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御真言コミュの御真言が生まれた経緯

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御真言って、どの様にして生まれたのでしょうか?

空海や最澄が作ったのではなく、
インドかチベットか、どこかで作られ、
日本に密教が伝わった頃には、
もうすでに存在していたのでしょうか?

言霊との相違点、相似点はどの辺にあるのでしょうか?

コメント(9)

大変勉強になりました。
タカシ(貴) さん、ありがとうございます。

マントラ、サンスクリット語、そして御真言。
どこかで耳にしてはいたものの、それが何であるのか、
ぼんやりとしか見えていなかった言葉達が、
今、ひとつにつながりました。

思っていたよりも遥かにスケールが壮大で、驚きました。
改めて考えてみると、宇宙の中心におられる大日如来や、
金星から来た魔王などという発想、
仏教の世界も、遥か宇宙へと広がっているんですね。

ところで、それぞれの御真言に秘められた悟りの内容は、
「慈悲」や「破邪」などという様に、
ニュアンス的にだけでも解読はされているのでしょうか?

最近友人と話していて感じたことがあります。

世界には、様々な宗教があり、部族の言い伝えがあり、
そういったものとは無縁の人々が存在しますが、
この様な全く違った教えや人生を歩む人々が、
それぞれ違ったアプローチで
真理に近付けるのではないか、ということです。

例えば、死後の魂の行方が信じる宗教によって
変わってくるとは、どうしても思えません。
恐らく真理はひとつのはずです。

成仏したはずの霊が、なぜお盆に帰ってくるのか、
輪廻転生はあるのか、
魂や念の集まる意識の集合体の様な空間があるのか・・・

知りたいことは尽きません。
空海や最澄は、どれくらいの域まで悟っていたのでしょう?
空海は、レオナルド・ダ・ビンチの様に
万能だったと聞いたことがありますが、
やはり密教から、広くは宇宙まで
その想いを巡らせていったのでしょうね。

世界のどこかに、習ってもいないにもかかわらず、
マントラを説明してしまう様な、
伝説のバラモンが生まれ変わった少年などはいないのかなあ。
大変面白く読ませていただきました。私もご真言の意味を知りたく思っていましたが、なかなか難しいことなのですね、ただ真言密教は空海が唐の恵果あじゃりからすべてを受け継いで日本に持ち帰ったもので今では日本にしかないのだそうです。天台は今も中国の天台山にありこれは密教ではありません。そのおしえもまったく違ったもので最澄は空海から真言の一部を教えてもらったのです、其の説くところも違うのは致し方のないところでしょう、参考まで
はじめまして。
空海さんといえば虚空蔵菩薩の真言を唱えて悟りを得たというのが有名ですね。

空海さんは四国の室戸岬でこの菩薩の真言「ノウボ アキャシャキャラ バヤ オン アリ キャマリ ボリ ソワカ」を百万遍
唱え、その成就の暁には、輝く明星が口に入ったということを述べられています。

ただ90日とか100日の間に唱えなければならないので大変です。
>>[4]


法論できる真言宗の方いますか?


「起源から嘘だった!(@_@) 邪宗・真言宗」


(中国)唐の玄宗皇帝の時代に、
善無畏・金剛智・不空の三人が、大日経・金剛頂経・蘇悉地経をインドから中国へ渡した。

此の三経の極理は、会二破二の一乗であり、その事相を論ずれば印と真言ばかりである。

華厳や般若で説く三一相対の一乗にも及ばず、天台宗で説く爾前の別教や円教ほどの深い法門もない。

ただ蔵通の二教を表に説かれているだけである。


 そこで善無畏は、
「この三経をそのまま説き始めたならば、華厳宗や法相宗からもバカにされ、天台宗からも笑われる。
しかし、インドから大事に持ってきた経典を黙っていては不本意だ」
と思ったのか((@_@)?)

天台宗の僧であった「一行(いちぎょう)」に、三論・法相・華厳等大体の教えと、天台宗で立てられた教義について聞いた善無畏は、

「天台宗は、インドで聞いていた以上に勝れている。その上へ出られそうもない」
と思った。



そこで、善無畏は、一行を、こんな嘘をついて騙した。

「貴僧は中国には珍しい賢僧である。
天台宗は神妙の宗ではあるが、いま真言宗が天台宗より勝れているところは、印と真言である。

天台大師の法華経に疏をつくったように、大日経の疏を作って真言をひろめようと思うが、汝が書いてくれないか?

大日経に、住心品という品がある。
それは、無量義経に四十余年未顕真実とあるように、他の一切の経を討ち払ってしまうような品である。

また大日経の入漫陀羅品以下の諸品は、中国では法華経と大日経とて二本に分かれているが、インドでは一つの経である。

釈迦仏は、舎利弗や弥勒に向かっては大日経を法華経と名づけて、印と真言を捨てて但理ばかりを説いた。

それを羅什が中国へ渡し、天台大師はそれをみたのである。

大日如来は、法華経を大日経と名づけて金剛薩タに向かって説いた。

これを大日経と名づけ、自分はインドでそれを見ている。

大日経と法華経とを、水と乳のように一味とすればよい。

そのうえ、印と真言で心法の一念三千に荘厳するならば、それこそ三密が相応する秘法となる。

三密が相応すれば、天台宗は単なる意密だけなので、劣ることになる。

真言は、たとえば剛勇なる将軍が甲鎧を帯し、弓箭を横たえ、太刀を腰にはいたようなものである。

それに対して天台宗は意密計りなので、剛勇なる将軍が赤裸になっているようなものである」



この、善無畏の嘘に騙された一行は、そのとおりに書いた。


中国の中で、このことを知る者は一人もいなかった。

すでに、天台大師も、章安大師も入滅しており、天台宗は衰えつつあった。

初めのうちは、大日と法華の勝劣について論争もあったが、
善無畏らは高貴の出身であるのに対し、天台宗の人々は、身分も低く、天台大師ほどの知恵がある者もいなかったので、段々、真言の誑惑の根が深く隠れていってしまった。

>>チビあやさん

コミュ違いでしょうか?ここはご真言についてのトピと認識してます。
真言宗の方と法論を希望でしたら、真言宗のお坊さんにお訪ね下さるのが筋かと思います。
それから、深い歴史ある伝統仏教の起源が嘘と呼ばれるのは、あなたはどこかの高僧なのでしょうか?
天台が好きであれば、天台のコミュがあります。そちらに参加されるのが良いのではないでしょうか?

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