェックが行われ
その中心にいたのがカーニーだった。
23日の浦和戦本番で彼の起用がひとつのキーになる可能性がある。
写真は順番にカーネイ、ザドリッチ、コリカです。
試合前プレビュー記事。
ブリスベーンタイムズより。
http://www.brisbanetimes.com.au/news/sport/sydney-fc-wont-melt-under-pressure-culina/2007/05/22/1179601408103.html
この試合は、オーストラリアサッカー史上最大の
クラブレベルのゲームとなるだろう。
しかし、埼玉スタジアムの６万の観衆やアジア全体で
数百万に及ぶテレビ視聴者にもかかわらず、
シドニーＦＣのブランコ・クリーナ監督は
シドニーの選手たちが絶対勝たねばならない
明日の浦和との試合であがってしまうようなことはないだろうという。
「うちの選手の中で、これ以上の観衆の前で
これだけ重要な試合にプレーしたことのある選手はいないだろう。
だけど、大舞台であがってしまうようなことは
僕らには起こらないと思うよ。」
とクリーナ監督は日本で語った。
「選手たちは結果をよく分かってるんだ。
僕らは勝ってＡＣＬの準々決勝に進みアジアのトップ８に入るんだ。」
「日本のメディアと話すと、
日本でもバイエルン・ミュンヘンとかの海外選手が来たときより
興味をもたれている試合だという。
だから明らかに彼らにとってもとても重要な試合なんだ。」
「うちには、こういう種類のことには
経験のないだろう若い選手が何人かいる一方で、
そのほかの選手は重要な試合で相当な観衆の前で
プレーしたことがあるんだ。」
「このチームはＡリーグのチャンピオンシップを４万人の観衆の前で戦って
勝ち取ったことを忘れないでくれ。」
「僕らは迷いを持ったまま終わることはないって確信している」
１月、テリー・ブッチャー前監督下での
Ａリーグファイナルからの不名誉な敗退の後、
シドニーＦＣはオッズに反して、
初めてのＡＣＬのグループステージの最終節に
準々決勝進出の望みを残して戦うところまできた。
シドニーはアジアでおそらく最大のクラブであるレッズに対し
格下として戦うことになる。
レッズはベスト８に残るためには引分でもいい状態だ。
しかし、クリーナ監督は自信を失っていない。
この大きな機会に選手たちの一番いいところを引き出せると信じている。
「もし僕らが浦和を倒すほどいいチームなら、
多くの選手が孫に語ることができるようなものになるだろうね。」
「ダビドとゴリアテの戦いだよ。だけど僕らは止められない。
そうした状況は逆に僕らの勝利の欲望を強めてくれるんだ。」
両チームに負傷者の悩みがある。
浦和の日本代表トゥーリオは右足太ももの怪我が治りきっていない。
シドニーのキャプテン、マーク・ルダンはふくらはぎ、
同じくディフェンダーのレイン・ファイフはひざ、
ＭＦのウフク・タレイはハムストリングに不安を抱えている。
クリーナ監督は、３人とも出られるだろうと語っている。
「彼らのうち何人かは１００％の状態ではないだろう。
またゲーム中にどこかで苦しむかもしれない。」
とクリーナ監督はいう。
「ファイフが一番心配だな。
ルードは見た目良さそうだけど、まだ１００％じゃないだろうね。
ウッフィはたとえ骨折しても出場するだろう。」
「彼らはたとえ悪くても僕には言わないだろう。
僕には彼らを外すということはできないだろうと思う。」
シドニーは３月、２−０とリードしながら
オージースタジアムで浦和と２−２で引き分けた。
クリント・ボルトンの後半でのミスで
日本のチャンピオンがドローをたぐりよせたのだ。
彼は明日の夜はミスを修正したいと切望している。
ブリスベーンタイムズより。
http://www.brisbanetimes.com.au/news/sport/sydney-fc-wont-melt-under-pressure-culina/2007/05/22/1179601408103.html
この試合は、オーストラリアサッカー史上最大の
クラブレベルのゲームとなるだろう。
しかし、埼玉スタジアムの６万の観衆やアジア全体で
数百万に及ぶテレビ視聴者にもかかわらず、
シドニーＦＣのブランコ・クリーナ監督は
シドニーの選手たちが絶対勝たねばならない
明日の浦和との試合であがってしまうようなことはないだろうという。
「うちの選手の中で、これ以上の観衆の前で
これだけ重要な試合にプレーしたことのある選手はいないだろう。
だけど、大舞台であがってしまうようなことは
僕らには起こらないと思うよ。」
とクリーナ監督は日本で語った。
「選手たちは結果をよく分かってるんだ。
僕らは勝ってＡＣＬの準々決勝に進みアジアのトップ８に入るんだ。」
「日本のメディアと話すと、
日本でもバイエルン・ミュンヘンとかの海外選手が来たときより
興味をもたれている試合だという。
だから明らかに彼らにとってもとても重要な試合なんだ。」
「うちには、こういう種類のことには
経験のないだろう若い選手が何人かいる一方で、
そのほかの選手は重要な試合で相当な観衆の前で
プレーしたことがあるんだ。」
「このチームはＡリーグのチャンピオンシップを４万人の観衆の前で戦って
勝ち取ったことを忘れないでくれ。」
「僕らは迷いを持ったまま終わることはないって確信している」
１月、テリー・ブッチャー前監督下での
Ａリーグファイナルからの不名誉な敗退の後、
シドニーＦＣはオッズに反して、
初めてのＡＣＬのグループステージの最終節に
準々決勝進出の望みを残して戦うところまできた。
シドニーはアジアでおそらく最大のクラブであるレッズに対し
格下として戦うことになる。
レッズはベスト８に残るためには引分でもいい状態だ。
しかし、クリーナ監督は自信を失っていない。
この大きな機会に選手たちの一番いいところを引き出せると信じている。
「もし僕らが浦和を倒すほどいいチームなら、
多くの選手が孫に語ることができるようなものになるだろうね。」
「ダビドとゴリアテの戦いだよ。だけど僕らは止められない。
そうした状況は逆に僕らの勝利の欲望を強めてくれるんだ。」
両チームに負傷者の悩みがある。
浦和の日本代表トゥーリオは右足太ももの怪我が治りきっていない。
シドニーのキャプテン、マーク・ルダンはふくらはぎ、
同じくディフェンダーのレイン・ファイフはひざ、
ＭＦのウフク・タレイはハムストリングに不安を抱えている。
クリーナ監督は、３人とも出られるだろうと語っている。
「彼らのうち何人かは１００％の状態ではないだろう。
またゲーム中にどこかで苦しむかもしれない。」
とクリーナ監督はいう。
「ファイフが一番心配だな。
ルードは見た目良さそうだけど、まだ１００％じゃないだろうね。
ウッフィはたとえ骨折しても出場するだろう。」
「彼らはたとえ悪くても僕には言わないだろう。
僕には彼らを外すということはできないだろうと思う。」
シドニーは３月、２−０とリードしながら
オージースタジアムで浦和と２−２で引き分けた。
クリント・ボルトンの後半でのミスで
日本のチャンピオンがドローをたぐりよせたのだ。
彼は明日の夜はミスを修正したいと切望している。
結果
浦和レッズ ０−０ シドニーＦＣ
スコアレスドローで終了し、
レッズが決勝トーナメント進出決定。
http://www.youtube.com/watch?v=JS4v8n1cyuk
以下はブリスベーンタイムズの試合後の記事。
http://www.brisbanetimes.com.au/news/football/down-and-out--and-dignity-intact-after-a-gritty-asian-debut/2007/05/23/1179601496166.html
結局は、はるか遠くにある橋のようだった。
しかし、苦い失望を残したとはいえ、
シドニーＦＣにとっては絶望することではない。
その尊厳は無傷のまま、シドニーはＡＣＬを去ることになった。
アジアで最大のクラブを彼らのホームで倒さなければならないのは、
途方もない努力を必要とするものだ。
しかしシドニーの選手たちが完璧に整備された
埼玉スタジアムの芝生に足を踏み入れたとき、
彼らは成し遂げてくれそうに見えた。
グループＥで最も予算規模の小さいクラブが、
この３ヶ月間格上の相手と戦ってきた。
しかしついに―おそらくは避けがたい結果として―努力は無に帰した。
質の高い外国人選手とＪリーグでの努力により強化された浦和レッズは、
障害を乗り越えることができるほど強いことを証明した。
しかし、シーズン終了後３ヶ月経っており、
また小さなチームでやりくりしているシドニーも、
このような敵とも競争できることを示し、そして結局、
後１ゴールで突破できるところまで来たのである。
波乱にとんだＡＣＬを振り返ると、
シドニーは自分自身のミスで代償を払ってきたことがわかる。
ＧＫのクリント・ボルトンの最初の浦和戦での大きなミス。
ウフク・タレイの上海申花戦でのＰＫ失敗、
（ケディリ戦の）息苦しいほどの暑さの中での
ブランコ・クリーナ監督の大胆すぎるアプローチ。
これら全てが勝ち点を失うことにつながったのだ。
これらの勝ち点がなかったおかげで、
シドニーは昨夜勝たなければならなくなり、
浦和は引分の結果でよくなったのである。
レッズの要塞となったスタジアムで、
浦和の勝算はすでに大きなものとなっていた。
しかし、失敗とは相対的な言葉でもある。
ノックアウトステージに出られないとはいえ、
シドニーのアジアデビューは、クラブにとって
今後の方向感覚を取り戻すインスピレーションを与えた。
ピッチを離れて見ると、今大会はシドニーの首脳陣に、
彼らがどれだけ遅れているかという
厳しいメッセージを与えたことになった。
少なくとも、クラブは恒久的な練習場を整備しなければならない。
そうでなければ戦うことはできないのだ。
ピッチの上では、彼我の力関係はそれほどの差はなかった。
しかしそれがどれだけ続くだろう？
オーストラリアのチームはアジアで競争できる力があるだろう。
それは、強い精神と肉体のおかげである。
一方、アジアのクラブはちゃんとお金を使い質の高い
外国人を獲得できる意思と能力がある。
彼らにとってこれは決定的なアドバンテージである。
シドニーが選手獲得の網を広げる必要があることは
明らかなものとなっている。
浦和レッズ ０−０ シドニーＦＣ
スコアレスドローで終了し、
レッズが決勝トーナメント進出決定。
http://www.youtube.com/watch?v=JS4v8n1cyuk
以下はブリスベーンタイムズの試合後の記事。
http://www.brisbanetimes.com.au/news/football/down-and-out--and-dignity-intact-after-a-gritty-asian-debut/2007/05/23/1179601496166.html
結局は、はるか遠くにある橋のようだった。
しかし、苦い失望を残したとはいえ、
シドニーＦＣにとっては絶望することではない。
その尊厳は無傷のまま、シドニーはＡＣＬを去ることになった。
アジアで最大のクラブを彼らのホームで倒さなければならないのは、
途方もない努力を必要とするものだ。
しかしシドニーの選手たちが完璧に整備された
埼玉スタジアムの芝生に足を踏み入れたとき、
彼らは成し遂げてくれそうに見えた。
グループＥで最も予算規模の小さいクラブが、
この３ヶ月間格上の相手と戦ってきた。
しかしついに―おそらくは避けがたい結果として―努力は無に帰した。
質の高い外国人選手とＪリーグでの努力により強化された浦和レッズは、
障害を乗り越えることができるほど強いことを証明した。
しかし、シーズン終了後３ヶ月経っており、
また小さなチームでやりくりしているシドニーも、
このような敵とも競争できることを示し、そして結局、
後１ゴールで突破できるところまで来たのである。
波乱にとんだＡＣＬを振り返ると、
シドニーは自分自身のミスで代償を払ってきたことがわかる。
ＧＫのクリント・ボルトンの最初の浦和戦での大きなミス。
ウフク・タレイの上海申花戦でのＰＫ失敗、
（ケディリ戦の）息苦しいほどの暑さの中での
ブランコ・クリーナ監督の大胆すぎるアプローチ。
これら全てが勝ち点を失うことにつながったのだ。
これらの勝ち点がなかったおかげで、
シドニーは昨夜勝たなければならなくなり、
浦和は引分の結果でよくなったのである。
レッズの要塞となったスタジアムで、
浦和の勝算はすでに大きなものとなっていた。
しかし、失敗とは相対的な言葉でもある。
ノックアウトステージに出られないとはいえ、
シドニーのアジアデビューは、クラブにとって
今後の方向感覚を取り戻すインスピレーションを与えた。
ピッチを離れて見ると、今大会はシドニーの首脳陣に、
彼らがどれだけ遅れているかという
厳しいメッセージを与えたことになった。
少なくとも、クラブは恒久的な練習場を整備しなければならない。
そうでなければ戦うことはできないのだ。
ピッチの上では、彼我の力関係はそれほどの差はなかった。
しかしそれがどれだけ続くだろう？
オーストラリアのチームはアジアで競争できる力があるだろう。
それは、強い精神と肉体のおかげである。
一方、アジアのクラブはちゃんとお金を使い質の高い
外国人を獲得できる意思と能力がある。
彼らにとってこれは決定的なアドバンテージである。
シドニーが選手獲得の網を広げる必要があることは
明らかなものとなっている。
ちなみに
> グループＥで最も予算規模の小さいクラブが、
> この３ヶ月間格上の相手と戦ってきた。
ブランコ カリーナ監督（シドニーFC）記者会見コメント
「大きなスタジアム、サポーターを見ても、両チームの差は明らか。
浦和のサポーターは世界的にも上位に位置するのでは。
浦和はアジアのなかでジャイアントなクラブ。
おそらく選手の給料を比べたならば、
シドニーの全員分を出しても、浦和のひとり分にも満たないのでは」
この監督の発言や新聞記事はこれによるものです。
【オーストリア・A-league】
年俸に関してサラリーキャップ制度を導入しており、
チーム全員の年俸合計が160万$A以下
(日本円にして約1億4000万円)と定められている。
ただし集客力の向上のため、
サラリーキャップ制の制限を受けずに年俸を設定できる
マーキープレーヤー(marquee player)を各クラブ1人獲得可能である。
シドニーＦＣ全員の年俸と
レッズ小野の年俸が同じくらいという話なわけです。
> グループＥで最も予算規模の小さいクラブが、
> この３ヶ月間格上の相手と戦ってきた。
ブランコ カリーナ監督（シドニーFC）記者会見コメント
「大きなスタジアム、サポーターを見ても、両チームの差は明らか。
浦和のサポーターは世界的にも上位に位置するのでは。
浦和はアジアのなかでジャイアントなクラブ。
おそらく選手の給料を比べたならば、
シドニーの全員分を出しても、浦和のひとり分にも満たないのでは」
この監督の発言や新聞記事はこれによるものです。
【オーストリア・A-league】
年俸に関してサラリーキャップ制度を導入しており、
チーム全員の年俸合計が160万$A以下
(日本円にして約1億4000万円)と定められている。
ただし集客力の向上のため、
サラリーキャップ制の制限を受けずに年俸を設定できる
マーキープレーヤー(marquee player)を各クラブ1人獲得可能である。
シドニーＦＣ全員の年俸と
レッズ小野の年俸が同じくらいという話なわけです。
もう一つ。シドニー側からの新聞記事を。
モーニングヘラルドの記事
http://www.smh.com.au/news/football/sydneys-dream-is-over/2007/05/23/1179601492330.html
シドニーＦＣの初出場のＡＣＬでの夢破れる―
しかし、大観衆の埼玉スタジアムで、
日本のチャンピオンの浦和レッズに大きな脅威を与えた上でのことだった。
シドニーＦＣは長い時間試合を支配したが、
息の根を止める一撃を出せなかった。
浦和は０−０で引き分けてグループＥの首位を守り、
ＡＣＬの準々決勝に進出することになった。
シドニーは浦和を出し抜き
ノックアウトステージに進むためには勝利が必要だった。
だが、シドニーはいくつかの得点チャンスを逃した。
特に、前半の終わりごろのデイビッド・ズリリッチの
フリーのヘディングシュートが最も惜しかった。
この６試合のグループリーグのうち、
最後の２試合にシドニーは得点することができなかったことになる。
しかし、浦和や中国の上海申花といった
アジアのビッグクラブと同じ組に入り、
首位と１ポイント差で終えたという事実は、
最初のＡＣＬの出場としては、過小評価することはできない。
素晴らしい奮闘振りだった。
そして、アジアフットボールにおける
オーストラリアの高い評判を強めることにもなったのだ。
今夜の試合はサッカーの歴史において、
オーストラリアのクラブにとって最大の試合と評されてきた。
シドニーは埼玉スタジアムの熱狂的な浦和サポーターを前に
ピッチに足を踏み入れ、赤いシャツの海に歓迎された。
このスタジアムで、
浦和は過去３１試合でたった１試合しか負けていないのだ。
（第5節終了時点）
Group E 勝点 得失
浦和レッズ (JPN) ９ ４
シドニーFC (AUS) ８ ３
ペルシク・ケディリ (IDN) ７ −４
上海申花 (CHN) ２ −３
（最終結果）
Group E 勝点 得失
浦和レッズ (JPN) １０ ４
シドニーFC (AUS) ９ ３
ペルシク・ケディリ (IDN) ７ −１０
上海申花 (CHN) ５ ＋３
モーニングヘラルドの記事
http://www.smh.com.au/news/football/sydneys-dream-is-over/2007/05/23/1179601492330.html
シドニーＦＣの初出場のＡＣＬでの夢破れる―
しかし、大観衆の埼玉スタジアムで、
日本のチャンピオンの浦和レッズに大きな脅威を与えた上でのことだった。
シドニーＦＣは長い時間試合を支配したが、
息の根を止める一撃を出せなかった。
浦和は０−０で引き分けてグループＥの首位を守り、
ＡＣＬの準々決勝に進出することになった。
シドニーは浦和を出し抜き
ノックアウトステージに進むためには勝利が必要だった。
だが、シドニーはいくつかの得点チャンスを逃した。
特に、前半の終わりごろのデイビッド・ズリリッチの
フリーのヘディングシュートが最も惜しかった。
この６試合のグループリーグのうち、
最後の２試合にシドニーは得点することができなかったことになる。
しかし、浦和や中国の上海申花といった
アジアのビッグクラブと同じ組に入り、
首位と１ポイント差で終えたという事実は、
最初のＡＣＬの出場としては、過小評価することはできない。
素晴らしい奮闘振りだった。
そして、アジアフットボールにおける
オーストラリアの高い評判を強めることにもなったのだ。
今夜の試合はサッカーの歴史において、
オーストラリアのクラブにとって最大の試合と評されてきた。
シドニーは埼玉スタジアムの熱狂的な浦和サポーターを前に
ピッチに足を踏み入れ、赤いシャツの海に歓迎された。
このスタジアムで、
浦和は過去３１試合でたった１試合しか負けていないのだ。
（第5節終了時点）
Group E 勝点 得失
浦和レッズ (JPN) ９ ４
シドニーFC (AUS) ８ ３
ペルシク・ケディリ (IDN) ７ −４
上海申花 (CHN) ２ −３
（最終結果）
Group E 勝点 得失
浦和レッズ (JPN) １０ ４
シドニーFC (AUS) ９ ３
ペルシク・ケディリ (IDN) ７ −１０
上海申花 (CHN) ５ ＋３
グループリーグ最終節での各グループ大一番の結果。パート４．
中国の山東魯能と韓国の城南一和の激突。
グループＧ
（第5節終了時点）
Group G 勝点 得失
山東魯能 (CHN) １３ ７
城南一和 (KOR) １０ ４
アデレード (AUS) ５ ０
ﾄﾞﾝ・ﾀﾑ・ﾛﾝ・ｱﾝ (VIE) ０−１１
最終節 城南一和 × 山東魯能
マリノスが泣かされ、
そして蹴落とされてきた相手でもある
城南と山東の突破一枠を狙う、最終節ガチバトル。
組み合わせの時点から山東と城南の戦いと目されていましたが、
結局その通り最終節までもつれこむことに。
山東は
vs アデレード ○１−０
vs 城南一和 ○２−１
vs ロン・アン ○４−０
vs ロン・アン ○３−２
vs アデレード △２−２
と文句ない素晴らしい成績（特に序盤の４連勝が素晴らしすぎる！）
ここまで結果残していたにも関わらず、
追随する城南も
vs ロン・アン ○４−１
vs 山東魯能 ●１−２
vs アデレード △２−２
vs アデレード ○１−０
vs ロン・アン ○２−１
とくらいついてきて、突破の行方は最終節の直接対決に。
山東は勝つか引き分けでOKという物凄く有利な状況。
一方城南は勝つしかない。
さらに勝つにしても2点差以上の勝利でなければ
アウトというかなり厳しい条件。
城南の救いは、最終戦をホームで戦えるというところと、
山東のGKとFWが出場停止で出られないことか。
この対戦、第2節では山東が２−１で勝利をおさめている。
中国の山東魯能と韓国の城南一和の激突。
グループＧ
（第5節終了時点）
Group G 勝点 得失
山東魯能 (CHN) １３ ７
城南一和 (KOR) １０ ４
アデレード (AUS) ５ ０
ﾄﾞﾝ・ﾀﾑ・ﾛﾝ・ｱﾝ (VIE) ０−１１
最終節 城南一和 × 山東魯能
マリノスが泣かされ、
そして蹴落とされてきた相手でもある
城南と山東の突破一枠を狙う、最終節ガチバトル。
組み合わせの時点から山東と城南の戦いと目されていましたが、
結局その通り最終節までもつれこむことに。
山東は
vs アデレード ○１−０
vs 城南一和 ○２−１
vs ロン・アン ○４−０
vs ロン・アン ○３−２
vs アデレード △２−２
と文句ない素晴らしい成績（特に序盤の４連勝が素晴らしすぎる！）
ここまで結果残していたにも関わらず、
追随する城南も
vs ロン・アン ○４−１
vs 山東魯能 ●１−２
vs アデレード △２−２
vs アデレード ○１−０
vs ロン・アン ○２−１
とくらいついてきて、突破の行方は最終節の直接対決に。
山東は勝つか引き分けでOKという物凄く有利な状況。
一方城南は勝つしかない。
さらに勝つにしても2点差以上の勝利でなければ
アウトというかなり厳しい条件。
城南の救いは、最終戦をホームで戦えるというところと、
山東のGKとFWが出場停止で出られないことか。
この対戦、第2節では山東が２−１で勝利をおさめている。
結果
城南一和 ３−０ 山東魯能
（得点者：Kim Dong-hun 38, Son Dae-ho 42, モタ 71）
不可能とも思われる条件を可能にした城南、
見事大逆転でACL決勝トーナメント進出！
山東は序盤で4連勝したにも関わらず、無念の敗退。
いやあこの恐ろしいグループに
浦和や川崎が入らなくて本当に良かった・・・
ホントこの２チームは恐ろしいな・・・
http://www.afcchampionsleague.com/en/tournament/matchdtl.asp?cid=1386&mtid=12133
中国超級リーグ王者山東魯能を３−０で下した韓国リーグ王者 城南一和が、
AFCチャンピオンズリーグ決勝トーナメント進出を決めた。
前半に Kim Dong-hun と Son Dae-ho がゴールし、
後半27分に Mota が追加点を上げて、
第二節で１−２で敗れた雪辱を果たした。
両チームは勝ち点13で並び、グループステージを終了。
しかし、城南一和が直接対戦成績で上回り、
2004年度のAFCチャンピオンズリーグ準優勝の城南一和が、
決勝トーナメントの進出となった。
山東魯能は、2点差以上の負けを回避すればよかったが、
ゴールキーパーの Li Leilei と
ストライカーの Li Jinyu が出場停止、
運動量のあるMF Wang Yongpo が怪我と、
チームの状況はよくない形で試合に入った。
Li Leilei の代わりに Yang Cheng がゴールに入ったが、
序盤のゴールに向かってくるコーナーキックを弱く跳ね返すなど、
自信が全くないようだった。
このルーズボールがペナルティエリア外にいた
Cho Byung-kuk に渡りシュートを打たれたが、
Gao Yao がなんとかクロスバーの上へと軌道を外した。
ホームの城南一和が序盤に試合を揺るがせたものの、
前半は両チームともボールをキープできずに
チャンスが作れず、雑な試合になった。
試合が動いたのは38分。
山東魯能の Cui Peng のシュートを止めた
城南一和のゴールキーパー Kim Yong-dae を基点に
鋭いカウンター攻撃を仕掛けたときだった。
Kim Do-heon がピッチ中央から、
山東魯能のペナルティエリア右に走りこんでいた
Kim Dong-hun にサイドチェンジのロングボールを入れる。
山東魯能のGK Yang Cheng が躊躇した隙にボールを浮かせ、
最後はDF Nikola Malbasa の守備も届かず、
角度のないところから頭で押し込んだ。
波に乗る城南一和は、42分にリードを広げた。
Kim Do-heon が左タッチライン沿いからのフリーキックを蹴ると、
Son Dae-ho がニアポストで Nikola Malbasa よりも高く
ジャンプして競り勝つと、ファーポスト側に
ボールをそらせるようにして入れた。
後半3分には、Choi Sung-kuk が
山東魯能のクリアボールを奪い、3点目に迫った。
しかし、韓国代表の Choi Sung-kuk がシュートを横に弾き、
これまでの汚名を返上した。
Choi Sung-kuk は52分にも危険なシーンに絡んだ。
左サイドを突破するとセンタリグのボールを入れたが、
これは Gao Yao がクリア。
そのボールを再び Choi Sung-kuk が奪い、
続けざまにシュートを放ったが、これはポストの横に外れた。
アウェイの山東魯能はゴールチャンスを作れない
苦しい状態だったが、56分にどうしても欲しいゴールを
決められるチャンスがあった。
Malbasa のスルーパスに Han Peng が反応し、
城南一和のペナルティエリア左を突破。
しかし、厳しい角度からのシュートは枠を外れた。
Han Peng は、後半15分にもアレキサンダー ジヴコビッチの
コーナーからのヘディングを見せるが、クロスバーに当たった。
Zhou Haibin と Lu Zhang もゴールに迫るものの、
山東魯能の望みは72分の城南一和の3点目で
うまく封じられてしまった。
Kim Do-heon からのボールをモタが受けると、
Zhou Haibin のマークを振り切って左足で
25メートルの強烈なシュートを放ち、
意表を突かれた Yang Cheng の脇を抜けた。
後半41分に Kim Dong-hun が、この試合2点目のゴールを狙ったが、
それはキーパーの Yang Cheng が踏ん張りを見せ、
ゴールを許さなかった。
しかし、山東魯能は試合は惨敗となった。
（第5節時点）
Group G 勝点 得失
山東魯能 (CHN) １３ ７
城南一和 (KOR) １０ ４
アデレード (AUS) ５ ０
ﾄﾞﾝ・ﾀﾑ・ﾛﾝ・ｱﾝ (VIE) ０−１１
（最終結果）
Group G 勝点 得失
城南一和 (KOR) １３ ７
山東魯能 (CHN) １３ ４
アデレード (AUS) ８ ３
ﾄﾞﾝ・ﾀﾑ・ﾛﾝ・ｱﾝ (VIE) ０−１４
城南一和 ３−０ 山東魯能
（得点者：Kim Dong-hun 38, Son Dae-ho 42, モタ 71）
不可能とも思われる条件を可能にした城南、
見事大逆転でACL決勝トーナメント進出！
山東は序盤で4連勝したにも関わらず、無念の敗退。
いやあこの恐ろしいグループに
浦和や川崎が入らなくて本当に良かった・・・
ホントこの２チームは恐ろしいな・・・
http://www.afcchampionsleague.com/en/tournament/matchdtl.asp?cid=1386&mtid=12133
中国超級リーグ王者山東魯能を３−０で下した韓国リーグ王者 城南一和が、
AFCチャンピオンズリーグ決勝トーナメント進出を決めた。
前半に Kim Dong-hun と Son Dae-ho がゴールし、
後半27分に Mota が追加点を上げて、
第二節で１−２で敗れた雪辱を果たした。
両チームは勝ち点13で並び、グループステージを終了。
しかし、城南一和が直接対戦成績で上回り、
2004年度のAFCチャンピオンズリーグ準優勝の城南一和が、
決勝トーナメントの進出となった。
山東魯能は、2点差以上の負けを回避すればよかったが、
ゴールキーパーの Li Leilei と
ストライカーの Li Jinyu が出場停止、
運動量のあるMF Wang Yongpo が怪我と、
チームの状況はよくない形で試合に入った。
Li Leilei の代わりに Yang Cheng がゴールに入ったが、
序盤のゴールに向かってくるコーナーキックを弱く跳ね返すなど、
自信が全くないようだった。
このルーズボールがペナルティエリア外にいた
Cho Byung-kuk に渡りシュートを打たれたが、
Gao Yao がなんとかクロスバーの上へと軌道を外した。
ホームの城南一和が序盤に試合を揺るがせたものの、
前半は両チームともボールをキープできずに
チャンスが作れず、雑な試合になった。
試合が動いたのは38分。
山東魯能の Cui Peng のシュートを止めた
城南一和のゴールキーパー Kim Yong-dae を基点に
鋭いカウンター攻撃を仕掛けたときだった。
Kim Do-heon がピッチ中央から、
山東魯能のペナルティエリア右に走りこんでいた
Kim Dong-hun にサイドチェンジのロングボールを入れる。
山東魯能のGK Yang Cheng が躊躇した隙にボールを浮かせ、
最後はDF Nikola Malbasa の守備も届かず、
角度のないところから頭で押し込んだ。
波に乗る城南一和は、42分にリードを広げた。
Kim Do-heon が左タッチライン沿いからのフリーキックを蹴ると、
Son Dae-ho がニアポストで Nikola Malbasa よりも高く
ジャンプして競り勝つと、ファーポスト側に
ボールをそらせるようにして入れた。
後半3分には、Choi Sung-kuk が
山東魯能のクリアボールを奪い、3点目に迫った。
しかし、韓国代表の Choi Sung-kuk がシュートを横に弾き、
これまでの汚名を返上した。
Choi Sung-kuk は52分にも危険なシーンに絡んだ。
左サイドを突破するとセンタリグのボールを入れたが、
これは Gao Yao がクリア。
そのボールを再び Choi Sung-kuk が奪い、
続けざまにシュートを放ったが、これはポストの横に外れた。
アウェイの山東魯能はゴールチャンスを作れない
苦しい状態だったが、56分にどうしても欲しいゴールを
決められるチャンスがあった。
Malbasa のスルーパスに Han Peng が反応し、
城南一和のペナルティエリア左を突破。
しかし、厳しい角度からのシュートは枠を外れた。
Han Peng は、後半15分にもアレキサンダー ジヴコビッチの
コーナーからのヘディングを見せるが、クロスバーに当たった。
Zhou Haibin と Lu Zhang もゴールに迫るものの、
山東魯能の望みは72分の城南一和の3点目で
うまく封じられてしまった。
Kim Do-heon からのボールをモタが受けると、
Zhou Haibin のマークを振り切って左足で
25メートルの強烈なシュートを放ち、
意表を突かれた Yang Cheng の脇を抜けた。
後半41分に Kim Dong-hun が、この試合2点目のゴールを狙ったが、
それはキーパーの Yang Cheng が踏ん張りを見せ、
ゴールを許さなかった。
しかし、山東魯能は試合は惨敗となった。
（第5節時点）
Group G 勝点 得失
山東魯能 (CHN) １３ ７
城南一和 (KOR) １０ ４
アデレード (AUS) ５ ０
ﾄﾞﾝ・ﾀﾑ・ﾛﾝ・ｱﾝ (VIE) ０−１１
（最終結果）
Group G 勝点 得失
城南一和 (KOR) １３ ７
山東魯能 (CHN) １３ ４
アデレード (AUS) ８ ３
ﾄﾞﾝ・ﾀﾑ・ﾛﾝ・ｱﾝ (VIE) ０−１４
動画もろもろ
城南一和 １−０ アデレード・ユナイテッド
http://www.youtube.com/watch?v=fuh6KxfsiKA
チェ･ソングクのゴールが実に美しい！
見事なループですね。
アデレード・ユナイテッド ２−２ 城南一和
http://www.youtube.com/watch?v=gj1xX6b95P4
スタジアムの雰囲気、実況の音声とかから
まるでプレミアリーグ見ているような錯覚に陥ります。
シドニーFCのスタジアムより小さいけれど、見やすそう。
モタの2点目はお見事。
KBSより
城南一和 ４−１ ドン・タム・ロン・アン
http://www.youtube.com/watch?v=7EH7bBMCjnM
こんな大雪の中やっていたのか！
城南一和 １−０ アデレード・ユナイテッド
http://www.youtube.com/watch?v=fuh6KxfsiKA
チェ･ソングクのゴールが実に美しい！
見事なループですね。
アデレード・ユナイテッド ２−２ 城南一和
http://www.youtube.com/watch?v=gj1xX6b95P4
スタジアムの雰囲気、実況の音声とかから
まるでプレミアリーグ見ているような錯覚に陥ります。
シドニーFCのスタジアムより小さいけれど、見やすそう。
モタの2点目はお見事。
KBSより
城南一和 ４−１ ドン・タム・ロン・アン
http://www.youtube.com/watch?v=7EH7bBMCjnM
こんな大雪の中やっていたのか！
イラクのアル・ナジャフのゴール集
ACL第2節
アル・ナジャフ ４−１ アル・サード
カラル・ジャシムのゴールシーン
http://www.youtube.com/watch?v=JduzxytCgaA
サイド・モフセンのゴールシーン２つ
http://www.youtube.com/watch?v=FNamUPvQCHk
ACL第3節
アル・ナジャフ １−１ アル・カラマ
http://www.youtube.com/watch?v=CgJkOKZFnv4
ファラー・ハッサンのゴール。
まあこの後ロスタイムにPKで追いつかれるわけですが・・・
ホームではカラマに２−４と完敗するわけですが・・・
ACL第5節
ネフチ １−１ アル・ナジャフ
http://www.youtube.com/watch?v=ZMtAiGAwDIk
アリ・モハメドの同点弾。
ネフチのホーム
フェルガナ・セントラルスタジアムはこういう感じなんですね。
ACL第2節
アル・ナジャフ ４−１ アル・サード
カラル・ジャシムのゴールシーン
http://www.youtube.com/watch?v=JduzxytCgaA
サイド・モフセンのゴールシーン２つ
http://www.youtube.com/watch?v=FNamUPvQCHk
ACL第3節
アル・ナジャフ １−１ アル・カラマ
http://www.youtube.com/watch?v=CgJkOKZFnv4
ファラー・ハッサンのゴール。
まあこの後ロスタイムにPKで追いつかれるわけですが・・・
ホームではカラマに２−４と完敗するわけですが・・・
ACL第5節
ネフチ １−１ アル・ナジャフ
http://www.youtube.com/watch?v=ZMtAiGAwDIk
アリ・モハメドの同点弾。
ネフチのホーム
フェルガナ・セントラルスタジアムはこういう感じなんですね。
シドニーFCのグループリーグ
第1節
上海申花 １−２ シドニーFC
http://www.youtube.com/watch?v=DxVoTnn_Yik
第2節
シドニーFC ２−２ 浦和レッズ
http://www.youtube.com/watch?v=n81p7WIDbLc
第3節
ペルシク・ケディリ ２−１ シドニーFC
http://www.youtube.com/watch?v=me7i3fn7TuU
第4節
シドニーFC ３−０ ペルシク・ケディリ
http://www.youtube.com/watch?v=9cfclAXAf3I
第5節
上海申花 ０−０ シドニーFC
http://www.youtube.com/watch?v=UcJS5Ked8WE
第6節
浦和レッズ ０−０ シドニーFC
http://www.youtube.com/watch?v=JS4v8n1cyuk
第1節
上海申花 １−２ シドニーFC
http://www.youtube.com/watch?v=DxVoTnn_Yik
第2節
シドニーFC ２−２ 浦和レッズ
http://www.youtube.com/watch?v=n81p7WIDbLc
第3節
ペルシク・ケディリ ２−１ シドニーFC
http://www.youtube.com/watch?v=me7i3fn7TuU
第4節
シドニーFC ３−０ ペルシク・ケディリ
http://www.youtube.com/watch?v=9cfclAXAf3I
第5節
上海申花 ０−０ シドニーFC
http://www.youtube.com/watch?v=UcJS5Ked8WE
第6節
浦和レッズ ０−０ シドニーFC
http://www.youtube.com/watch?v=JS4v8n1cyuk
アデレードユナイテッドのグループリーグ
第1節
アデレード・ユナイテッド ０−１ 山東魯能
http://www.youtube.com/watch?v=xfx7OskStvI
第2節
ドン・タム・ロン・アン ０−２ アデレード・ユナイテッド
http://www.youtube.com/watch?v=2sP2sLgVxc8
第3節
アデレード・ユナイテッド ２−２ 城南一和
http://www.youtube.com/watch?v=gj1xX6b95P4
第4節
城南一和 １−０ アデレード・ユナイテッド
http://www.youtube.com/watch?v=8DSnXlukuhc
第5節
山東魯能 ２−２ アデレード・ユナイテッド
http://www.youtube.com/watch?v=w3NC4kfb0eI
第6節
アデレード・ユナイテッド ３−０ ドン・タム・ロン・アン
http://www.youtube.com/watch?v=D12qzggu9T0
第1節
アデレード・ユナイテッド ０−１ 山東魯能
http://www.youtube.com/watch?v=xfx7OskStvI
第2節
ドン・タム・ロン・アン ０−２ アデレード・ユナイテッド
http://www.youtube.com/watch?v=2sP2sLgVxc8
第3節
アデレード・ユナイテッド ２−２ 城南一和
http://www.youtube.com/watch?v=gj1xX6b95P4
第4節
城南一和 １−０ アデレード・ユナイテッド
http://www.youtube.com/watch?v=8DSnXlukuhc
第5節
山東魯能 ２−２ アデレード・ユナイテッド
http://www.youtube.com/watch?v=w3NC4kfb0eI
第6節
アデレード・ユナイテッド ３−０ ドン・タム・ロン・アン
http://www.youtube.com/watch?v=D12qzggu9T0
2007 AFCchampionsleague 決勝第2戦結果
浦和レッズ２−０セパハン 埼玉スタジアム 観客：59034人
浦和：22’永井雄一郎、70’阿部勇樹
（2試合 合計3-1で浦和レッズが優勝）
浦和レッズ：
都築龍太；坪井慶介、田中マルクス闘莉王、堀之内聖
阿部勇樹、平川忠亮、鈴木啓太、長谷部誠■、ポンテ（80分内舘秀樹）
永井雄一郎（85分田中達也）、ワシントン（89分岡野雅行）
セパハン：
アッバス・モハマディ；アギリー、ベンガル、ムジリ
ナヴィドキア、アブ・アル・ハイル、ハミディ（46分パピ）、バヤト（59分カゼミ）、ロヴィニアン
エマド・モハメド（29分M･カリミ）、ハジサフィ
浦和レッズ２−０セパハン 埼玉スタジアム 観客：59034人
浦和：22’永井雄一郎、70’阿部勇樹
（2試合 合計3-1で浦和レッズが優勝）
浦和レッズ：
都築龍太；坪井慶介、田中マルクス闘莉王、堀之内聖
阿部勇樹、平川忠亮、鈴木啓太、長谷部誠■、ポンテ（80分内舘秀樹）
永井雄一郎（85分田中達也）、ワシントン（89分岡野雅行）
セパハン：
アッバス・モハマディ；アギリー、ベンガル、ムジリ
ナヴィドキア、アブ・アル・ハイル、ハミディ（46分パピ）、バヤト（59分カゼミ）、ロヴィニアン
エマド・モハメド（29分M･カリミ）、ハジサフィ
●ホルガー オジェック監督（浦和）
（司会者からチャンピオンチームの監督という紹介で、
オジェック監督が会見場に姿を現すと、報道陣から拍手が起こる）
「本当にうれしく思っています。
特に記者の皆さまから拍手をもらえるというのは特別なものだなと感じています。
本当に、率直に言ってすごく喜んでいます。今日スタジアムに来ていただいた方、
あるいはテレビの前で試合を見てくださった方は、素晴らしい決勝戦を見れたと思っています。
決勝に出た両チームとも素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。
選手だけでなく、この雰囲気を作ってくれたサポーターの方々、
彼らにも心より感謝をしたいと思っています。
最後にもう一度、本当に私は喜んでいます。
確かに我々は非常に厳しい日程のなかで戦ってきましたが、
選手たちは素晴らしいパフォーマンスを見せてくれましたし、
我々が得たものはかけがえのないものでした。
ですので、今日喜んで何が悪いんだ、今日は心ゆくまで楽しみたい、喜びたいと思います。
そして明日から、次の日曜日のエスパルス戦に備えて良い準備をしていきたいと思います。
新聞で読みましたが、いまやＪリーグの全てのチームが
『なんとかレッズを倒してやろう』『なんとかレッズだけには負けないようにしよう』
とやってきそうなので、良い準備をしていきたいと思っています」
Q：永井選手がMVPになったように攻撃陣がクローズアップされることが多いが、
今大会を振り返ると守備陣の頑張りがあった。今日の守備陣のプレーについては？
「いま質問をされた記者の方の意見とまったく同感です。
個々の選手の表彰というものは大会のシンボルとして主催者側が考えたもの。
ただ、大会を通して勝ち得たものはチームが取ったものだと考えています。
仰るとおり、ディフェンス陣も得点を挙げるのと同じぐらい重要な役割を担っていました。
そしてやってくれました。
もう一度繰り返して言いますが、個人表彰は大会のシンボル。
そういうものです。勝ったのはチームである、そう思います」
（司会者からチャンピオンチームの監督という紹介で、
オジェック監督が会見場に姿を現すと、報道陣から拍手が起こる）
「本当にうれしく思っています。
特に記者の皆さまから拍手をもらえるというのは特別なものだなと感じています。
本当に、率直に言ってすごく喜んでいます。今日スタジアムに来ていただいた方、
あるいはテレビの前で試合を見てくださった方は、素晴らしい決勝戦を見れたと思っています。
決勝に出た両チームとも素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。
選手だけでなく、この雰囲気を作ってくれたサポーターの方々、
彼らにも心より感謝をしたいと思っています。
最後にもう一度、本当に私は喜んでいます。
確かに我々は非常に厳しい日程のなかで戦ってきましたが、
選手たちは素晴らしいパフォーマンスを見せてくれましたし、
我々が得たものはかけがえのないものでした。
ですので、今日喜んで何が悪いんだ、今日は心ゆくまで楽しみたい、喜びたいと思います。
そして明日から、次の日曜日のエスパルス戦に備えて良い準備をしていきたいと思います。
新聞で読みましたが、いまやＪリーグの全てのチームが
『なんとかレッズを倒してやろう』『なんとかレッズだけには負けないようにしよう』
とやってきそうなので、良い準備をしていきたいと思っています」
Q：永井選手がMVPになったように攻撃陣がクローズアップされることが多いが、
今大会を振り返ると守備陣の頑張りがあった。今日の守備陣のプレーについては？
「いま質問をされた記者の方の意見とまったく同感です。
個々の選手の表彰というものは大会のシンボルとして主催者側が考えたもの。
ただ、大会を通して勝ち得たものはチームが取ったものだと考えています。
仰るとおり、ディフェンス陣も得点を挙げるのと同じぐらい重要な役割を担っていました。
そしてやってくれました。
もう一度繰り返して言いますが、個人表彰は大会のシンボル。
そういうものです。勝ったのはチームである、そう思います」
●ホルガー オジェック監督（浦和）
Q：闘莉王選手について
「闘莉王選手に関しては、プレー、パフォーマンスともに非常に目立っています。
素晴らしい選手だと思っています。彼の役割は守備をしっかりと指揮し、
ビルドアップの時には積極的にそれに参加、セットプレーでは（前に）上がってシュートを打つ。
そういう役割を担っています。
でも、他の選手と特別に区別するのではなく、
彼も他の選手と同じくチームの一人であると考えています」
Q：セパハンが後半から３トップの布陣を敷いてきたが、
セパハンが攻撃的にくることを予想していたか？ ハーフタイムにそういう対策は話したか？
「後半、ピッチに出てから相手（の布陣）が変わってきたのを知りました。
ハーフタイムには、30番（ホセイン・パピ）の交代は考えてませんでした。
今日表彰された23番（サイド・モハマド・メフディ・サイド・サレヒ）、
彼が左サイドからもっと攻撃に関わってくると思っていました。
予想とは反する結果になりましたが、
実際には、相手が３トップできてもあまり大きな影響はありませんでした」
Q：藤口社長（浦和レッズ 代表取締役社長）のリアクションは？
「非常にうれしかったと思います。
人生のなかでは、ドリームズカムトゥルーが実際に起こるんだなと感じました」
Q：今日の優勝で12月のクラブワールドカップ出場が決まったが、
世界中が注目する大会にどう挑むつもりか？
「事前にクラブワールドカップの組み分けが決まってまして、
我々が今日勝ってアジアチャンピオンになりましたが、次にまたセパハンとやる可能性もあります。
まず最初の対戦相手に勝って、準決勝はACミランが待っています。
彼らと戦えるようにしっかり頑張っていきたいと思います。
というのも、クラブワールドカップでACミランと戦う、
これは日本のサッカー界にとっても非常に重要なことだと考えているからです」
Q：闘莉王選手について
「闘莉王選手に関しては、プレー、パフォーマンスともに非常に目立っています。
素晴らしい選手だと思っています。彼の役割は守備をしっかりと指揮し、
ビルドアップの時には積極的にそれに参加、セットプレーでは（前に）上がってシュートを打つ。
そういう役割を担っています。
でも、他の選手と特別に区別するのではなく、
彼も他の選手と同じくチームの一人であると考えています」
Q：セパハンが後半から３トップの布陣を敷いてきたが、
セパハンが攻撃的にくることを予想していたか？ ハーフタイムにそういう対策は話したか？
「後半、ピッチに出てから相手（の布陣）が変わってきたのを知りました。
ハーフタイムには、30番（ホセイン・パピ）の交代は考えてませんでした。
今日表彰された23番（サイド・モハマド・メフディ・サイド・サレヒ）、
彼が左サイドからもっと攻撃に関わってくると思っていました。
予想とは反する結果になりましたが、
実際には、相手が３トップできてもあまり大きな影響はありませんでした」
Q：藤口社長（浦和レッズ 代表取締役社長）のリアクションは？
「非常にうれしかったと思います。
人生のなかでは、ドリームズカムトゥルーが実際に起こるんだなと感じました」
Q：今日の優勝で12月のクラブワールドカップ出場が決まったが、
世界中が注目する大会にどう挑むつもりか？
「事前にクラブワールドカップの組み分けが決まってまして、
我々が今日勝ってアジアチャンピオンになりましたが、次にまたセパハンとやる可能性もあります。
まず最初の対戦相手に勝って、準決勝はACミランが待っています。
彼らと戦えるようにしっかり頑張っていきたいと思います。
というのも、クラブワールドカップでACミランと戦う、
これは日本のサッカー界にとっても非常に重要なことだと考えているからです」
●ルカ・ボナチッチ監督（セパハン）：
「まず浦和のチームとオジェック監督におめでとうと申し上げたいと思います。
両チームの差はそれほど大きくなかったと思いますが、彼らは２ゴールを挙げました。
クオリティの差がありました」
Q：昨日の会見で、ナーバスになっている、
特に得点力・ストライカーに問題があると話していたが、
今日の試合も、何度もチャンスがあったのにゴールを挙げられなかった。
「ひょっとしたら私はミステイクを犯したかも知れない。
後半から３−４−３にシステムを変えたが、
もっと早い時間に変えていれば別の結果になったかも知れない」
Q：負けはしたが決勝まできたことはセパハンにとっては大きな成功では？
「そのとおりだと思う。しかし、やはりがっかりしている。
がっかりし過ぎてはいないが、今夜はそういう気分。
明日以降になってがっかりする気持ちが大きくなるかも知れない」
Q：今日は敗れたが、12月のクラブワールドカップで
浦和とやるチャンスがあると思う。その時はどう戦う？
「まずニュージーランドと戦うことになってるが、
その結果次第では戦えるかどうか分かりませんよ。浦和と戦えるようには願っています」
Q：セパハンにとって、またあなたにとってクラブワールドカップ出場の意味は？
「ニュージーランドのチームとまず対戦することになる。力の差はあまりない。
クオリティが似通ったチームとの対戦になる。
去年はオークランドＦＣだったと思うが、
18年前に所属していたマイクラブと呼べるチームだった。
今年はどのチームがオセアニア代表か分からないが、
とにかくアジアチャンピオンズリーグのファイナルまで来れたことは大きな成功だと思っている」
Q：準々決勝の川崎Ｆ戦と比べ今日は攻撃的だったが？
「川崎Ｆ戦から3〜4週間、間が空いたが、
負傷していたプレーヤーが戻ってきたことがひとつある。
またこの期間、非常に良いトレーニングができた。
フィジカルも戦術練習も、いい練習ができた。川崎と対戦したときより、
そういうトレーニングを積めたこと、それにもとずく心理的なコンディション、
自信が付いたということが言えると思う」
Q：ポゼッションの割合で、セパハンの方がかなり試合をコントロールしていた。
１戦目の後半は74％のポゼッションがあったのに、
それほどのチャンスをゴールできなかったのはなぜ？
「浦和はクオリティの高いチームである。ゴールをあげるのは簡単ではなかった」
「まず浦和のチームとオジェック監督におめでとうと申し上げたいと思います。
両チームの差はそれほど大きくなかったと思いますが、彼らは２ゴールを挙げました。
クオリティの差がありました」
Q：昨日の会見で、ナーバスになっている、
特に得点力・ストライカーに問題があると話していたが、
今日の試合も、何度もチャンスがあったのにゴールを挙げられなかった。
「ひょっとしたら私はミステイクを犯したかも知れない。
後半から３−４−３にシステムを変えたが、
もっと早い時間に変えていれば別の結果になったかも知れない」
Q：負けはしたが決勝まできたことはセパハンにとっては大きな成功では？
「そのとおりだと思う。しかし、やはりがっかりしている。
がっかりし過ぎてはいないが、今夜はそういう気分。
明日以降になってがっかりする気持ちが大きくなるかも知れない」
Q：今日は敗れたが、12月のクラブワールドカップで
浦和とやるチャンスがあると思う。その時はどう戦う？
「まずニュージーランドと戦うことになってるが、
その結果次第では戦えるかどうか分かりませんよ。浦和と戦えるようには願っています」
Q：セパハンにとって、またあなたにとってクラブワールドカップ出場の意味は？
「ニュージーランドのチームとまず対戦することになる。力の差はあまりない。
クオリティが似通ったチームとの対戦になる。
去年はオークランドＦＣだったと思うが、
18年前に所属していたマイクラブと呼べるチームだった。
今年はどのチームがオセアニア代表か分からないが、
とにかくアジアチャンピオンズリーグのファイナルまで来れたことは大きな成功だと思っている」
Q：準々決勝の川崎Ｆ戦と比べ今日は攻撃的だったが？
「川崎Ｆ戦から3〜4週間、間が空いたが、
負傷していたプレーヤーが戻ってきたことがひとつある。
またこの期間、非常に良いトレーニングができた。
フィジカルも戦術練習も、いい練習ができた。川崎と対戦したときより、
そういうトレーニングを積めたこと、それにもとずく心理的なコンディション、
自信が付いたということが言えると思う」
Q：ポゼッションの割合で、セパハンの方がかなり試合をコントロールしていた。
１戦目の後半は74％のポゼッションがあったのに、
それほどのチャンスをゴールできなかったのはなぜ？
「浦和はクオリティの高いチームである。ゴールをあげるのは簡単ではなかった」
●ポンテ選手（浦和）：
「得点王にもなれましたが、
なによりチームで優勝できたことアジアのチャンピオンになれたことが大きい。
前半は満足な動きが出来たが、後半は打撲の影響と疲れが出たので交代は当然だと思う。
前半の左足のシュートは全然駄目だった・・・。
城南一和戦が一番苦しかった。
はじめてACLに出て優勝できたことは大きいと思う。
引き分けが多かったが、負けなかったことはすごいこと。
こういう戦いを通してチームが成長していったと思う。
FIFAクラブワールドカップはJリーグが終わってから。まずはJリーグが大切」
大会得点王は城南のモタ（7点）なのに、
何故大会得点王という形でポンテ（4点）と
サイドモハマドメフディサイドサレヒ（4点）が表彰されたのだろう？
不思議だ。
「得点王にもなれましたが、
なによりチームで優勝できたことアジアのチャンピオンになれたことが大きい。
前半は満足な動きが出来たが、後半は打撲の影響と疲れが出たので交代は当然だと思う。
前半の左足のシュートは全然駄目だった・・・。
城南一和戦が一番苦しかった。
はじめてACLに出て優勝できたことは大きいと思う。
引き分けが多かったが、負けなかったことはすごいこと。
こういう戦いを通してチームが成長していったと思う。
FIFAクラブワールドカップはJリーグが終わってから。まずはJリーグが大切」
大会得点王は城南のモタ（7点）なのに、
何故大会得点王という形でポンテ（4点）と
サイドモハマドメフディサイドサレヒ（4点）が表彰されたのだろう？
不思議だ。
●田中マルクス闘莉王（浦和）:
「（DF3人で抱き合っていたが？）
ゼロで押さえられたら優勝出来るとプレッシャーが掛かっていたので。
ただ、守るだけではやられると思っていた。
準決勝で途中退場し、決勝のアウェイも行けずに、みんなに苦しい思いをさせてしまった。
その後、Jリーグの川崎F戦もあり、どうなることかと思ったが、
みんな本当に頑張ってくれた。この仲間達と戦えたことは本当に誇りに思う。
今日はうまいメシを食って、最近飲んでなかったが、今日くらいは飲もうかな。
切り替えてリフレッシュしないと死んじゃうから(笑)
これまで日本のチームが予選突破もしたことない中で、
埼玉県民の日に、歴史を作れたんじゃないかな」
Q:1stレグに出ていなかったが、相手の感覚にすぐ慣れたか？
「すぐに感覚つかめたし、たくさんボールに触ってビルドアップもまずまず出来た。
0-0で最後までいったらやられると思っていたが、先に点を取ってくれて楽になった。
最後は疲れて猛攻を受けたが、勝ち方を知っているので、しっかりと勝ちきることができた。
苦しいときこそ戦える選手もサポーターもすごい」
「（DF3人で抱き合っていたが？）
ゼロで押さえられたら優勝出来るとプレッシャーが掛かっていたので。
ただ、守るだけではやられると思っていた。
準決勝で途中退場し、決勝のアウェイも行けずに、みんなに苦しい思いをさせてしまった。
その後、Jリーグの川崎F戦もあり、どうなることかと思ったが、
みんな本当に頑張ってくれた。この仲間達と戦えたことは本当に誇りに思う。
今日はうまいメシを食って、最近飲んでなかったが、今日くらいは飲もうかな。
切り替えてリフレッシュしないと死んじゃうから(笑)
これまで日本のチームが予選突破もしたことない中で、
埼玉県民の日に、歴史を作れたんじゃないかな」
Q:1stレグに出ていなかったが、相手の感覚にすぐ慣れたか？
「すぐに感覚つかめたし、たくさんボールに触ってビルドアップもまずまず出来た。
0-0で最後までいったらやられると思っていたが、先に点を取ってくれて楽になった。
最後は疲れて猛攻を受けたが、勝ち方を知っているので、しっかりと勝ちきることができた。
苦しいときこそ戦える選手もサポーターもすごい」
●鈴木啓太選手（浦和）：
「本当に幸せです。ただ、（昨年）リーグ戦で優勝したときもそうだったんですが、
次があると改めておもったし、世界への権利を手に入れたことが大きかったと思います。
（疲労感もあったのでは？）
正直キツイゲームが続いていて、コンディションが上がって戦えるのか気になっていたけど、
ピッチに立ってサポーターの前で試合ができる喜びが
コンディションを上げてくれて、限界の力が出せました。
（今日は0封でしたが？）
無失点におさえようという気持ちがあったし、
コンパクトな守備から攻撃ができていたので、作戦通りでした。
後半間延びした時間帯もあったが、最後のところでやらせない気持ちでできました。
大きな勝利だと思うけど、リーグは別だし、さらに厳しい戦いが待っていると思うし、
やるべきことを残りのリーグ戦でもやるだけです。
本当に（今日の）勝利と（ＦＣＷＣの）出場権獲得は戦った選手だけでなく、
サポーターのおかげだと思う。世界の舞台で精一杯戦っていい恩返しがしたいです。
相手が攻めてくるのは分かっていたが、引いて守ることはしたくなかったし、
コンパクトに自分たちのプレーができたと思います。
さすがに90分続けてプレスをかけるのは、無理なので、相手の時間帯もあったけど、
しっかり自分たちのポジションをとって、クレバーにできたかなと。
トロフィーをあげたことについては、僕でいいのかなと思っていました。
スタッフに（あげる）タイミングを気をつけてといわれていたので、そればかり気にしていました。
トロフィーをあげさせてもらったことは、すばらしい経験だったし、
なかなかできないことだったので、感謝しています。
本当は山田さんに上げてもらいたかったです。
本当に彼がここまで（チームを）引っ張ってくれたので・・・。
今大会、負けてもおかしくない試合はいくつもあったが、
何とか耐えて引き分けに持ち込めたことが大きかったです。
アウェイでの戦い方もどこで勝負しないといけないのか、
そして耐えなければならないのかとか、
徐々に経験の中でみんなが同じ絵を描けるようになったのかなと思います」
●長谷部誠選手（浦和）:
「ホームで失点してはいけないので、前線から守備をしっかりとやろうと考えていた。
後半は相手も前掛かりに来たのできつかった。
個人的にはシュートチャンスを2回ほど外してしまったので、しっかり決めないといけない。
ACLを戦う中で、アウェイでは最低引き分けといった戦い方など、
初めての挑戦だったがよくやれたと思う。
アジアで一番というのは素直に嬉しいし、選手やクラブだけでなく、
サポーターも含めたみんなが大会の価値を高めてくれたと思う。
その中で優勝できて本当に嬉しい。
まだJリーグもあるし、FCWCもある。
僕らは勝てば勝つほど試合があるので、目の前の1試合1試合をしっかりと戦っていきたい。」
「本当に幸せです。ただ、（昨年）リーグ戦で優勝したときもそうだったんですが、
次があると改めておもったし、世界への権利を手に入れたことが大きかったと思います。
（疲労感もあったのでは？）
正直キツイゲームが続いていて、コンディションが上がって戦えるのか気になっていたけど、
ピッチに立ってサポーターの前で試合ができる喜びが
コンディションを上げてくれて、限界の力が出せました。
（今日は0封でしたが？）
無失点におさえようという気持ちがあったし、
コンパクトな守備から攻撃ができていたので、作戦通りでした。
後半間延びした時間帯もあったが、最後のところでやらせない気持ちでできました。
大きな勝利だと思うけど、リーグは別だし、さらに厳しい戦いが待っていると思うし、
やるべきことを残りのリーグ戦でもやるだけです。
本当に（今日の）勝利と（ＦＣＷＣの）出場権獲得は戦った選手だけでなく、
サポーターのおかげだと思う。世界の舞台で精一杯戦っていい恩返しがしたいです。
相手が攻めてくるのは分かっていたが、引いて守ることはしたくなかったし、
コンパクトに自分たちのプレーができたと思います。
さすがに90分続けてプレスをかけるのは、無理なので、相手の時間帯もあったけど、
しっかり自分たちのポジションをとって、クレバーにできたかなと。
トロフィーをあげたことについては、僕でいいのかなと思っていました。
スタッフに（あげる）タイミングを気をつけてといわれていたので、そればかり気にしていました。
トロフィーをあげさせてもらったことは、すばらしい経験だったし、
なかなかできないことだったので、感謝しています。
本当は山田さんに上げてもらいたかったです。
本当に彼がここまで（チームを）引っ張ってくれたので・・・。
今大会、負けてもおかしくない試合はいくつもあったが、
何とか耐えて引き分けに持ち込めたことが大きかったです。
アウェイでの戦い方もどこで勝負しないといけないのか、
そして耐えなければならないのかとか、
徐々に経験の中でみんなが同じ絵を描けるようになったのかなと思います」
●長谷部誠選手（浦和）:
「ホームで失点してはいけないので、前線から守備をしっかりとやろうと考えていた。
後半は相手も前掛かりに来たのできつかった。
個人的にはシュートチャンスを2回ほど外してしまったので、しっかり決めないといけない。
ACLを戦う中で、アウェイでは最低引き分けといった戦い方など、
初めての挑戦だったがよくやれたと思う。
アジアで一番というのは素直に嬉しいし、選手やクラブだけでなく、
サポーターも含めたみんなが大会の価値を高めてくれたと思う。
その中で優勝できて本当に嬉しい。
まだJリーグもあるし、FCWCもある。
僕らは勝てば勝つほど試合があるので、目の前の1試合1試合をしっかりと戦っていきたい。」
●ワシントン選手（浦和）：
「ACLでは準決勝の城南一和戦が一番苦しかった。
特に2戦目が苦しかったと思う。
優勝決定後サポーターの中に入っていって喜んだのは、
喜びを分ち合いたかったからで、
去年のリーグ制覇のときもやって、ACLでもやろうと思っていた。
今年はまたJリーグで優勝してもやろうと思う」
●永井雄一郎選手（浦和）：
「予選から苦しんだが、報われました。
（MVPは）個人で賞がもらえたのは嬉しいけど、みんなのおかげだと思います。
腰は大丈夫です。（今日の試合に）影響はありませんでした。
（サポーターの力は大きかったのでは？）
入場したときから雰囲気を作ってくれて力をくれました。
（リーグ戦にも）いい意味で勢いにのって、しっかりと優勝したいと思います。
（クラブワールドカップは）
まだ全然考えていません。リーグ戦のことを考えたいと思います。
（1点目のような場面は練習どおり？）
ロビーからああいう感じのボールを出すから走れといわれていたので。
DFに当たってボールも弱まってよかったです。
（2点目のシーンを振り返って）
ワシントンがいいボールを落としてくれたので、決めたかったけど、
阿部がよくつめてくれました。みんなの力が合わさった得点だったと思います。
この大会は、移動や環境の違いなど、国それぞれのやりくにさ、
韓国のときは雰囲気が独特で、イランは遠いし、それぞれの辛さがありました。
来年もチャレンジャーとして戦いたいです。
FCWCに出場できるが、世界に対してようやくスタートラインに立てたのだと思います」
大会MVPが永井だったのには本当に驚いた。
「ACLでは準決勝の城南一和戦が一番苦しかった。
特に2戦目が苦しかったと思う。
優勝決定後サポーターの中に入っていって喜んだのは、
喜びを分ち合いたかったからで、
去年のリーグ制覇のときもやって、ACLでもやろうと思っていた。
今年はまたJリーグで優勝してもやろうと思う」
●永井雄一郎選手（浦和）：
「予選から苦しんだが、報われました。
（MVPは）個人で賞がもらえたのは嬉しいけど、みんなのおかげだと思います。
腰は大丈夫です。（今日の試合に）影響はありませんでした。
（サポーターの力は大きかったのでは？）
入場したときから雰囲気を作ってくれて力をくれました。
（リーグ戦にも）いい意味で勢いにのって、しっかりと優勝したいと思います。
（クラブワールドカップは）
まだ全然考えていません。リーグ戦のことを考えたいと思います。
（1点目のような場面は練習どおり？）
ロビーからああいう感じのボールを出すから走れといわれていたので。
DFに当たってボールも弱まってよかったです。
（2点目のシーンを振り返って）
ワシントンがいいボールを落としてくれたので、決めたかったけど、
阿部がよくつめてくれました。みんなの力が合わさった得点だったと思います。
この大会は、移動や環境の違いなど、国それぞれのやりくにさ、
韓国のときは雰囲気が独特で、イランは遠いし、それぞれの辛さがありました。
来年もチャレンジャーとして戦いたいです。
FCWCに出場できるが、世界に対してようやくスタートラインに立てたのだと思います」
大会MVPが永井だったのには本当に驚いた。
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