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TCTVB−OBOG Devil Familyコミュの文章裏MSN⇒mixi 全国大会編

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2006年栃木大会 その1
全国ろうあ者体育大会2006 栃木清原中央公園内体育館 9/15〜17

画像集 完成(パスワード:kiyohara) 
http://www.photohighway.co.jp/AlbumPage.asp?un=14418&key=1827843&m=0


9/15(金) 監督・主将会議はマロの代理でトラと一緒に。トラは金曜日自分の講義なので休講にしてOK。清原体育館へ。駅から遠いし。。。タクシーでも3600円もかかったよ。タクシーのおばちゃんが「お帰りはどうなっているんか?お迎えにあがりましょうか」って営業している。

サブアリーナに行くとサルやトンや姫の顔が。。。。ポチが競技委員長だった。抽選始まるまでにやたらと前振りが長かったね。審判委員は3年前の国体関東予選の開催時の人と一緒だった。しかしひとりは頭がかなり薄くなっていた。苦笑

うちは福岡不参加で第二シードになるのかなと淡い期待したけどあかんかった。抽選の結果なんと1組で対戦相手が大阪、愛知Aという地獄のブロックとなった。多分10チーム中一番厳しい予選になったと思う。えらいこっちゃと思った。チーム練習していないんだからこりゃ連敗だわって思ったもん。どう考えても勝てる要素がない。

うちのブロックには北海道もいるから、愛知Aは確実に北海道に勝てる計算している。となるとうちは愛知に2-0で勝って大阪になんとか1セット取ってセット率で上回るしかない。まして大阪はここ最近での最強メンバーを揃えて来た。ほとんどが代表メンバー、元代表、元代表候補ばかり。。。

素人軍団が大阪に勝てる要素まるでなし。せめて1セット取る方法を考えないと。でも愛知にストレートで勝つのも至難の業だし、フルセットで勝っても意味なしだし、凄い厳しい条件を突きつけられた感じ。決勝トーナメントに行くのは簡単じゃないぞ。でも弱い相手とやるよりは本番で強いチームにどこまでやれるか試せる方が良いと思った。

一旦ホテルに戻って、トラと買出しをしておいて一休みしてから15:00過ぎから再び体育館へ。朝使ったタクシーとは違うルートを通ってくれてなんと500円も安くてびっくり。明日のタクシーの配車予約をしてしまった。

開会式の後にトリノ五輪カーリングのチーム青森、林選手と小野寺選手の講演があった。16時からはソフトバレー講習会に参加。そしたら受付に『なみりん』がいるじゃん。。。。

講習はろうスポーツ協会役員中心に受講していた。ポチももちろんいた。栃木県のソフトバレー協会の会長さんから成り立ちや歴史や活動内容などの紹介。北海道のろう者のソフトバレーの現状の紹介。ルールの紹介などがあって、サブアリーナで実技。ポチはマジモードで着替えてきてやる気満々。(トラはいまだにポチ兄とポチケンの区別に苦労している 笑)

実技をしていてソフトバレーをうまく練習に取り入れられると良いなと思った。体育館前から福祉バスで東口まで戻った。メイン通りが渋滞で50分くらいかかった。荷物を置いてトラと夕食。火山の石焼ラーメンを食べた。21:30頃にメンバーとポールが一緒に来てホテルにチャックインして明日の予定を話して。即ポールのケアスタートした。

マロからは明日の先発メンバーの相談を受けた。1試合位は余裕があると思ったらしくて「カブ」を使いたかったみたいだけど、勝ちにいかないと厳しいからミドラをリベロにするって事で決まった。あとは戦術面ではプヨのサーブの時の守備体型、オープン勝負になった時の守備体型、トラはレシーブした時のつなぎの指示をした。サーブレシーブに関してはジャンサ以外ならば、弾丸デビルサーブで徹底的にやっているから問題なし。

カネは1人で遅れてくるってことでミドラが迎えに来るってことだったけど、なんと東北新幹線が人身事故で到着遅れで0時過ぎていた。部屋に帰って明日の対戦のイメージをしながら、どうやって愛知に2-0で勝つか、大阪から1セット目を取るかそればかり考えていた。

コメント(4)

栃木大会 その2

9/16(土) 7:15起床で1Fで朝食を食べた。みんなの顔色は良さそう。カネは多少寝不足なのかなって感じ。8:15にホテル出発。昨日お願いした「宇都宮合同タクシー」の運ちゃんが3台で体育館へ直行。ポールが途中セブンでお金をおろしたいということでうちらは途中でいったんお別れ。

トラたちは先にアリーナに着いて全員揃ったところでアップを開始するように指示した。自分は第一試合を見ながらビデオの準備やラインナップシートの準備やドリンクの準備。第一試合のテンポが早いこと早いことあっという間に1セット目終わってしまうし。サブアリーナの通路でポールにアップを任せていたけど、ペースアップを指示。

第一試合が終わってうちがコートに入り、全員を集めて「まずは愛知にかつことそれもストレートで!今はそれだけを考えろ。愛知に勝たないとすべては始まらないのだから目の前の試合に集中しろ」とだけ伝えた。10分間はボール使ったアップができないので、ブロックやシャドー対人していた。いよいよプロトコールでマロはサーブを取った。パス、対人くらいで終わってしまった。

公式練習はスパイクとサーブで終わり。そしていよいよ愛知戦スタート。向こうにはエバラがいる。そして前日からずっと考えていた相手の先発メンバーが。。。平松くんのセッター以外は予想通りだった。山田君が出てきた方が怖かったかな。

いきなりハリーのジャンサホームランからスタート。1点を取り合いながらの展開。うちはジャンサのミス、プヨのネッチが多くてリズムを取って先行できない。うちはサーブレがほとんど崩れないし、トラのトスも安定している。ただ相手からの切り返しで拾えるんだけどつなぎがうまくいかない。チーム練習ができていない証拠かな。

相手の苦し紛れのフィイントやこぼれ球が拾えない。末岡君のストレートのハーフが対応できないなど。マロのジャンサで相手が崩れてやっと20点過ぎに先行できて。。。相手のスパイクミスなどでなんとか終盤までリードできて25-23で先取した。

しかし、マロが足を捻ったとか攣ったとか言い始めて。。。。危うい。

マロは2年前の岐阜大会と同じ展開じゃないか。ポールに応急処置はしてもらったけど明らかに動けないのがわかる。1セット目を取ったからといってOKではなくて、次のセットも取らないと意味ないわけで。相手が1セット目ほどミスをしなくなったらどうなるかわからんしね。まぁ自分が普段どおりってことで特別指示するわけでもなくゲームを見守る。

中盤トラがおかしなトスワークをしたんでそれを注意しただけで、相手がマロのジャンサでレシーブがセッターに入らずにオープン勝負でスパイクミスを連発してくれているだけ。基本的にうちはほとんどサーブレが崩れないからトラがいつも以上にトスが安定しているので心配はしてなくて、マロの状態と勝負どころでエース二人がどうなるかを見ているだけ。

末岡君のストレートにハーフで打ってくるスパイクにうちのレシーブ陣が多少対応が遅れたかなって感じ。トラが前出過ぎたり、マロがクロス側に行き過ぎていたりってくらいで自分たちで修正しながらやっていけてた。終盤になって木村君がうちのプヨが穴だと気づいてそこを突き始めて来たんだけど、いちおプヨはボロを出さない程度で済んでくれた。でも他の6人とは同じような動きにはならないし、付いていけていないのも見え見えだしね。

最後はカネが決めて25-21でストレートで勝ってしまった。ほんとびっくり。うちはマロと木村が経験者ってだけであとは素人同然。
自分としては加茂がだらしないのでは?ってエバラには伝えていたけど。エバラは「裏日記は嘘だったのか?」ってぼやいていたけど、うちはほとんど練習ゲームもしていないんだから、そこに負けちゃうのもちょっとヤバくないか?

栃木大会 その3

どう考えてもうちが1セット取るなんて無理な話で相手はデフリンピック代表、元代表、元候補、現候補とそうそうたるメンバー。すべては1セット目を取るしかないと考えて、大阪の布陣を頭に入れて試行錯誤していた。うちがスタートで先行するしか方法なくてあちらの隙を突くしかないって。

1セット目がスタートして、「あぁ大阪はこちらの出方見ているな」って感じがありあり見て取れる。うちはサーブレシーブは返っている、トラはトスをちゃんと上げている、ハリーも決めている。ただうちは相手から切り返された時に連係プレーがうまくできない。特にプヨの周りにボールが行くと彼が躊躇してお見合いしたり、つなぎのトスを上げれば良いのに遠慮してみたり、バックで拾ったと思うと彼がネッチしたりと。

それでもなんとか競った展開。マロは完全に動きが止まっている。その分ハリーが決めてくれている感じ。大阪は時たまヤスや梅兄のクイックが来る程度であとはサイドに平行トスを上げている程度。20点過ぎもずっと競っていてうちが24-22まで行って相手が決めて24-23。向こうのサーブからうちが決めれば終わりという展開。

カットは入った、トラもキレイに上げた。ハリーがしっかり打ち切った。しかしあちらはメンバーチェンジで入ったプレーヤーのファインプレーで拾われた。しかしボールがネットを越えてきたところでダイレクトで打てるチャンスが来てハリーが再び打ったけどこれも拾われて切り返されてしまって24-24。

この試合はこのポイントがすべてだった。後は2点取られて終わり。24-26で取られた。(愛知はホッとしただろうね)うちが120%位の力出してあちらは60%位でこんな試合展開って感じだった。このセットに集中しろって言って最大集中してやられたから、当然次のセットは持続させるのは無理だろうと思っていた。

案の定しょっぱなからもうマロがダメで動けない状況でも使わざるを得なかったし、とうとうプヨやゴーに打たせる状況で一気に行かれてしまってハリーが後衛で釘付け状態。(表裏変えても良かったかも)こうなると手の施しようがない。あっけなく終わった。
あと1点が取れないのだから力ないって証拠。そりゃチーム練習していないんだからボロ出て当然。自分自身はこんなもんだろうと思っていたから愛知に勝てた事の方が不思議。

誤算はマロの痙攣。結局2年前と同じ。終わってから泣いても仕方ないこと。あとはカブをコートに入れて上げられなかったのが残念。ほんとは1セット取ったらマロ引っ込めてカブに経験させることも考えていただけに。

チームとしてはハリーは6月の反省を活かしてくれたと思う。でもホントのエースになるにはあの24-23で決めること。ダイレクトで来た時にどう判断したのか?下に落とせば終わりという状況でなぜ打たなければいけなかったのか?それとジャンサが結局本番で使えずしまい。今後の課題だね。

トラはトス安定していた。それはサーブレがほとんど返ったから。これは相手のサーバーが強いサーブ打たないで入れとけサーブだから。練習の時に弾丸デビルサーブではレシーブ崩れた時のトスはまだまだダメ。それと今度はトラが新チームの中心だから自覚を持つこと。

うちが一番激戦だったけどね。欲を言えば兵庫と愛知Bとやってみたかったね。そうするとうちのチームレベルがある程度把握できたかもしれないね。うま〜くやったら決勝トーナメントで神奈川、兵庫を撃破する可能性もあっただろうし、千葉が決勝へ出てきたことを考えたら十分決勝戦でも戦える部分はあったかもしれないね。そこまでの経験を積めなかったのは非常に残念。どこかで補わないといけないね。

それにしてもレベルが年々落ちているのは否めないね。どうするんだろうかね〜

2004年 岐阜大会

全国ろう体育大会(岐阜) 決勝までの道

黄金世代→ダイヤモンド世代へ (byピロリン命名)

Special Thanks:殿ファミリー、エビファミリー、ゴーファミリー 

Special Thanks OBOG:かっぺ、セナ、かめ、エバラ、ヤス、ポチ?

9/17(金) 監督・主将会議 岐阜メモリアルセンター会議室 他の競技でも技短OBOG多いこと。バレー担当:太田さん(97年世界大会の選手団でお世話になった)布山さん(元世界大会代表選手:愛知豊田加茂)

ファミリーでは愛知にエバラ、兵庫にめぇめぇ、静岡でポチケン(てっきり観戦だけかと思った:苦笑)が参加。うちは殿の代理でエビ。抽選の結果、デフカップの組合せと同じになった。あぁなんという巡り合わせだこと。愛知と兵庫でいきなり技短対決。(エバラいわく「死のグループ」だとか)エバラはシードのことで競技委員長にブーブー言っていたけど、却下!

抽選の結果の感想は、大学リーグに向けて強いチームとやった方が良いと思っていたので落胆はしていなかった。試合順も愛知vs兵庫を見てからうちが愛知、兵庫の順番だったのが救いだった。ここで自分なりのシナリオを作りながら作戦を練っていった。決勝に行くためには、必ず準決勝で兵庫と大阪のどちらかを倒さないといけない。それには予選初戦で愛知に勝たなければ予選落ちも必至。兵庫とは予選で無理して戦う必要ないからその辺の調整が難しい。

予選2位で行けばトーナメント1回戦がおそらく神奈川が出てくるだろうかそこを叩いて準決勝で大阪、決勝で兵庫というシナリオは作った。そのためにはどうしても大阪を倒す必要があって、そこにピークを合わせるために逆算してチーム構成を練って行った。

愛知に勝つか負けるかすべてが決まると言って良い。愛知に勝ちさえすれば悪くても3決で勝って3位は取れる。しかし神戸か大阪のどちらかを倒さないと決勝には上がれないからまずは初戦に集中するように話そうと思った。

そして・・・夜になって恒例と言うか伝統というかトラブル発生で。。。ゴーとニセボンが寝過ごしで名古屋で下りれず・・・えぇ〜。「のぞみ」に乗ったから京都まで行ってしまった。昨日の「しっかりメンバーたちを連れて来い!」と言ったばかりなのに。

運良く京都でのぞみの上り最終で名古屋に戻れて、新快速に乗って岐阜まできた。旅館到着までに1時間半のロス。殿にはお説教・・・・苦笑

9/18(土)予選1試合目:愛知(25-20、25-16)

デフカップで相手は悔しい負け方(最終セット12-8から負け)をしているから相当気合入っているだろうから受け身にまるなということを指示と3番のスパイクをどう拾うか。センター1番のライトからのスパイクをどう拾うか。あとはうちがミス出さなければ自滅しないからサーブミスでリズム崩さないように。なんとか初戦を取った。

予選2試合目:兵庫(27-25、21-25、26-24)

もう予選落ちはないので無理せずに戦えば良い。夏休みに練習したメンバーメインで戦った。ボンとニセボンが活躍してくれた。ニセボンはマロのアクシデント後に入ってバシバシブロックしていたし、サーブも入っていたし、ボンも練習の成果出したし、サーブミスは1本だけだった。

最終セットも中盤まで14-8でリードしていて、ミス連発で一気に逆転されてとうとう22-24になった。「これで2位通過だな」と思い始めたら、なんと神戸のスパイクミスで23-24、24-24あらら同点じゃない。一気に盛り上がって来た。またもやスパイクミスで25-24そして最後もスパイクミスでなんと26-24で勝ってしまった。最後はうちはサーブを入れただけであとは何もやっていない。あの兵庫に勝つなんて無欲の勝利か・・・・

予想外の1位通過で嬉しい誤算。

岐阜大会 その2

9/19(日)決勝トーナメント1回戦:三重(25-21、25-14)

代表候補選手のセッターがいたので、いちおは警戒した。あとはエースの2番、6番をどうするか。相手のミスの多さに助けられただけ。

決勝トーナメント準決勝:岐阜(25-10、25-23)

元代表選手のセンターがどう打って来るのかそれだけを警戒。しかし2セット目に相手のリズムに合わせてしまって思わぬ苦戦。

決勝戦:大阪(20-25、25-22、25-18)惜しくも準優勝

マロを決勝まで温存した。1セット目は様子見るのに相手の出方を伺っているうちに先取してしまった。梅弟をどう拾うかだけだった。

2セット目に一気に行けなかったのが残念。序盤のサーブ順間違え、中盤の連続のサーブミスで取れなかった。

3セット目もスタートでいきなりトスミスやってしまって一気に走られてしまって、采配の指示を出せぬまま終わった。中盤でもなんとか追いつくチャンスありながら、チャンスボールがきれいに入らずにマロのコンビ使えずに単発になってしまった。

梅弟を潰し切れなかったなぁ。ちょっと悔いを残す内容になった。最後の最後でチームのボロが出た感じ。このメンバーでの練習不足が露呈された。夏休みに練習やらなかった人の練習不足がここで出てしまった。パス一つ、トス一つ、チャンスボール一つ基本中の基本。まぁチームの成熟度も違うんだけどね。素人軍団の修羅場の経験不足もある。

でも2年前の宮城で大阪にケチョンケチョンにやられたことを考えれば、今の3年生は2年でよくここまで来たなって思う。長野には参加できなかったことを考えると今回に賭ける気持ちあったからね。相手を舐めずに取りこぼしもなくしっかり決勝まで進めたことは評価したい。これを大学リーグに活かしたい。

このメンバーはこれで終わりではないのでまだ続きます。来年はもっと大変だぞ!

最終順位 優勝:大阪、準優勝:茨城、3位:神奈川

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