教育討論会コミュの教育に愛国心を！

　いっけん右翼思想に思えますが、日本人が日本を愛するという事は、あたりまえに事ですし、そうでなければならない事だと思います。これからの日本を思えば、もっともっと国民が日本を愛するべきです。国を好きになれば、おのずと我が国をすばらしい国にしたいと思うのではないでしょうか？

コメント(5)

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[1] mixiユーザー 05月23日 16:18

　たしかに，「右」「左」に関係なく，当たり前だと思いますね。
　
　ただ，やり方が大事で，上からの押しつけでなく，知的要素（読み書き，計算，論理的思考力）などの発達段階に応じて，自らの頭と感性で，おおむね，

１　自分自身を大切にする
２　家族との関わりの中で，家族を大切に思う
３　学校の友人や，近所の隣人を大切に思う
４　地域共同体や，国という共同体のことを大切に思う
５　他国の人々にも自分と同じ立場，思いがあることを想像し，人類とその共存について大切に考える

というような流れで視野を広げてゆき，自分たちが生きる世界と他者と共同体（国というものは確かに，そのうちの極めて重要な要素でしょう）への愛着とよりよくしたい気持ちをもってゆけるようにする，そんな在り方がいいですね。

　逆に上の１（自分を大切に）すらままならない人は，不幸で，もちろん本当の意味で国を愛することもできないでしょう（その人だって勢いで「愛国！」と叫ぶことは出来るでしょうが，自分のことすら大切に思えない人が，本当に国の行く末を真剣に考えてゆけるかどうかは疑問）。

　だから，一気に「愛国」を急ぐのでなくて，やはり，物事や自分や他者の存在について，豊かな愛着や感受性をもって考えてゆけるだけの，心豊かな教育が丁寧になされる必要があると感じます。
　そうして，表面的ではなく，しっかり根っこをはった愛国心が芽を出すのなら，そのとき，教育が良い方向に進んでいると評価されるのではないかと思います。

　こういう視点にたてば，今まで「右」＝愛国，「左」＝個人と捉えられがちだった，イデオロギー的対立も，良い意味で融合して考えられるのではないかと思います。

[2] mixiユーザー 05月23日 17:27

愛国心というのは本来的に押し付けないと育たないものですから、積極的に教育していく事が必要です。

ただ、愛国心という名の下にどういった教育が行うかは慎重に考えていく必要があるでしょう。

しかし、現実にはこの内容の検討があまり行われているとはいえないの状況であることが歯がゆいと思いますね。

勿論、国旗や国歌に敬意を表するように指導するなどの外面的な指導も必要ですが、それ以上に「日本を愛するとはどういうことなのか？」などの内面的な追求が出来るような教育が施されれば良いと思っています。

勿論、内面的なことですから「～という事が愛する事だ」などという押し付けは論外ですが・・・

[3] mixiユーザー 05月23日 17:55

海外の話で申し訳ないですが、うちの息子は某国で生まれ、今も現地で暮しています。　幼稚園の時から、学校では毎日国旗が生徒達により掲げられ、毎日夕方には敬意を持っておろされます。　国歌も国家行事（祭日）も皆で集まって営まれ、自然にどれだけ自分達がその国にいて、恵まれているかを学んでいます。
日本人でもある彼ですが、たった７歳の子が、
”僕はこの国を愛しているから”（私にとっては日本も愛していると言って欲しいですが、彼は日本を知らないのです）
と胸を張っていえる子に、日本でもっと出会いたいですね。
極自然に、自分達の環境に感謝することで愛国心が育つ事を願います。
古い軍国主義の反発で、愛国心を忌み嫌う事は、現在に背を向けて生きているように感じます。　自分への誇りの根源でもあるわけですから、学校でも、家庭でも、もっと日本人でいられる事のすばらしさを学んで欲しいと思います。

[4] mixiユーザー 05月24日 02:17

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愛郷心は愛国心の基なり、と南方熊楠も言っていましたが(「神社合祀に関する意見」↑)、中央集権的な考えに固執するのではなく、地方の独自性にもっと眼を向けた方が、結果的に国全体も豊かになると思います。

[5] mixiユーザー 05月30日 01:14

近代国家を築く為には、国民が必要です。
国民は自然状態で、発生する事はなく。
教育によって、初めて国民は育成されます。

では、国民とはどの様な人間をさすのでしょうか。
国を愛する心、国を誇りに思う心、国に対する忠誠心、国民としての義務を果たす心などでしょう。
それらを総称して「愛国心」という言葉に置き換えられるのではないでしょうか。

愛国心も教育によってしか、育成されません。
近代国家が国民に愛国心を持つように教育する事は、当たり前の話で近代国家を維持していく上で必要不可欠な物であると考えます。

江戸時代末期には愛国心などなく、ましてや国民すらなく、日本は近代国家として欧米から認められず、半国家扱いを受け不平等条約を結ばされていました。そのまま国民を育てる事ができなければ、欧米の奴隷になるしか生きる道はなかったでしょう。しかし、日本は何とか国民を育て上げ、一人前の近代国家として認められ不平等条約を撤廃しました。

国民なくば、近代国家にあらず。
近代国家にあらずば、民主主義、自由主義、資本主義の実現すらありえません。

愛国心がない所に国益という概念も、国を守るという発想も存在しません
愛国心がない政治家が行なう政治、愛国心がない外交官の外交、愛国心のない官僚がする仕事、それらがどんな結果を招くか想像するだけでも恐ろしいです。

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