沢登りコミュの会越概念図

『登山大系』に掲載されていない”会越”の概念図を作ってみました。　
この山域、何処にどんな沢があるのかよく解らず、遡行記録を見ても今一つ把握するのが難しくて、その原因はやはり概念図が無いからだと思いまして・・・。

作ってみると凄く沢の位置関係が理解できました、川内の東側の山域だったんですねー。

【作り方】
①カシミール3Dで地理院地図レベル14を開く　（会越三隗だとこのサイズが良い)
②描きたい範囲を切り取って、”レイヤー”機能のある画像編集ソフトにコピー
③新規レイヤーを開いて、沢→尾根→一般道→登山道→高速道→鉄道の順に
下絵の地形図をなぞって書き込んでいく　尾根は太めの線で記入すると解り安い。
　・細かい沢筋は後からでも追加できるので無視。
　・後で画像サイズを小さくするので線は全体的に太めで記入
④山頂記号を入れる、インターチェンジの位置を○印で記入
⑤沢名、山名を記入、国道名、インターチェンジ名等を記入。
⑥東西南北を指示

処女作なので4時間以上かかりましたがどんなもんでしょうか？
ダウンロードはこちらからどうぞ
http://page.freett.com/sawanobori1/page002.htm

他の山域ですが、登山大系があるので、”労報われず”になりそうなので、今の所予定なしです。・・・が、関東甲信越＋(東北)で、登山大系に掲載されていない山域がありましたら教えてください。”作ってみるかも”です。

※この概念図を理由に事故・遭難をされましても責任は取れませんので、最終確認は
　自己責任で必ず行ってください。

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 11月23日 22:42

概念図作成、ありがとうございます

さっそくダウンロードさせていただきました

この地域、なかなかまとめてメジャーにならないようですね。

数年前、というかずいぶん前

浦和浪漫の方々作成の川内下田集成図？というのがあって、浪漫の会報に載りひいてはフォールナンバーなどにも載った力作が我が家にはあります。

それと、でっかい越後三山奥只見集成図（もう売ってないかも）、更には、いい湯らていなどにいくと下田山域の詳しいエアリア？的なものが手に入ります。

この山域は沢屋にとってはメジャーであっても、何故だかエアリアにも記載されない山域であるようです

[2] mixiユーザー 11月25日 20:16

うどこさま、
川内・会越は8月はアブの巣窟ですからね。それ以前だと雪渓が多くて満足な遡行にならず、9月、10月くらいしか遡行適期が無いのと、登山道があまりないというのが理由なんじゃないですかね。

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