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お金のない社会コミュの世界平和勉強会

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お金のない社会は世界が平和になることが求められます。
だから
世界平和を実現するために勉強会をしてみました。

       勉強会(1)

この勉強会は大袈裟に言うと人類の未来です。
地球が健康でなければ人類の未来はない。
人類に希望が持てなければ明るい未来はない。
それらを解決するために何が必要か?
世界を平和にすると解決するかもしれない。
そこが出発点です。

世界平和を語り合うとき個人の平和を議論する
ことがよくあります。
「個人が平和にならないと世界平和は出来ない」
って。
早い話が
夫婦喧嘩と世界平和が同じ土俵で考えるんです。

「それは違うでしょう」と言うと。
「人間が利己主義がある限りムリですよ」と。
それも一理あるな〜(笑)

そこで
世界平和が実現するための法則を考えたんです。
それは
「すべてが必要とする存在である」ということ。
難しそうだけど簡単な話ですよ。

これを例え話で言いますと。
一人の身体を一つの地球と考えるんです。
身体の細胞が地球に住んでいる生き物たちです。

細胞たちは心臓や肝臓や胃腸という臓器があり
地球に生きている人間は国を作って生きている。
心臓は心臓だけで生きていくことは出来ない。
日本は日本だけでは資源が不足して存続不可能。

身体の細胞は一つだけでは生きていけない。
人間も個人一人では生きていくことが出来ない。
なんとなくわかりますよね。

この考え方を基本にして疑問を考えていきます。

     勉強会(2)

今回はいきなり世界平和の話です。
世界平和が実現すると
大抵の問題が解決するからです。
その反面
世界の問題を解決しないと
世界平和は実現しないとも言われます。
しかし前に進むためには
解決のめどが立たないものは考えないことです。

よくこんな質問を受けます。
「世界平和を望むけど方法がわかりません」
「人類が同じ思想にならないとムリでしょ?」
「人の心に欲望がある限り平和はムリでしょ?」
とかね。

そしてこんな疑問も
「平和な世界ってどんな世界なの?」
「ほかの人に理解してもらう方法がわからない」
「軍事力さえあれば平和は守れると思うけどね」

本当に難しい問題です。
それでも解決策を考えて行動しなければ。
ここは勉強会ですから考えていきましょう。

まず
世界平和は個人の平和と規模が違います。
国同士の戦争と夫婦喧嘩の話は違うからです。
でも
夫婦喧嘩をしない方法と
国同士の戦争をしない方法に共通点はあります。
それは
互いを必要とし合う関係を作ることです。

相手を必要とするということは
相手を認めるということです。
自分との違いを認め合うと言うことになります。
これは
身体の中の細胞たちと同じ考え方ですね。

「世界平和ってどんな世界なの?」
について考えてみたいと思います。

近頃はテレビ番組で世界情勢を紹介しています。
きれいな自然、幸せに生きている人たち。
その反面
汚染された海、破壊されていく自然、貧困やテロ
金融危機や経済破綻のニュースなど。

「いまあなたは平和に暮らせていますか?」
と質問されたらどう応えますか?
「平和に暮らせています」
と応える人は多いと思います。
この「平和」という判断材料は何でしょう?

僕はこう考えるんです。
「衣食住が満たされて人権が守られている」
これが平和に暮らせる最低条件ではないかと。

       勉強会(3)

「衣食住が満たされて人権が守られていること」
これが平和に暮らせる最低条件であるのなら
地球上に暮らす人々が
この最低条件を満たすことが出来たなら?
どうです?
世界平和は実現できますか?

ここでこんな疑問を持つことがあります。
「世界中の人が日本人のような生活するの?」
とか
「資源がいくらあっても足らないんじゃない?」
とか
「資源の奪い合いに発展するんじゃないの?」
とかね。

世界の人たちは生活環境が違います。
それぞれの生活環境に合わせて資源を使います。
しかし
それでも資源の枯渇は避けなければなりません。
そこで必要なのが
「完全循環型システム」の導入です。

それぞれの国や地域で
資源をリサイクルすることが求められます。
これは
先進国の最先端技術で、ある程度可能です。
そして
地域の環境に応じて対応すれば解決できます。

そこで必要になるのが
互いの国が融通しあう関係を持つことです。

たとえば
「私たちの国は土地は広いけど砂漠が多いです」
「私たちは砂漠を農地に変える技術を提供します」

「海に面しているけど水不足で困っています」
「私たちは海水淡水化の技術を提供しますよ」

「水はいっぱいあるのに汚染がひどいです」
「私たちは汚泥浄水装置を提供しましょう」

「広大な農地はあるけど生産能力が低いです」
「私たちが生産能率の高い技術を提供しましょう」

「きれいな海に面しているので養殖技術が欲しい」
「私たちが養殖の技術を提供しましょう」

などです。

       勉強会(4)

互いの国が融通しあう関係を持つ必要性ですが。
すべての国は自国だけでは限界があるからです。
日本を例えるなら
資源が乏しい日本は外国から輸入に頼ります。
そして
外国に無い技術や物を輸出しています。
それを
すべての国が協力し合う関係を作ります。

小さな国も大きな国も対等な関係を持ちます。
一つ一つの国が自立しているとも言えます。

限られた資源は
必要以上に使わないことが求められますが
地域ごとで資源の再利用や無害廃棄が必要です。
当然のことながら
地域の特性に応じて対応しなければいけません。

そして
環境や人の健康も守らなければいけません。
そのためには
環境に良いもの
健康に良いもの
必要な量だけ生産することも大切になります。

利益を上げるために生産するのではなく
人々が必要とするものを生産することです。
しかも
環境や健康を害さないものを作り出すんです。

それは
すべての人々に行き渡るように流通させます。
最先端の技術があれば容易に出来ます。

衣食住が満たされて
安全に健康に暮らすことが出来れば
人々はより楽しい生活を考えるようになります。
知識を活かしアイデアを出し合います。

自分の得意分野を活かしたり
新しい自分を発見するために何かに挑戦したり
誰かの役に立つこと
社会の役に立つことで
自分を活かすことが出来たなら
毎日が充実した生き方が出来ます。

       勉強会(5)

衣食住が満たされて、個人の人権が守られて、
毎日が充実した生き方ができる社会を
どうやって実現することが出来るんだろう?
そういう疑問は当然湧いてきます。

多くの人は宗教の違いや思想の違いを指摘し、
「すべてを統一しなきゃムリじゃないか」とか
「権力者や人々の欲望をなんとかしなきゃ」とか
「そういう問題を解決することが先じゃないか」
ってね。

今一度考えてみましょう。
世界平和ってどんな世界なのか?
「衣食住が満たされて人権が守られていること」
ですよね。
衣食住以外に人権が守られるということは
宗教や思想、命の安全が守られるということ。

誰かが言っていたけど世界平和を実現するには
「人類をロボットのようにしたら良い」って。
人間をロボットのように統一化は出来ません。
人権を守るって
一人ひとりの違いを認め合うと言うことです。
互いが
自分たちの都合の良いように相手を変えられない
ということを認識することです。

では
具体的にどうすれば世界平和は実現できるのか?
それは
国と国が互いを認め合い
国と国が必要とし合う関係を作ることです。

しかし
現実の世界はそれぞれの国が有利になるように
利権を主張し覇権を争っています。
それを排除するにはどうすればいいか?
それは
それぞれの国に利益があることが求められます。

そこで
それぞれの国の利益とは何でしょう?
それぞれの国の国民が衣食住を満たされること。
だと思うんです。
すべての国の民が永続的に健康で暮らせる状態。
それをすべての国が保証し合う関係を持つこと。

それを実現してくれるのが国際支援団です。
国際支援団とは
すべての国と地域から協力者と協力会社を集めて
国や地域に即した支援活動を行っていきます。
それぞれの文化や生活を守りながらです。

国際支援団の活動は
国連にある既存の活動団体と同じですが
既存の団体と一緒に働くことになります。
当初は支援活動ですが小国も大国と同じように
共存共栄が出来る関係を作っていきます。

そうすれば
人種差別も宗教差別も貧困も無くなっていき、
自国で安心して暮らせるため、移住も無くなり
移民問題も解消されます。

       勉強会(6)

世界平和を語る時
日本の平和を守ることを優先すべきと言われ
世界情勢を見ると自衛隊の必要性を言われます。
だから
「軍事力は平和を守るために必要です」
と言われることは多いです。

世界平和が実現する時は
当然のことながら各国も軍事力は要りません。
でも
危機管理を求める人たちは多いです。
「突然攻められたら困るじゃないか」って。

世界の軍隊は
日本の自衛隊をお手本にしてもらいたいですね。
専守防衛と支援活動です。
他国を攻めることはしない。
困っている人たちを助ける活動。
それは
まぎれもなく平和活動です。

理想なのは国際支援団に
世界の軍隊や自衛隊も参加して活動すること。
戦うことを教育された人たちが協力し合う
そういう関係が協調性に変革されていきます。

世界の人々のお手本になり
子どもたちの憧れの職業になります。
「自分が出来ることで社会の役に立つ」
そういう教育が普及していきます。
そうすれば武力を持たない国が増えます。

それでも
一部の犯罪集団やテロ対策に必要だとしたら
既存の警察や国連軍を配置すれば良いでしょう。
その時は
各国とも日本のように銃規制は必要ですね。

世界平和実現のためには
どうしても諸問題を解決せねばいけませんが
解決できそうもないことに時間をかけるより
いま出来ることをやることが大切です。

それを実行するのが国際支援団です。
国際支援団は特殊な団体ではありません。
一般人が会社で働くことと同じです。
自分がやりたい職業を選んで働けば良いのです。
外国で働いても国内で働いても自由です。

世界平和は
誰でも簡単に出来るということを実感します。

       勉強会(7)

「世界平和が実現するとお金は要らない。
 交換システムが無くなってしまう」
ということは以前から言っておりますが、
なぜ交換システムが無くなるのか?

それは
最初に言っています
「身体の細胞は一つだけでは生きていけない」
という考え方です。
身体の中の細胞たちは交換システムはありません
一つ一つの細胞が健康で生きているから
一つの身体は健全に生きていくことが出来る。

一つの世界も
それぞれの国が健全であることが求められます。
一つの国も
すべての国民が健全であることが求められます。

だから
互いの国がお金を使って物を交換し合う関係は
障害になるのです。
身体の中の細胞たちも同様です。

それは
国際支援団の活躍で実感するようになります。
物がある所から無い所へ
余った物は不足している所へ
人や物が自由に行き来することが当たり前に。

お金のやり取りをしないことが当たり前になれば
どうなるかわかりますか?
利益を上げるための生産はしなくなります。
受注生産のような生産体制になります。
環境に良いもの、健康に良いものを作ります。

そして
大事なのは必要上の物は作らなくなります。
多くに人が知恵を出し合い、品質の良いもので
ワクワクする物が生産されるようになります。

考えることが楽しくなり
作ることの喜びを子どもの頃から学びます。
大人が楽しく働く姿を見れば
大人になって社会参加したくなります。

学校の授業内容も変わっていくでしょう。
基礎知識は必要ですが基礎知識を応用して
自分がどのように社会の役に立つのかを考える
楽しい授業になるでしょう。

       勉強会(8)

世界平和が実現するとボランティア社会になる。
そう思いませんか?

お金を稼ぐために働くのではない。
自分が楽しく生きていける方法を考える
それは
自分が生きることに充実感を感じる生き方です。

遊ぶことも働くことも楽しいんです。
お金が要らないから
仲間が集って遊びもいっぱいできるでしょう。
趣味が講じて仕事に変わることもあります。
周りの人が喜んでくれることが自分の喜びです。

過去からある仕事も苦痛ではなくなります。
利益を追求することはないし
ノルマを達成する責任からも開放されます。
必要以上生産する必要もないし。
人工知能が普及すれば労働時間も減ります。

衣食住が満たされて戦争の危険も無いし
どの国へ行くのも無料で安全に行けるし
ラッシュアワーも無いし
行楽地へ行くのも混雑を避けて行けるし

震災や自然災害の危険がありそうな所から
安全な場所へ自由に移住することも出来る。
なぜなら
所有権は使用権に変えることが出来るからです。

所有権と使用権の意味はわかりますか?
個人の財産は所有権がなければ守れなかった。
所有権が必要なのはお金の要る社会だったから、
お金のない世界では使用権だけで充分です。

自分が使っている物は誰にも侵害は許されない。
それさえ守られていれば良いんです。
わかりますよね。
それが使用権です。

所有権が無くなればゴミ屋敷、耕作放棄地などが
無くなってきれいに有効活用されますね。
そういう世界を作ることに
多くの人がもっと意識を向けて欲しいものです。

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