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藤井貞和コミュの藤井貞和講演会+朗読案内

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初めて書き込みします。
藤井貞和の講演会告知させてください。



 2007、12/22(土)に、詩人であり日本文学研究者である藤井貞和さ
んをお迎えして「詩と戦争――藤井貞和講演会(+朗読)」を開
催します。
 文学作品において戦争を記述するとはどういうことなのか。世
界で起こっている戦争、身近に起きている闘いに対して<詩>や
<ことば>は何をなし得るのか、という古くて新しい問いについ
て素朴に考えてみたいと思っています。
 <ことば>に関心のあるすべての方の参加をお待ちしています。

▼日時:2007年12月22日(土)
    13:00〜(17:00終了予定)
  第一部/藤井貞和講演会
  第二部/藤井貞和による詩の朗読
 
▼場所:立命館大学衣笠キャンパス創思館405号
http://www.ritsumei.jp/campusmap/pdf/kinugasa_map.pdf

▼参加費無料

■藤井貞和
 1942年生。詩作品集に『大切なものを収める家』、『藤井貞和詩
集 正・続』、『神の子犬』など。
 藤井貞和の詩は、和歌、古代歌謡、沖縄歌謡などから多彩な言葉
を集めながら日本語の可能性を探求し続けると同時に、戦争、いじ
め、家、民族、女性といった現代の諸問題にも対峙し続けてきた。
1991年湾岸戦争勃発に際して藤井が書いた戦争詩を、瀬尾育生らは、
詩人としてなすべきではない「真情」の表明に陥ったと批判。<湾
岸戦争詩論争>が展開され、現代詩と詩人と戦争の問題が露わにさ
れた。
 2007年11月『言葉と戦争』が大月書店より発売されている。


  ウォーッ、賛成せよ
  ひとばん吐きつづけるおれが
  戦争だ
  ウォーウォーってか
  瓦斯を吐きつづける室内に
  酸性の雨降る
  病み上がりには
  ボロクソヤ!
             (「ウォー」より)

  つぎねぷ
  ぷとつぎねぷトいってみる
  まくらコトばがあるト
  ねてみたくなる
  つぎねぷや
  やましロがぱを
  みやノぼり
  あをにヨし
  ならをすギ
  やまトをすギ
  わがみがぽしくにぱ
  かづらキたかみや
  わぎペノあたり
             (「つぎねぷと言ってみた」より)


□お問い合わせ 
 E-Mail:bufuka2006@yahoo.co.jp(宇野)

◇主催 
 立命館大学先端総合学術科文学研究会(公募研究会)
 研究会ブログ↓
 http://blogs.yahoo.co.jp/nekogilles/MYBLOG/yblog.html

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