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ワンダフルライフコミュのワンダフルライフ、つれづれなるままに

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トピックスを探したのですが、
ぴったりのものがなかったので、作らせていただきました。
(自由に作成してよい旨がトップに書かれていたので)


自分の日記やコミュで書くと、
まだみてない方にはネタバレになってしまうので、
ここで語り合えるといいなと思っています。

よろしくお願いします。

はじめましてトピ、がたくさんあったので、
みなさん、そこに書かれているかもしれませんが、
もしよかったら、ここでも書いてください。

私は、一昨日初めてみたものですから、
いろいろ教えていただければ幸いです。

コメント(8)

谷啓さんの追悼として、
NHK衛星で放映していたのです。

その前に、It's a wondeful life(アメリカ映画)を放映しており、
これにもいたく感動しました。

それから、清原なつの漫画にも、
ワンダフルライフというコミカルな漫画があり、
ワンダフルライフづいているわたしでした。
これもご縁というのでしょう。

ARATAさんがオーディションで選ばれて
この映画でデビュー、新人賞をとったというのも
みてから知りました。今と感じがちがって、ますよね。

他の方も指摘されていましたが、
今、龍馬伝で、かっこよすぎる高杉晋作の伊勢谷さんが、!!!!

人生を顧みて、逝く、という天国の門のお話なのでしょうが、
同時に、映画人の矜持のようなものが随所に描かれていて、
映画人賛歌にもなってるのがいいな〜と思いました。

淀川長治さんは、この映画みてない、んでしょうねぇ。
残念なことです。
<しおりの成長>

親の愛情を知らないことで、
素直になれない(そのせいで天国にいけない、いかないのかな?)
そんなしおりが、望月に恋心を抱くことで、
じわじわ物語が進んでいき、
渡辺さんの奥さんがビデオで登場すると、
どどど〜っと動いていく感じがいいですよね。

望月の物語と、
しおりの、思春期と成長が同時進行してるのがおもしろかったです。

つくりものの月で、感動できる、
それは、映画の価値に似ていて、
最終的にしおりが、つくりものの月をみてきれいだなとハッピーになる場面が
全てを集約したような場面でよかったです。
<上品>

お兄さんからもらった赤い服のおばあちゃんのエピソード、
あの上品なご婦人がすごく好きです。

女の子に踊りを教えるところで、
ハンカチをどうしたらいいかしらって悩んで
持ってればいいわよ、って決めて、
全体にいつも控えめで優しげで、
でも、ちっとも無理してない感じが、
こんな風なおばあちゃんになりたいな〜っていう理想でした。

それにしても、ここに出てくる人、
望月以外は、だれも死因とか、どうしてこんなに若くして死んだのか、
みたいなことは一切語られないんですよね。
生きてきたことだけしか取りざたしないっていうのが
おもしろいなと思いました。

秋日子かく語りき、という大島弓子の天国の門ものがあるのですが、
あれは、死んだことに関する、残された家族のありようなんかが描かれていて、
おもしろかったのですが、
この映画では、それがなかったですね。

<俳優さんか否か>

10人の素人さんが500の取材から選ばれたということですが、
セスナのエピソードの人は素人さんなのでしょうか?

翼の付き位置を、控えめにしつつ、前面に出してダメだしをするのが、
演技だとしたら、上手いな〜と思っていて、
あ、こんな人いるいる、と思ったのでした。

雲の感じにリアルを追求して、
撮影者がそれに近づこうとするくだりも、
映画人の心意気を感じました。

NHKのサラネオとかにでている俳優さんに似てるかなとも思ったのですが。
<渡辺さん>

渡辺さんが「生きた証」がわかるような出来事をえらびたい、といって、

(スギエさん「ほとんどの人間にはそんなもの残せないんですから」)
結局、奥さんとの他愛もない休日の公園、を選びました。

「あいつと燃えるような気持ちで一緒になったわけじゃない」という渡辺さんの気持ちは、やはり、戦死した許婚者(望月)の存在を奥さんの中に感じていたわけで、その実、奥さんは、思い出として、渡辺さんでなく、望月の出征前の姿を選んでいたのだから、奥さんの仕打ちは渡辺さんには残酷なことだったなぁ、と同情です。

気持ちは、意識してかえるわけにはいかんのでしょうが、
やはり、きょうこさんの自分大事の姿勢が、結婚相手の人生にあんなに影響したわけで、時代とはいえ、結婚しなきゃいけない、って、つらいなと思いました。

最終的には、ま〜これでよかった、と思えて
本当に良かったですけど。>本当によかったのかな?
わたしも 初めまして42番 に続きつれづれに。

公開時に見た時は、ドラマとドキュメンタリーのみごとな混在、
それにくわえて全体を通じての静謐感、
そして大切な思い出を選ぶというテーマのストーリーに、
非常に感動しました。

監督のデビュー作”幻の光”の次回作ということで
それなりに期待して見に行ったわけですが
ほんとに予想以上の作品で、
2作目でここまで素晴らしいものを作るとはと、
びっくりしたのを覚えています。

かっこよすぎるざんぎり頭の高杉こと伊勢谷、
確か当初の台本にはなかった役で、
オーディションで気に入られて出演したとのこと。
映画の中でも異質な存在ですが、
彼のセリフは台本ではなく彼の考えた言葉で、
彼だけが生きている人間として受け答えしてて、
そこがすごく印象的でした。
当時から個性爆発です。

初めましてで書いたおばあさんの桜の花の手渡しシーンと
同じくらいぐっと印象に残ったのは、
やはりすごく好みの小田エリカの雪の屋上のシーンです。
最初の雪の白さ、そしてしおりのやるせない思いと
雪にだんだん足跡が増えて行く、、、、。


最初見た時も見返す時もいつも感動して見終るのですが
エンディングのタイトルロールに、
完成したそれぞれの思い出のシーンが、
ニューシネマパラダイスの最後みたいな感じで映ったら、
号泣するだろなと思いながら余韻にひたってます。
画面いっぱいだとベタになりすぎるので、
出演者の名前と同時にちっちゃな窓に映るみたいな感じで。

本編に入らなくてもいいから、DVDの特典みたいに
みんなの選んだシーンの映画は見てみたいもんです。

いや〜ワンダフルな映画です。


話変わって、トピ主マダム修造べちゃんさんもあげてる大島弓子の作品に
同じ天国の門もので、四月怪談というのがあります。
漫画もいいですが中島朋子主演で映画化もされており、ちょっと感動する佳作です。
kurikitさん、


書き込みありがとうございます。
大変おもしろく読ませていただきました。

>公開時に見た時は、ドラマとドキュメンタリーのみごとな混在、
>それにくわえて全体を通じての静謐感、
>そして大切な思い出を選ぶというテーマのストーリーに、
>非常に感動しました。

・・・静謐という言葉、ぴったりですね。
まさに、静謐です。かといって、暗いわけじゃないんですよね。
楽隊の、たどたどしい楽しさ?が彩ってるのかな?

>監督のデビュー作”幻の光”の次回作ということで

・・・そうなんですか。2作目なんですね。
他の作品をみてみたいですねぇ。今度探してみます。
レンタルであるのかな?
谷啓さんの追悼として選ばれたものをテレビでみたので、
ほんとに、偶然の出会いの映画でした。



>確か当初の台本にはなかった役で、
>オーディションで気に入られて出演したとのこと。
>映画の中でも異質な存在ですが、
>彼のセリフは台本ではなく彼の考えた言葉で、


・・・そうなんですか!!!!それは初耳です。
わたし、彼の台詞の、
「選ぶつもりまったくないですから」
「夢とかって選んじゃいけないんですかね?」
「それってただの記憶じゃないですか」
「作りたいものを作るほうが意味あるものになる」
「過去のある時間だけを生きるのはものすごくつらいこと」


・・・などなど、膝を打つようなものでした。
そうか、生きてる人の言い分なんですね。


>最初の雪の白さ、そしてしおりのやるせない思いと
>雪にだんだん足跡が増えて行く、、、、。

・・・で、春にむかってるのがわかる、水が増えていくじゃないですか。
上手いな〜と思って。
しおりの、「あちゃ〜」な気持ちがずくずくになってる感じで。
ああやって自分のモヤモヤを克服していく、思春期を乗り越えるストーリーもありますよね。


>ニューシネマパラダイスの最後みたいな感じで映ったら、

・・これ!わたしもみられると思ったんですよ。
みせてほしかったなぁ。
泣きますよね。
想像するだけでも泣けるのに。
ニューシネマパラダイスも泣けましたねぇ。思い出す。>泣いたこと

>中島朋子主演で映画化もされており、

四月怪談、そうなんですか。へ〜〜。
これも探してみます。
<食事>

この世界では、食べる、という習慣はないみたいで、
飲み物だけは飲んでるみたいですけど、
食事はないですね。

唯一、関東大震災の避難した竹林でおにぎり作って食べた、
というおばあさんの撮影のときに、
みんなでおにぎりつくって
ごはんつぶ食べてました。

食べるの大好き!って人は、
食事の不要な世界ってつまんないんでしょうけど、
わたしは憧れがあります。

毎日三食食べたり、作ったりって
けっこう時間とられるんですよねぇ。
後片付けとか買い物の時間もいれると。

芸術家の友人が、
世の中に食事というものがなかったら
もっと制作時間とれるのに〜、みたいなことを書いていて、
(実際は彼女は食を大事にしてちゃんと作っています)
わかるな〜と思って。

スギエさんが、いつもお茶をたてているのが、
すごく美味しそうに感じます。
アールグレイ、いい香りですよね。

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