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東京CMCコミュの貧者の六研ガバと呼ばれたCMC 3代目ガバを語れ

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待てども待てどもトピが立たないのでB.L.K.が立てます。

貧者の六研ガバと呼ばれるCMC3代目ガバメントシリーズ。
量産金属モデルガンのガバメントでは文句なく最高の機種。
日本で初めて、板バネではなく実物通りのコイルスプリングで止めるマガジンキャッチ。
リアルなディスコネクター&セイフティー。
BLK機種にはロストワックス製法によるスチールパーツの数々。
ナショナルマッチのスライドのセレーションやグリップのグルービングは間違いなく後加工で削っている。
これ程情熱を込めた量産ガバが在っただろうか?。

CMC 3代目ガバを熱く語ろう。

コメント(6)

・・・僕も同様で,あれは少年時代の悔しい思い出です.
52年規制の情報をGUN誌から知り,親から¥10,000を借りて,急いでアメ横に行ったのですが・・・「もう入らない」というCMCのおじさんのお返事でした・・・.(当時小学5年生)

大人になって外国旅行で本物のガバメントを撃ちましたが,それでもあの頃の悔しさは忘れません.本物よりCMCガバの方が自分には大きな存在なのです.
・・・これはこれで語ったことになるのかな・・・
CMCのガバがショーケースから消え去って30年以上の歳月が流れたんだ、感無量。
じゃ、B.L.K.がCMCのこのガバメントシリーズを少し語ってみましょう。
B.L.K.はメカ派のマニアなので、リアルなCMCのモデルガンが何よりも好きだった。
そこに現れたのがCMCの最後のガバメントシリーズ。
CMCはモデルガン3代目のガバメントとして、ガバメント、ナショナルマッチ、コマンダーと3機種を世に出した。
金属モデルガンとして諸説あっても、B.L.K.にとってはCMCのこのガバメントシリーズこそが最高のガバだ。

メカに関して、
何よりもマガジンキャッチの止め方にキャッチピンを採用しているのが感動した。
それまで、マガジンキャッチがボタン式の機種は六研のガバ以外のあらゆる機種で板バネを使っていた。キャッチピンはモールデングの印象でしななったのを、CMC3代目ガバシリーズでは量産品で初めて実物通りにキャッチピン式にしている。
そしてリアルなディスコネクターの設置により、実物と同じようにハンマーのハーフコックの状態ではセイフティーが掛からなくなった。
マガジンも、ほんの少し角度が異なるとはいえ、実物マガジンが挿入出来るリアルサイズで、グリップもこれまた少し当たっても、実物グリップがなんとか装着出来るフルサイズだった。
B.L.K.は確認してはいなが、聞くところによると、六研の第一期ガバは実物グリップは装着できるにしてもマガジンは短いMGCのGM?の物を流用していたが、第三期ガバはCMC3代目ガバのマガジンと、ロストワックス製法による鉄製のシアー・ディスコネクター・ハンマーを付けていたらしい。
ガバとナショナルマッチの2機種はBLKタイプも発売され、ハンマー・シアー・ディスコネクター・ファイアリングピンストップ・ファイアリングブロックはロストワックス製法の鉄製だった。これが益々泣かせた。
コマンダーだけはスタンダードオンリーだったのが心残りだが、もともとCMCのBLKタイプの製品は、BLKと名が付くだけの手動モデルなので余り気にすることもない。
CMCのガバを調子よく動かすには、CPカートを使いファイアリングブロックを少し手直しすれば何とかなる。

次回は3機種の解説でもしましょう。
スレッドの趣旨と多少異なるかもしれませんが、関連性があるので書きます。六研の2期ガバメントを某所で見ました。チラ見ではなく、分解した状態で各パーツの表裏、スライド、フレームの造り等、仔細に観察しました。
その結果、あの当時の六研(の2期ガバ)はこの程度の造りだとよく理解できました。はっきりいえば、CMC後期型ガバメントと同程度の精度です。ただ、材質が真鍮というだけで、パーツの裏側は砂型の粒状跡が顕著であり、決して削り出しではありません。六研自身も「真鍮材の削り出し」という広告を出したことは一度もないはずです。あれは砂型鋳造の機械仕上げであり、決して今日神格化されるようなものではありません。
時期的にCMCの後期型ガバメントはこの六研2期モデルをベースとしていることは明白であり、フレームの内面のカット等、類似点が各部に散見されます。その意味で六研2期とCMC後期型は兄弟関係にあるといえるのかもしれません。
アルベルト 様
トピ立てただけで、自分のページの日記もままならぬB.L.K.です。
近日中に久々に更新しようかなっと。
さて六研ガバのお話しは少し趣旨が違いますが、CMCガバとも深い関係もあるので知っている限りのことを書いておきます。
B.L.K.は六研第2期ガバメントと撃たせて貰ったことと、六研第3期ガバメントを拝ませて貰ったことがあります。
余談ですが、一部噂の域を出ませんが、法律と共に金属オートモデルガンが去ってしまた後にアンダーグランドで第4期ガバもあったとかなかったとか。もう故人だから判りませんし、時効ですね。
そんなことはどうでもいいのですが、アルベルトさんが書くように2期ガバは明らかに砂型ですね。材質も真鍮ではなく白銅とか青銅とかが混じっていると、某専門誌が書いていた記憶があるので、実物を握るまで余り期待していなかったので、逆に見たら思ったより良くできているので嬉しかったです。
六研第3期ガバは当時としては正に一番の出来のGMだと思いますが、今のプラの一番高価な部類の製品に比べれば若干は見劣します。
六研第3期ガバのオーナーさんが言っていましたが、マガジンは無論のこと、ハンマー・シアー・ディスコネクターまでもがCMCのロストワックス製品を流用していたとか。またファイアリングピンは貫通ではないとのことも伺いました。
ただし、その辺りは六研はとても融通が利いた会社なので、お得意様が別途に頼めばファイアリングピンを貫通させてくれたとも、違う方面から聞いたことがあります。
以上聞いた話とやつは裏をとった訳ではないので真には受けないで下さい。あくまでも話しのついでです。
貧者の六研ガバ=CMCの三代目GMは、六研の何代目を参考にしたのでしょう?。
六研第3期ガバとCMCの三代目GMの共通点は、一部のパーツ。
六研第2期ガバとCMCの三代目GMの共通点は、ナショナルマッチやコマンダーのようなバリエーションを持っている。ナショナルマッチではイライアソンのフルアジャスタブルサイトがダミーの一体型リアサイトであるということです。
両者共に微妙にCMC三代目GMと因果関係を持つため、CMCがとどちらをお手本としたのかは、六研第2期ガバと六研第3期ガバを手にとって、CMCガバと対比してみないと何とも言えないと思います。
確かに言えることは、当時としては最もリアルな量産品モデルガンのGMが、CMC三代目GMシリーズだということです。
『機動戦士ガンダム』にもガンダムの量産型のモビルスーツでジム(GM)ってのが出てきますよね。六研ガバとCMCの三代目GMは、ガンダムとGMの関係みたいなものですね。イニシャルだけは因縁を感じます。
話しは違ってアルベルトさんはSIGHTの読者だったんですって?。よくまぁSIGHTなんてマイナー誌を読んでくれましたね(^∀^)。
あの頃はSIGHTを売るのに散々苦労したのに、今じゃインターネットオークションでプレミアが付くなんて、思いもよらないことです。
B.L.K.
B.L.K.様、ご返信ありがとうございます。

>後にアンダーグランドで第4期ガバもあったとかなかったとか。

確かに存在します。どこかの掲示板に画像がアップされていました。これがその証拠です。ホールドオープンした画像もあったのですが、紛失してしまいました。いわゆる無可動モデルを可動にしたものでしょう。
こういった超カスタムモデルはわたしが知る限り、あといくつか存在します。多少有名なのは某カスタム工房製(マニアの間では表の六研、裏の○○と呼ばれたところです)のガバメント・エクストラ・ロングスライド(7インチ)モデルで17丁しか存在しません。ただ、これのフレームはMGCのGM1流用です。しかし別に1丁だけ5インチモデルも造られたということです。これだけは全パーツ真鍮削り出しで、ショートリコイルのロッキングリセスも完全に再現されている幻の一品物と聞きます。この世で唯一、六研第4期ガバと横綱対決できる代物ですね。
あと、一部に知られるところではマッコイガバのマスター(スプリングフィールドモデル)がやはり一品物としてどこかに存在するそうです。マッコイが樹脂モデルを発売する際、パンフレットに掲載された写真がときどき散見されます。

>六研第3期ガバのオーナーさんが言っていましたが、マガジンは無論のこと、ハンマー・シアー・ディスコネクターまでもがCMCのロストワックス製品を流用していたとか。またファイアリングピンは貫通ではないとのことも伺いました。

第三期はGun誌の特集で読んだだけですが、やはり砂型鋳造の機械仕上げではないかと思います。Gun誌の記事でも裏側に粒状の鋳肌が確認されたとありました。マガジン、ハンマー・シアー・ディスコネクターはCMCと共用です。あきらかに同じものでした。

>貧者の六研ガバ=CMCの三代目GMは、六研の何代目を参考にしたのでしょう?。

六研第二期モデルのフレームとCMC後期側のフレームを並べて比較してみましたが、フレーム後部(シアースプリングやグリップセフティが格納される部分)が本物と違っていわゆる「背抜き」になっており、両者はそっくりでした。
六研第二期モデルの発売は1974年、CMC後期型の発売は1975年、六研第三期モデルの発売は1977年ですから、時期的に見て、CMCは六研第二期モデルを参考にしたのでは。デザインも両方とも六人部さんですし。

>ナショナルマッチではイライアソンのフルアジャスタブルサイトがダミーの一体型リアサイトであるということです。

わたしが聞いた話ではリブをロウ付けで後付けしたため、一体にならざるをえなかったとか。

>アルベルトさんはSIGHTの読者だったんですって?

そうです。渋谷の東急ハンズ7階(だったかな)で購入していました。今でも自宅に30冊ぐらいありますよ。ときどき読み返しています。懐かしい日々を思い出します。

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