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記憶をめぐる冒険💫🌌癒しコミュコミュの【マンガ・本📕📚📖】アルジャーノンに花束を ゴールデンカムイ だがしかし 進撃の巨人 ヴィンランド・サガ ちはやふる アドルフに告ぐ 進撃の巨人 愛と幻想のファシズム 〜

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コメント(281)

>>[238]
>>[231] まりんぬさん
>>[213] 千佳かわいいchikaさん
やっと金カムをラストまで読みました。
最後の数巻は生理的な意味でグロい気持ち悪いシーン(〇慰シーンや精〇ネタなど)が多すぎたので、そこからは早く終わってよかったかもですね。
進撃はもったいなくて最終巻まで読めてません!!アニメが追い付いているのでそっちで観ようかな、とも思っています。
話題作の「チ。」(―地球の運動について―)もなかなか良かったですよ。
ビッグコミックスピリッツのやつ。
チェーザレの読み返しをしていて、ほぼ同じ時期のものだからついでに読んだけど、大満足。
最近読んだ西加奈子の「夜が明ける」(小説)に感動しました。
ホントに時間を潰すために美容院のパーマ中に読み始めたのに、
すごく得した気分です!
>>[209]
超亀レスですが読みました。
事実なのにこんなに感情移入するなんてスゴいです!
不幸な運命も結構降りかかるのに主人公が明るいのも感動の要因と思いました。
最近読んだのは、宮地尚子さんの、傷を愛せるかです。
エッセイは好きなのですが、前評判で期待しすぎていたのか私にはあまりハマらず。。。

次は言語の天才まで1億光年、を読みたいです。
(図書館で予約済み)
言語学を研究する進路に進もうか迷ったくらいなので、興味があります。
「漁港の肉子ちゃん」(西加奈子)
→厳しくも明るい現実。明石家さんまプロデュースというアニメも観てみたくなりました。

「対岸の彼女」(角田光代)
→活き活きした文章によって登場人物に存在感を持たせ、感情移入させる角田光代のテクニックは流石。
手塚治虫の金字塔『アドフルに告ぐ』を見返しました。
5年に1度は読みます。

深い。熱い。
そしてイスラエルとアラブの終わりなき戦いにも重いを馳せてしまいます。
やはりどちらの側にも一定の理解を示す必要があるのでしょう。
哲学用語図鑑!!
哲学はあまり勉強してこなかったので、これからもっも深く学んでいくのに、これで基本を頭に入れたいと思いますぴかぴか(新しい)
挿絵もあってわかりやすい!
石川淳の『紫苑物語』(小説)

領主の尖鋭すぎる理知と、
女狐によって象徴される野性の情熱……。
息詰まる価値観と個性の主張が癖になる一品。



ショーペンハウアーの『意志と表象としての世界』(哲学書)

時代遅れな上にチープなカントなどと違い、
キルケゴールやショーペンハウアーは現代の成功者のエッセイなどと同じくらい、
ためになる本だと思う。
手塚治虫の「ミッドナイトぴかぴか(新しい)
余韻の残る作品です。
『少年と犬』(馳星周)

2020年の直木賞受賞作品ですね。
馳星周では不夜城以来の力作と思います。

馳星周4作目の映画化作品になる予想。
多聞(物語の中核となるシェパード)がそこにいる感じがしました。
武田百合子の「犬が星見た-ロシア旅行」

とにかく文体が好き(⁠ʃ⁠ƪ⁠^⁠3⁠^⁠)
紀行という分類らしいですが小説並みの読み応え。
犬が星を見るというのは高望みを指したりするらしいですが、近所の犬がビクターの犬(ビクターや後のSONYミュージック〜となるRCAレコードの広告塔となったニッパーという蓄音機に耳を傾ける犬のこと)のように星を見上げていたから、という理由で名付けられました。
直木賞作家の村松友視が「百合子さんは何色(こんな本が出ることが武田百合子のスゴさを示している)」で、ゴールデン街の飲み屋のトイレで壊れかけた扉を片手で押さえながら用を足している時に隙間から星が見えたことがヒントになったとも書いています。
私は前者要因9割、後者要因1割と予想しています。
小澤征爾・村上春樹の『小澤征爾さんと、音楽について話をする』
クラシック音楽好きとしては裏話が聞けて楽しい!
村上春樹の小説も好きなので、面白く読めてますムード
小澤征爾が亡くなって、これからの日本人指揮者で世界的に活躍する人が出てくるのか、見守って行きたいな〜と思います〜
指揮者の小泉和裕さんの、邂逅の紡ぐハーモニー
小泉さんの演奏会は何度も行っていたのですが、本を出されていたことを最近知って読んでいます!
エッセイ方式で書かれていてとても読みやすく楽しい本ですムード
カラヤンに師事されていた時のエピソードが面白かった表情(嬉しい)
『オペラ座の怪人』(著者:ガストン・ルルー)

何度も読んでいるのに、また読めば感動できる傑作。
ファントムの恋心がすごく切なくて、
クリスティーヌの葛藤にも心揺さぶられます。

読み終わるといつも、
運やタイミングによって誰の運命も違ってしまうということをしみじみと感じます。

また何年か経ったら読みたいです。
馳星周の「少年と犬」

直木賞受賞作品。
筆者「不夜城」以来の力作と思います。
短編集です。
「娼婦と犬」と「老人と犬」に特にセンスを感じました。
この題材でノワールっぽい文体でくるのでギャップにやられました。
角田光代の「空中庭園」

「いじめの時間」も感情移入させられる作品だったけど、
空中庭園は登場人物の視点によって作品の出来にもムラがあり、
それが登場人物の個性に見えるのが面白い。

文学賞とかテクニックをベースにするなら駄作判定になってしまうのかもしれないけど、
好きです。
「青くて痛くて脆い」(住野よる)

「人に不用意に近づかない事」、「誰かの意見に反する意見をできるだけ口にしない事」の2つを信条にしている楓の、無さそうで実は有る個性に惹かれ、たまに読みたくなります。
スピンオフ作品の「多様性なくてここに」も気に入ってます。
最近ハマり中の、
黒川博行の「螻蛄(けら)」

テレビドラマを先に観て(黒川博行も喫茶店マスター役でカメオ出演)、1話の濱田岳、北村一輝、泉里香(ホステス役)、葵(ホステス役)、の演技に先にやられ、後から小説を読みました。

脚本っぽい小説が多い感じがする黒川博行ですが、これもセリフがクセになります。
「桑原と飲むくらいなら天王寺動物園のゴリラと飲む」
イケイケでタフな桑原が家では酒も飲まずに本を読んでるのもたまりません。

ちなみにこれの続きが直木賞受賞の「破門」なのですが、テレビドラマは「破門」→「螻蛄」の順番でやりました。「破門」の方のホステスでも志保がキャスティングされていて豪華。

直木賞受賞の「破門」より黒川博行らしさに溢れた作品と思っています。
『ひまわりの祝祭』(藤原伊織)

殺した妻は妊娠を隠していた。
何年か経ち彼女にそっくりな女と出会う。。。
まず設定にやられた。

そして名作『テロリストのパラソル』を彷彿とさせる哀愁漂う文体。
良い避暑逃避になりました。
『カディスの赤い星』(逢坂剛)

恋と活劇の余韻が読後じりじりと焦げ付いた。
なんとも物悲しい結末にため息が漏れるというか、恋バナ部分の余韻が続きました。
ギターを巡って日本とスペインを行き来して困難を乗り越えた先の結末。。。
スペインの現代史に興味が沸く作品でもありました複数本
角田光代の「エコノミカル・パレス」

台詞がリアルで、感情も丁寧に書かれていて面白かったです。
彼女自身も似たような?指針というかスローライフ派な人なのかな、と感じます。
同じ角田光代の「恋するように旅をして」(エッセイ)もセットで読みましたが、
こちらも美しい文章で素晴らしかったです。
手塚治虫の「火の鳥」が大好きで定期的に読みます。
特に「太陽編」とか。
倭国に渡る頃の冒険的な展開も好きだし、マリモが可愛くて切なくて好き。
また、同じ夢を見ていた(住野よる)

大人になると好きになるものが「分かるー!」と共感。
哲学的だけど、簡単で大切なものに気付かされる良品でした。
「シリウスの道」/藤原伊織

辰村祐介:内野聖陽
浜井勝哉:寺島進
半沢明子:大塚寧々
平野由佳:栗山千明

という豪華メンバーのドラマを先に観てハマりました。
『テロリストのパラソル』(直木賞受賞作)の9年後にあたり、登場人物のその後が語られていることに途中で気付いてもう一段熱量が上がりました。
先に小説を読みたかったです。
『テロリストのパラソル』は連続作でもないのに、妙に感情移入度が高く、好きでした。
あくまで「シリウスの道」はその「続編」です。
BOOKOFFで買った手塚治虫の「海のトリトン」

まず人魚キャラのピピがカワイ過ぎるかわいい

この作品、探し当てて観たアニメの方は原作と全く違い、トリトンを主人公に変更したらしいのですが、トリトンが戦ってきたポセイドン族がアトランティス人に人身御供にされた被害者で、生き残った者が復讐を果たすがアトランティスが海底に沈んで海底に閉じ込められ、陸上に出るのを夢見ていた、それを主人公が滅ぼすという深すぎるストーリーに「低年齢層向けじゃないだろ!」とツッコミが入ったらしいです。

ちなみにアニメでは13歳のままのトリトンですが、マンガの方は父親になるまで何段階か成長していきます。

悪と思われているキャラの二面性や人間の欲や海洋汚染、とテーマが多い所は手塚治虫の真骨頂ですね。
手塚治虫、不朽の名作『アドフルに告ぐ』。

こいつはホントに最高の作品。
分厚い小説とかも勝てないと思う。

ユダヤとアラブの終わりなき戦いもここにある。
勝者なき戦いは虚しいが、愚かには見えず、そこに哀愁もあり、
完全に否定する気にすらならなくなる。
深さと同時に熱さもあり、定期的に読む人が多いとされるのも分かる。
馳星周の『鎮魂歌 不夜城II』

一世風靡した前作『不夜城』の劉健一の復讐劇。
第51回日本推理作家協会賞長編部門受賞作。
2004年に完結編となる『長恨歌 不夜城完結編』が出版されていて
シリーズは完結したわけですが(続けてそれも読みましたが)
個人的にはこの2作目が気に入りました。
リー・チーガイ監督による映画作品の方が圧倒的知名度と思いますし
実際よく出来ていますが、
小説の方もノワール特有の哀愁が漂っていてオススメです。
角田光代の『真昼の花』が好きです。
私もアジアへ貧乏旅行に出たりするので、
共感できることばが多かったです。
角田さんの小説を読むと、登場人物が、
私が考えてることを代弁してくれてるような気になったり。

でもそれって、私だけが考えてることじゃなくて、
誰もが、うまく言えない感じで
もやもやと心においてることなのかもしれないですね。
それをうまく言葉にして書かれてるから、共感できるのかも。
黒川博行の『キャッツアイころがった』

疫病神シリーズなどに満ち溢れる関西弁のイメージは控えめな作品。
約30年前の、実質デビュー作ですね。

疫病神シリーズなどでシビアな世界を描いている作者が、こんな軽快な作品を描いているのが驚き。
最後の最後までキャッツアイに振り回されるところが妙にツボでした。

黒川作品のお洒落で都会的な雰囲気は田舎の描写にも表れていて、積み上げられていった(最近の作品など)ものとばかり思っていたんですが、最初からだったというのも驚き。
「7つの名前を持つ少女」
(イ・ヒョンソ, デヴィッド・ジョン著)

分厚いけどなんとなく手を伸ばした作品。
世界的ベストセラーだったのですね。
命がけで自由を求めながらも、どこまでも女子でカワイイ主人公に憧れる。
自分だったら同じ環境でカワイイとか色々な「こだわり」を持っていられる自信ない。
余韻が残る作品です。
そして、実話です。
個人的には主人公(著者)以上に、主人公(著者)の弟に感情移入しました。
勇気をくれる作品です。
「MW」(手塚治虫)

タイトルであり作中の化学兵器の名でもある
[MW]というワードの盛り上げ方は、
スティーブンキング的だな、と思いました(ITとか)。

最新作ジョーカー
https://mixi.jp/view_bbs_comment.pl?comment_number=106&community_id=890518&bbs_id=100864474
にもちょっと雰囲気似てると思いました。
「この本が、この世に存在することに」/角田光代

本への愛情をこめて角田光代が描く
いとおしい、ふつうの人々の「本をめぐる物語」です。
休日の図書館の雰囲気というか?癒されました。
「i」(西加奈子)

数学の虚数iやヒロインの名前としてのi、発音としてのアイ、色々な意味が込められたタイトルに象徴される多様性が美しいです。

西加奈子は「理解出来なくても愛せる世界でありたいな」という思いで書いたとのことですが、又吉直樹がこの本に「残酷な物語に対抗する力を、この優しくて強靭な物語が与えてくれました」という言葉を贈っているように、すごく前向きになれる小説でした。

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