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iconoclasm.jpコミュの日本語でコンセプト。

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英語版と若干ずれがある部分が在ると思いますが、日本語版です。
基本的には、英語版の方を信用してください。
何か変なところとかは、どんどん指摘してください。

あと、展覧会時にパンフ等に乗せるのは、ガンバッテもっと明快で分かりやすくします。


一応これも、最終前のバージョンです。

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なぜ、今このデザインエキシビジョンをやるのか。

デザインエキシビジョン‘’ICONOCLASM.JP ? Japanese Young Designers present the core landscape of JAPAN -’は、日本と英国、両国でデザインに関する学習および経験を積み活躍している日本人の若手デザイナー団体‘ICONOCLASM’によって企画された彼らの志向を具体化する一つ目のプロジェクトです。我々は、文化交流における一つの重要な要素として、異文化・多文化が混在する空間とデザインが行うことができる役割の関連性に深い興味を持ち、また日本人デザイナーが今後深く関わるべきデザインフィールドであると考えています。事実、日本文化と日本デザインが持つアイデンティティーは、大半は消費される一つのスタイルとして不運にも日本人自らの手によって紹介され、本来伝えるべき日本固有の価値が、そのプロセスの中で消失しているという危機に直面している。この、デザイン展覧会はその危機に対しての一つのソリューションとして、コミュニケーションに深い責任を持つデザイナー自身によって企画されたモノである。


エキシビジョンコンセプト

20世紀初頭からの日本の海外に対する文化輸出の動向として、依然典型的、直接的な古典文化輸出が極めて有力なものとなっている。実際の高度経済成長後の日本独自に発展をし、成長をしていった現在の日本文化のそれとは現状かけ離れたものになりつつあり、その格差は拡大傾向にある。この原因として、この対国外文化流動停滞の傾向を文化としてのデザインの発展に沿うこと無く据え置かれた現状が考えられる。現状での打開策として様々な 活動が報告されているが、極東文化の伝承、現時点での国外と国内の日本文化認識の差異という状況の中では困難な状況にある。更に文化輸出に於ける文化伝承者としての適正技量に満ちることは国内のみでの立案、解決は難解である。

一方、英国は文化政策と称し政府が、国内外での英国文化の発展の基盤作りを推奨し高級な文化レベルが今日の情報輸出大国としての基盤を形成している。その流行は国内で発生する文化自体の価値を向上させ、金融、大学、美術、音楽、旅行、通信などの分野で世界トップレベルの地位を確保している。また文化中心地として、ロンドンの芸術創造基盤が整備され英国およびヨーロッパ諸国の文化輸出起点としての役目を果たしている。芸術分野でのビジネスチャンスは、文化公表の場という意も含め、アングロサクソン系の社会制度に則り、とりわけ文化先進地域のロンドンでは、拡大し続けている。

国際化が進み情報浸透速度が加速していく中、文化伝承の速度は比較的加速したものの依然、物質距離によって支配されている為、自文化との差異の幅で解釈をされる。そして文化発信国の政治、経済、社会、技術、環境、民族、法律の力の分析と、他国へのメディア影響力、言語浸透力、文化浸透力によって文化解釈レベルが変化していく。現対外日本文化の問題は、古典日本文化解釈傾向、表面技量の単純解釈傾向、起源を軽視した歴史的解釈傾向等がある。伝統工芸、グローバル企業、アニメーション等の象徴する日本を日本文化と捉えるのでは無く、その背面に流れる共通の解釈や方法が重要であると考える。

この様なコンテクストを踏まえ、ロンドンで西洋の文化的コンテクスト及びグローバライゼーションにより形成される異文化複合社会によるデザインの影響をメディアによる情報ではなく実体験としての情報を保有する日本人デザイナーが、埋没している真の日本文化の伝承者(カルチュラル・エンジニア)として、デザイン展覧会’ICONOCLASM.JP ? Japanese Young Designers present the core landscape of JAPAN -’をロンドンデザインフェスティバル期間中(2006年9月中旬)に開催をする。展覧会に参加するメンバーは、英国の美術大学(College of the University of the Arts London, Goldsmiths College and the Royal College of Art等)の大学院・大学にてデザイン領域(グラフィック・プロダクト・テキスタイル・ジュエリー・映像・建築・写真等)を経験した、新進気鋭のデザイナーによって構成されている。

この、デザイン展覧会は異文化コミュニケーションの中での日本文化の有り様を探求する。その表現手段として、日本文化の直接的なアイコンによる表現を一切排除し、日本文化固有の思考方法をコアに据えた批評的デザインプロセスを通して、表層的な固有性ではなく意味・価値的な固有性をデザインする。それらの作品群は、様々なメディアによって表現され、展覧会自らがデザイン表現地として、そして日本文化を紹介する位置に立つ。従に文化のコミュニケーション媒体としての役割を果たす。

コメント(1)

英語版を日本語に翻訳した文章だよね。
これは全面的に再構築した方が良いと思いますよ。

スポンサーとかにこの文章わたしてるんだったら、できるだけ早く動いた方がいいかも。日本人の担当者は、日英両バージョンあれば日本語の方を読むだろうし。
6月12日以降であれば、僕がやっても良いんだけど(日本語のみね)、それじゃ遅いかもしれないっすね。

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