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帰ってきたウルトラマンコミュのシナリオ流用の謎

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帰りマンの第4話「必殺!流星キック」のストーリーは仮面ライダー第13話「トカゲロンと怪人大軍団」に流用されてるように見えます。

狙われる原子力発電所、バーリヤ、ヒーローが前半で敗北、病院を抜け出しレーサー時代にトレーニングした場所で特訓、特訓で得た新しい技で敵を倒す、最後に「勝利は皆の力だ」というセリフ(仮面ライダーでは本編ではカットされたがシナリオにはのっている)・・・

敵味方の状況を入れ替えたり、本郷の役割を滝が演じてたりして(藤岡弘のケガによる一時降板の為)わかりずらくなってますが流用は明らかです。

放送は帰りマンが昭和46年の4月、ライダーが同年の6月、脚本は帰りマンが上原正三氏、ライダーが伊上勝氏、ともにそれぞれのシリーズのメインライターです。

上原氏は仮面ライダーの企画に参加、伊上氏はゲストライターとして第9話「怪獣島SOS」と第49話「宇宙戦士その名はMAT」を書いててお互いの交流はありました。

流用が明らかなのは19話「宇宙から来た透明大怪獣」がライダーの31話「死斗! ありくい魔人 アリガバリ」もそうです。
主人公の近くの子供が負傷、ヒーロー側の敗北で子供が息消沈、ヒーローが自信をなくし師匠が叱咤、勝利したヒーローが子供に会いにくる・・・・

このあたり事情をご存知の方いらっしゃったら、教えて下さい。

またウルトラマンエースのサボテンダーの回で「宇宙昆虫が巨大化した例がある」というセリフのような、帰りマンのストーリーで、他の番組に流用されている例があったら教えていただきたいと思います。
(あくまでもストーリーや設定に関してです。 帰りマンや怪獣宇宙人が他のシリーズに再登場してるというのではありません)

コメント(22)

シナリオって言うかネタの流用って今でも結構ありますからね
アニメですがこち亀とシティーハンターで山手線をつかったテロの話がありました(ピンチの切り抜け方まで同じ)。

その辺の著作権云々はグレーゾーンなんでしょうかねえ
上記のライダーと新マンは今言われて気付きました(←俺、鈍過ぎ?)
そういえばトカゲロンは、ウルトラシリーズに出ても違和感のないデザインですね(笑)
ガッチャマンとテッカマンは同じタツノコだからいいんじゃないですかね。脚本家のクセってありますよね。辻真先はダイヤモンドでできた敵を熱で倒すという話をデビルマンとライディーンでやりました。倒した後に主人公が「ダイヤは硬いが炭素だから火に弱い」と同じセリフを言ってました
キングザウルス三世登場エピソードというのは、元は伊上勝氏によって書かれた全く違うストーリーによるシナリオが存在するのですが、冒頭、夜の博物館での二人の警備員のやりとりが「蒸し暑いなぁ」、「こりゃあ一雨きそうだな。」という、トカゲロンの回の冒頭でも見られるやりとりなんですね。
『帰マン』設定の流用と言えば、『ウルトラマンA』10話「決戦!エース対郷秀樹」は後日談として外せませんね。
「MATファイルによれば、郷秀樹隊員はゼットンとの戦いで戦死したことになっています。」という美川隊員の台詞もありますね。
あと、次郎君がアンチラ星人の変身を見破る重要なシーンで、『帰マン』4話の設定が生かされているのですが、『帰マン』では「おはぎ」と言っていたところ、「あんころもち」と変わっていたのが、ちょっと気になりました。
川口英樹さんが現場で気づいて統一すれば完璧だったのですが…
実も蓋もない言い方すると、シナリオライターって毎週毎週新しい話を書かなければならないわけですよね。そりゃアイディアだって枯渇するんじゃないでしょうか。
↑↑↑↑
私もこんなところじゃないかなと、思いました。

帰マンの頃と現在では環境が全く違うわけでして。
当時は家庭用ビデオもなければ、番組がソフト化(ん、8mmでダイジェスト版的に販売されるものはあったか)されて販売なんてことはない。また毎回のストーリーを詳しくつっこんで紹介する専門雑誌があったわけでもない。
 一度放送が終われば、次はいつか分からない再放送でしか観れないわけです。

そうやって考えると作り手の意識は今と違うような気がします
後のシリーズ、ウルトラマンレオにおいて帰りマンの場面や設定の流用が多く見られます。(エースやタロウでもいくつもありますが)

帰りマン3話〜郷は怪獣の声を聞くが他の隊員には信じてもらえない
→レオ1話〜ゲンは双子怪獣を見つけるがMACは発見できず

帰りマン4話〜ウルトラマンが敗北し特訓して新しい技で再戦する
→レオ2話以降前期にわたりほぼ毎回

帰りマン5話〜郷は少女を発見しMN弾発射を中止しグドンを逃がし、謹慎を命じられる。
→レオ8話〜ゲンは逃げ遅れた大村を発見しベキラを逃がし、謹慎を命じられる

帰りマン6話〜グドン、ツインテールを倒す為、上層部は東京を壊滅させるスパイナーの使用を決定する
→レオ39話〜迫り来るウルトラの星を破壊する為、上層部はUN−105X爆弾の使用を決定する

帰りマン13話14話〜シーモンス、シーゴラスが大津波や竜巻を引き起こす
→レオ1話2話〜レッドギラス、ブラックギラスが大津波を引き起こす

帰りマン18話〜ベムスターがMATステーションを飲み込んで全滅させる
→レオ40話〜シルバーブルーメがMACステーションを飲み込んで全滅させる

帰りマン18話〜ウルトラセブンからウルトラブレスレットを渡される
→レオ26話〜ウルトラマンキングからキングブレスレットを渡される

帰りマン37話38話〜ナックル星人によりレギュラーの坂田健とアキが殺害され、次郎だけ残される。 村野ルミ子がレギュラーに加わる
→レオ40話〜シルバーブーメによりレギュラーの山口百子、野村猛、梅田カオルが死亡、トオルだけ残される。 美山一家がレギュラーに加わる

帰りマン40話〜スノーゴンによってウルトラマンがバラバラにされるがブレスレットの力で蘇える
→レオ50話〜ブニョによってレオがバラバラにされるがウルトラマンキングの力で蘇える

ざっとこんなところでしょうか?!
ある本にウルトラマンレオを「帰りマンのエキセントリックなリメイク」と表現されてましたが、かなり的を得てると思います。
こんにちは。
辻真先さんは当時、アニメのシナリオ1本を
新幹線に乗って東京から大阪に着くまでの間に書き上げていた…だったか、
そんな様な逸話が有りましたっけ。
それでも「佐々木守はもっと早い」とか(^^;

過去の作品のデータベースを個人が簡単に調べられる
ネットやデジタルデバイスの様な環境も当然無い訳ですし、
やはり今とは作る側も見る側も意識が違いますよね。

作った当事者も完成した映像作品を見る事が無い…、
(試写はスタッフ全員が見られる訳ではなく、放送時間にTVの前にいなければ見られない)
と言う事も珍しくなかったと思います。
初代、新マン、タロウは似たようなエピや怪獣が多いですね

ネロンガ→エレドータス
ガバドン→キングストロン→ゴンゴロス
グドン、ツインテール→バードン、ケムジラ
シーモンス、シーゴラス→キングトータス、クイントータス
あんまりむつかしく考えないで楽しめばよいというスタンスで見てます。w
>11の千利休さん

他にも
ケムラー→モグネズン
ペスター→タッコング→オイルドリンカー
ウー→シュガロン
などがあります。

怪獣の特性はすぐネタ切れになりますが、帰りマンではデザインを変えたり人間側のドラマを加えることで、良い意味で怪獣ネタの使いまわしの印象をなくしてるように思えます。

帰りマンと離れますがタロウのバードンとケムジラは映画「空の大怪獣ラドン」のラドンとメガヌロンを元にしてるようです。
>千利休さん
ちなみにゴンゴロスの件は全くの偶然で、脚本を書いた阿井文雄氏はガバドンの事を
全く知らなかったそうです。
「我ながら凄いものを書いたぜ」と思ってたところ佐々木氏に
「そんなの昔、俺が書いたよ」と言われガックリきたとか・・・・・・
「帰マン」第22話で加藤隊長から伊吹隊長に交代しましたが、以降の作品での交代劇として、「タロウ」第51〜52話の荒垣副隊長→二谷副隊長、「ザ☆ウルトラマン」第26〜28話(27話は隊長不在)のアキヤマキャップ→ゴンドウキャップが挙げられます。

更に、それらの交代劇には「帰マン」が関わっているのです。
「タロウ」第52話には新マン=郷秀樹がゲスト出演。

「ザ☆ウル」第27話にはゴキネズラ、アーストロン、ゴーストロンが怪獣軍団に加わって登場しました。

特にゴキネズラは伊吹隊長登場にも深く関わっていますよね。
たしかゴキネズラの回の冒頭に夢の島(飲み屋から何故かピエロが徒歩で移動するかなりシュールな映像)が出てきますが、「傷だらけの天使」の最終回のラストも夢の島なのでなんか続いてるような気がしました。

もちろん脚本はどちらもあの人!なんで夢の島好きなんだろ・・・
>015

「タロウ」にて、二谷副隊長が登場したのは第51話でした。
郷秀樹のゲストは第52話です。
よって交代劇でのゲスト出演ではありません。(二谷副隊長の主役編ではあった。)


>016

ゴキネズラの回にてピエロを演じていたのが、後に「タロウ」の二谷副隊長を演じる三谷昇氏です。
 「20世紀の雪男」とV3の「恐怖の大幹部ドクトルG」のそれぞれの前半が、台詞が逐語的に対応するほどそっくりなのは知る人ぞ知ることですね。

 MAT/少年ライダー隊への連絡に「そういうことは警察に」と応対する台詞とか、雪男とイノシシ男、それを追うカップルの名前がともにヒデオとヨウコだったり、山に入ろうとする郷/風見が麓の消防団員に止められたり。

 どう考えてもシナリオを流用していますが(ちまみに後半の展開はまったく別)、脚本家も違うのに、どのような経緯で流用が生じたのか、ご存じの方おられますか?
「帰ってきたウルトラマン」ではないのですが、ジャイアントロボの脚本が
そのままスーパーロボット レッドバロンに流用されています。

ジャイアントロボ第6話「巨腕ガンガー」
        ↓
スーパーロボットレッドバロン第28話「ゴールドフィンガー」

いずれも脚本は伊上勝氏です。

主人公たちが何かを輸送するが実はそれが囮で、本物は別の人が運んでいたという
展開と、手や指にちなんだロボットが登場するという点に共通項があります。
ウィキぺディアによると製作上の理由だそうです。
>0
あなたがあげたパターンは流用ではなく王道パターンです。
もっと色んなドラマを見た方がいいのでは?

>20
伊上勝といえば49話「宇宙戦士その名はMAT」は伊上勝お得意の抜け忍もののパターン流用ですね。
あっ…今、気づきました。

主人公たちが何かを輸送するが実はそれが囮で、本物は別の人が運んでいたという
展開だけならば、ウルトラセブン第28話「700キロを突っ走れ!」も共通しています。

放映年月日は、ウルトラセブン第28話「700キロを突っ走れ!」が1968年4月14日、
脚本は上原正三氏で、ジャイアントロボ第6話「巨腕ガンガー」が1967年11月8日
だから、似たのは偶然か流用かわかりません。

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