ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ふくぶんコミュの批評トピ

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
何で今までなかったのか。
という訳でお互いの作品を批評しましょう。

・このコミュにいない人については控えめに
・感想のみでも取り敢えずはOK。
・部誌全体(作品以外含む)についてでもOK。


こんな感じでよろしくお願いします。

コメント(10)

 それではまずは朱紫さんの小説について。

 全体的に主語が省かれた一人称の文章によって綴られており、誰がどう思ったか、誰の動作か、読んでいて不明瞭になる場合が多々ある。?と?と?はそれが顕著であろう。
 ?はどのようなメッセージを伝えようとしているのか? これはもう少し強調して、踏み入った感情を描写してもよかったかもしれない。これは?にもいえる。
 ?と?はシンプルにまとまっていて、筆者のイメージが直接的に感じられる構成といえる。とくに?はこのなかでとくべつよい。真実らしさを感じる。
 もうちょっと時間をかければ、なおよい雰囲気になったであろうと考える。全体的には乱雑な思考が集まっている感じがする。

 ‥批評って、こんな感じでOK?
かよなじゃ氏批評ありがとう。私も参加します。
佐伯和良(減る氏)の「狭間の裏」について。

まず、電脳世界の括りにはもう少し説明を加える、と言うか、電脳世界自体の定義がうやむやな気がしたので、
何かしらの説明が欲しかったです。
それ故に作品世界にのめり込みにくい、と言うか、
読んでいて自身の頭が錯覚を覚えてゆき、
最終的なオチでは肩透かしをくらったような、と言うか、
再読を余儀なくされます。
話自体は良く出来ていると思うのですが、山場的なものが無かったので、だらだらしてしまったと思います。

批評って言うか感想文ですな。まぁいいや。
 それでは次はミスターカバサワこと栄光なるダゴン教徒、またの姿を現代に蘇りし混沌、チカラさんの小説について。ちなみに詩については私は何もいいません。なぜなら私は詩が嫌いだからです。ギリシア詩人が活躍して何千年も経っているというのに、未だに詩を書こうなんて思ってる奴なんて私は大嫌いだからです。認めたくもありません。よって詩の批評なんて私はしない。だいたい詩について云々することなんてやぼの極みでもあろうよ。詩とは真実なる感情であって、よってそこには超越という言葉、メタフィジックな態度が要請されるのだ。そこのところをわかっていない輩が多すぎる。まったくもってそうである。

 今回のミスターカバサワの作品は作中であらわされているこの言葉に象徴される。即ち、

『墓穴を掘る、とはこの事か。』
  カバサワチカラ「ヌマクライスタ―・セレモニー」

 酩酊状態から冒頭がはじまり、ときどきふとわれにかえって客観的な個人的感想というよくわからない挿入で読者を煙に巻き、淡々とした言語に忠実な描写がつづくかと思えば、阿片に狂ったような第三者がにたり顔でわれわれを嘲笑しようとするも、その実体はきつねにつままれた阿修羅像の如き‥いわゆるこれまでのミスターカバサワおなじみのユーモアが凝集された構成で私としては楽しめた。
 しかし煎じ詰めれば、もう少し体裁は整ったであろうにちがいなく、その苦しみが劇中ラストの悲痛なダゴン節にあらわれているであろう。

 これ以上何をいう必要があるだろうか!
 つづいて佐伯氏の小説について。

 電脳世界なのに月とはこれ如何に? サイバー都市なのに月に住んでるのか? それとも電脳世界で別な宇宙空間でも作っているのだろうか。しかし物理的な深さも何もない都市なのだとしたら、それなら登場人物の本体(脳みそ)はどこに置いてあるのだ? 等々と疑問はいくらでも出てくるのでもう触れない。

 文章がぽつぽつと並び、流暢を欠いている部分があるが、これは慣れの問題であろう。場面描写は上手く、そこにどのような場景が描かれているのか読み手として想像しやすい。しかしおもしろそうな設定を投げ出されっぱなしなので気になるといえば気になる。気にならないといえば気にならない。

 主人公の男が自分の想像のみで世界をイメージできるとか云々しているが、ならばこれは決定的な一人称の世界なのだろうか。するとAが見ているBは、Cが見ているBと姿形が=にならないなんてこともありうるのだろうか。そう考えると、完全な記号論の世界なのか等々とさらに考えてしまう。

 電脳なのに飯を食うのか。この質問は無粋であろうか。

 全体的に筆者の意図が汲み取りにくい構成といえる。雰囲気はよろしいのだから、もう少していねいにまとめられたはずである。とえらそうにいっておく。
立てておきながら読んでるだけで申し訳ないです。
では比較的書きやすそうなへるしーのから。


とっかかりは面白いのだが、どうにも断片的なので頭の中で整理するのに時間がかかってテンポ良く進めない。先にカバサワ氏やかよ氏が言っているように説明が足りず、作者の読者に分かってもらえるだろう、という思い込みで突っ走っている感じがする。それでも(多分)作者の中で世界観が固まっているので何となくついては行けるが。
設定ばかりをつらつら書かれても面白味がないけれどね。

そもそも電脳世界って何ぞや?ってレベルなのです。
(それともポピュラーな世界観なのだろうか)
要するに意識だけの世界、ということなのだろう。しかしその間体はどうしているのだろうか。二週間も居続けたら餓死するんじゃないだろうか。それとも電脳世界でご飯を食べれば大丈夫なのだろうか。
そんな疑問は抱いちゃいけないのかしらん。

あと、内容ではないのだけど、もう少し段と段の間を空けてくれると読みやすい。文字が比較的大きいのでその分空けてもらわないと見にくいのです。



…批評って難しいね。どう頑張っても頭悪い文章にしかならない。
では続いてかよ氏のについて。


一人称で綴られていく世界は、ベールを一枚隔てたような神秘的なもので、かよ氏らしく、見事なもの。隙がない。
起承転結が短いながらもあるので、読んでいて楽しめた。
これもっと長く書いても面白いんじゃないだろうか。

「私」が口紅を塗っているから、女性なのだろうか?
そうなると…いや、単におや?と思っただけなので。
(それとも、彼女に塗ってあげていたのかな?)
「彼女」は理想的で象徴的。人形なのか?とも思った。

最後の一文が非常に印象的。それに尽きる。
と無難にまとめておきます。
 フェアリーテェルの感想ですよ!

 まずは血迷えるアラブ人ミスターカバサワの「石なき子」について。
 ここまで論理的な洒落が組みこめるというのは私は感動ですよ。電車のなかで笑いましたよ。ええ、こいつはおもしろかった。この執拗さと無意味の延々とした羅列はカフカ的悪夢と筒井的悪魔がイナガキタルホで味付けされて焦土と化した旧帝国海軍曹長サーセン二十四時という感じで、とても愉快極まる出来であった。この一見詳細を詰めてるようでばかじゃねえのかという言葉が図らずも口元をただようのは、実に潔いことですよ。また酩酊しているのでなかろうかという心配が私を襲い、この注釈の連続は明治の世慣れぬ文学者がはじめて西洋文明に接して頭から湯気が出ているのでないかという真実感がありましたよ。私うそつかない。
 起承転結が見事でした。科学は偉大ですよ。
へ、へ、へ!
ヘアリーテエルの感想ですぜ!

はじめに薄暗く湿った土俵の隅で寒さに震えるかよなじゃ氏の
「魔法少女の休暇その6」を。
この小説には、全く隙がない程に、文章の疾走力があります。
読み始めたら最後、読み返すことも中断することも全く許さない程にスリリング且つドラマティカルに進む話のテンポはすさまじいものが込められてますよ。湧き出る不条理が集約されたかのような最後の場面は圧巻でした。老人の剣幕に私は思わず失禁を禁じ得ませんでした。圧倒的に無慈悲です。
かよなじゃ氏の新たなる一面を拝見しました。
私は文芸部に所属していて得をした気持ちで一杯です。
連投申し訳ない。
いや、フヒヒヒwwwwサーセンwwwwww

続いて、石子忍またの名を猫背の現代小説家佐伯和良氏の、
「日給十二万円」を。
今回は、非常に良くまとめられた作品だったなぁと思うだけに、終わり方に非常に空虚な感情を抱いてしまった。
石子的近未来世界を構築するかと思いきや、時代設定が良く分からぬが故に、奇妙な世界に迷い込んだかのような錯覚を覚えます。とても楽しく読めました。石子の世界に幸多からん事を祈願します。
 佐伯さんの「日給十二万円」について。
 設定については士朗正宗的な方面のSFに親しんでないと、なかなか場景理解が困難なのでなかろうかと思います。思弁的な内容にするには精緻な情景描写の必要性が伴い、故に今回はあいまいにぼかされた部分が私の憤慨を喚起させるに十分なのです。でも二人組の主人公はおもしろいと思った。えろいです。
 事件の解決も力押しというのは一ひねりがあってもよかったのでないかと。バイクの随伴はたぶん意味ない。んで全車両に回線がつながっていたという描写から察するに、この時代の車はAI完備とみた! へっへ、いい時代になったものです。せっかくのスタンドアロンなのに、あえて連結した犯人の思惑がまぬけで微笑を洩らさせます。
 ストーリーはよかったのでないでしょうか。この二人の過去への妄想がふくらみます。あれかね、大方、情報局あがりかそれとも企業の雇われ研究者か、もしくは時空管理局の魔導士ってところでしょうね。へへ、完全な妄念です。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ふくぶん 更新情報

ふくぶんのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング