ピアノ弾き。　（上級者）コミュの白と黒で (ドビュッシー二台ピアノ作品)

1915年の晩年書かれた、二台ピアノのためのデュオ。
実は演奏されそうで、なかなか聴く機会が少ない作品なのではないでしょうか？

私も、28年振りに(当時は、第3曲のみ演奏)、取り組み、53歳で書いたドビュッシーの作品を、54歳になった私と、40代前半の後輩とのデュオで演奏しました。。。

とにかく、簡単に合わせられない、その意味をまじまじと苦い経験にもなりましたが、紆余曲折の最中で、なんとか本番を迎える事が出来ました。。。

極端ですが、拍とリズムが2:3:4:6の色々な混じり合いと掛け合い、ヘミオラ要素なども盛り込んだ中身の濃すぎるデュオ作品なことを、改めて知らされた感じです。。。

Debussy : En blanc et noir (※Live Version)
1. Avec emportement
2. Lent. Sombre
3. Scherzando

Premier piano : Emiko Sawada
Deuxieme piano : Virtuoso Mademoiselle Madame Kitharaud

2019.3/17 Live rec.

10th Spring Concert, Shobi Music College Special School, OB member.
Vario Hall, Hongou at Bunkyo-ward in Tokyo, Japan (Japon).

Steinway D274 No.482690 (Left Piano)
& No.481320 (Right Piano)

iPhone X Movie Mode recording
1080 p HD/30 pfs

https://youtu.be/GLtBN7MITik

お時間が有りましたら、上記の動画をご覧ください！