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やずやじゃないよ、縄文米コミュの<縄文米を作った動機> by KEISUKE

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世知辛〜い世の中!!

21世紀を迎えた今、思っていたより明るい未来じゃなさそうな予感がする今日この頃、21世紀になっても常に世界のどこかで戦争や紛争が起こっており、凶悪な犯罪はあとをたたず、世界的に見ても資本主義社会の限界を感じます。

私たちの母なる大地、地球の環境は年々破壊され、水は汚れ、空気は汚染され、緑の自然はどんどん無くなり砂漠化し、地球規模での異常気象や温暖化による水位の上昇や、オゾンホールによる紫外線の増加など、私たちが直面しているこれらの問題は、年々深刻化しています。※1
いくら日本の私たちの生活が便利になり、テクノロジーやサイエンスが進めど、地球人類が(一部の人たちを除いて)、幸せの過程をたどっていないような気がします。
環境的に見ても、このまま人類がやりたい放題していて、あと何年、地球は生きていられるのでしょうか?

(核戦争の危険を警告する米国の科学者組織「The Bulletin of the Atomic Scientists」は、4年ぶりに「終末時計」の針を2分進め、世界滅亡の7分前に設定しました。)
今世界各地では深刻な食料危機に直面しています。(日本の食料自給率は40%です。ふつう、「日本の食料自給率」という場合は、「供給熱量自給率」のこと。1960年には、79%でしたが、その後ほぼ一貫して落ち続け、農水省ではこのペースが続くと2010年に37〜38%まで下がると予想している。また穀物自給率(98年度で27%)という数字は世界178カ国、地域のうち130位前後になります。

1978年の調査で子供にアレルギーがあると答えたのは28%でしたが、のち22年後の2000年1月〜3月にかけての調査の結果は82%にのぼり、複数回答で「すぐに疲れる」という回答も80%をこえています。
国民の医療費も年々増えており(高齢化社会にも起因しているが)、病気になる人々も年々増えています。
そして年々増え続ける莫大な医療費が、ただでさえ苦しい国の財政を、さらに悪化させます。大丈夫かな21世紀ただただシンプルにみんな幸せになりたいと言うことはわかるけど、一人一人として、どうすればよいか、また何からするべきか、などなどどうすればいいかと考えていた矢先のこと、ついに国内で狂牛病に感染している牛が発見されはじめ、ダイレクトにわたしたちの台所を直撃、いよいよ私たちも、なにを食べたらいいのか、何が安全な食べ物なのか、もう一度真剣に考え直す時だと思います。

これから生まれてくる日本の子供のためにも、私たちがなによりも健康に、明るく、日本の素晴らしい文化を守りながら、幸せな日本の未来にむけて一人一人が努力しないと、だめになってしまう気がします。何が自分にできるかを考えました。健康や環境に関する本も沢山読み、色々な分野の方からのご意見を頂き、世知辛い世の中を総合的に変えていけるものとして、縄文米を作りました。

※1
砂漠化 → 地下水がなくなり、農作物が育たなくなる。
地球規模での異常気象や温暖化 → ?
オゾンホールによる紫外線の増加 → 人間が紫外線を多量に浴びると体内に活性酸素がたまり、これが体を酸化させ、皮膚がんや老化、動脈硬化、アルツハイマーなどを促進させる要因になるとされています。

わたしたち日本人は何を食べてきたのだろうか

古代から日本は稲穂の国などと呼ばれ、米や五穀や雑穀類を主食として食生活を営んできました。精白された白米が主食として定着したのは、昭和の初期です。昔はごく当たり前に玄米や雑穀、麦などが、主食として食べられていた。

今、世界の大都市では日本食がブームから定着へと変わりつつあります。
アメリカの、最新の栄養学の常識では、肉類をとる必要は無く、適切な調合による穀物、野菜、豆類、海藻、果物、種子類、などの日常食で、十分に健康がたもてるといっています。場合によっては、もっと健康になれます。「ポイントは良識ある判断力による組み合わせと調合です。」といわれています。 地球規模で環境問題も視野に入れて食糧問題を考えると、今、全世界で牛の総数は60億頭といわれ、この牛の総数を半分にすることができれば、多量のメタンガスやCo2削減に大きく貢献するだけでなく、Co2削減問題もクリヤーされると、言われており、この運動は、ハーフビーフ運動と呼ばれ、世界中で注目されているらしい。

もし、今ある牧場の半分でもオーガニックガーデンに変えることができれば国内自給率も上がるはずだし、空気や水がきれいになり環境破壊のスピードもおそくすることが、できるでしょう。
国民が日常の食生活で、健康になれれば、国の莫大な医療費もへり、財政への負担も減り、その分ほかの所で有効的に使うことができるわけです。
これから生まれてくるこどもたちのために安全で体によい食料を提供します。完全オーガニックに向け、日々品質の向上を目指します。そのため、その年の環境や状況により、内容を若干変更することがありますが、ご了承下さい。
”大地の恵みを受けた生命力"を食すことで、その大切さを感じることでしょう。
以上のことがらを総合的に考え、私たちは縄文米をつくることにしました。

*上記の文章は、縄文米12穀.comのweb siteより抜粋しています。無断でのコピー、引用、添付は固くお断りいたします。

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