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九条の会@mixiコミュの新聞の見出しは何のため?

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数日前の新聞各紙の見出しが横並びで「○○が、三分の二に達する勢い」となった。

競馬や競輪の予想屋じゃあるまいし、何のために、どうして、新聞記者ごときが、そんなことを確言できるのだろう。だって、最近の予測は精度が上がって、云々カンヌン・・・・。

先ほど、夕飯を食べながら、・・・餃子が石垣島産のラー油、そのタレがいいのか、いつになく上手く感じられて、それで何の前触れもなく、ふと或る考えが浮かんだ。小生が考えた結論はこれだ。

精度なんて関係ないよ。つまり、最初から投票をする意欲自体を殺ぐのがねらいではあるまいか。戦う前から、早々にあきらめさせて、半ば不戦勝に持ち込もうとする術策じゃないのかえ?つまり、世話に砕いていえば、・・・投票結果を高い精度で予想するのが眼目ではなく、本当の意図は、あなたが投票しても、どうせ大勢はこうこうこうだから、やっても無駄だよ。なにを粋がっているんだい。馬鹿じゃないかい?あんたひとりが、投票しようが、しまいが、大勢には影響しないよ、だから、投票するのはやめな、むだなあがきだよ。たかが、一人の有権者が、結果に作用するはずがないだろ?」と。そして、くるりと後ろを向いて舌を出している奴らが居る?

ところがぎっちょん、蓋を開けてみたら、投票率がものすごく低すぎて、組織票を取り込んだ方に有利に作用して、・・・・といういつものパターン。これほどの遠大で大仕掛けの詐欺は他にはないだろう。トリックだよ、完全にこれは。それに誰も気づかない。

新聞は所詮、現状維持を目的とした大衆支配のためのスタビライザー(安定装置)なのだ。時の政権や官僚など、つまり変化を嫌う人々に奉仕する、秩序と安寧を主眼とする道具としての機能の側面がある。これは価値中立的な考えであって、価値判断を離れても、言い得ることだと思う。しかし、それを自分たちに有利なように使うか、或いは使わないかは、使う側の手中に常にある。

加藤さんが映画「しかし、それだけではない」の最後の方で言っておられた。以下記憶による。「個人の力なんて、ほとんど限りなくゼロに近い微力でしょ。一体、一人の男に何ができる。たいしたことなんてできない。しかし、だけれども、その一人の意識を通してのみ、世界全体に意味を与えることができるのであって、だから、たいしたことが出来ないわけじゃない。」

小田実さんも言っておられた。小さな人間が集まって、大きな人間を動かす。僕は、オランダの絵本作家のレオ=レオの「スイミー」を思い出す。小さな魚が大きな魚に対抗するために、集まって大きな魚影をつくり、そこに主人公スイミーが画竜点睛の眼になり、擬態で、大きな魚を驚かせ、退散させてしまう話だ。

とまあぁ、寝言みたいなことを書いてみました。お笑い草ですな。ハハハハハハ

コメント(2)

煎じ詰めると、

精度がウリの予測は、やる気を殺ぐ。むしろ、そちらが本当の意図か?
鮮度の瓜は、皮を削ぐ。むしろ、そちらがほんまにうまいと。
ムサシはよくやったね。筆頭株主の意向に従うのが株式会社の使命だからね。公職選挙法で政治家の株券取得についての制限はうたってないのかもしれない。時間がないのでこちらも見ていないけど学生さんは調べるべきだろうね。

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