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エリック・アンダースンコミュの日本のエリックさん

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 エリック・アンダーソンの名前を初めて知ったのは、加藤和彦(フォーク・クルセダーズ)の、

 「ぼくのそばにおいでよ」(Come to My Bedside)

 いやぁ、なんてHな歌なんだと思いました(笑)。

 タイトルは、「おいでよ僕のベツドに」「ここへおいで恋人よ」などなどと違っているだけど、この曲をカヴァーしているミュージシャンを挙げると、

 中川五郎、高石ともや、岡林信康、小室等、いづみやしげる

 といった具合に、いかにこの曲が愛されているかが判ります。

 単にエリック・アンダーソンが多くカヴァーされた、ということ以上に、この曲によって、反戦や風刺の歌だけでなく、ストレートにそして素直に、愛やセックスを歌うフォークがあることを知ったミュージシャンも多かったのでは、と思うのです。

コメント(6)

こんばんわー。早速の投稿、ありがとうございます^^)
「フォーク」と言えばシリアスな印象があるのは
日本も海外も同じだと思うのですが、ポリティカル
(政治的)なものやトピカル(時事的)なものばかりが
注目されている中でのエリックの感性は、とても
多くの人々に影響を与えているのではないかと
思うのです。個人的にはフォークに乗せてラブソングを
歌っていたティム・ハーディン、シニカルさが半端で
なかったフィル・オクス、マウンテン・ミュージックから
インスピレーションを得たフレッド・ニールなど、
この頃の忘れ得ぬ個性派達の音に揺さぶられ続けています。

それにしても「おいでよ僕のベットに」・・・
言えるような人間だったらなあ(泣)
とちょっと思ったりして。
そういえば、アマゾンでeric andersenで検索すると
一番最初は岡林の「わたしを断罪せよ」が出てくる
んですよね。「Come to My Bedside」をカヴァー
しているからなんでしょうね。うーむ山谷ブルース。

「愛」そのものを題材にしたという意味では、英国の
アル・スチュワート(「ラヴ・クロニクル」)なんかも
共通するものがありますよね。彼の作品もなかなか
聞き流せなくて好きだったりします^^)
日本のフォークが、エリック・アンダースンの曲をきっかけに、より個人的な歌ーーーシンガー・ソングライター的な方向へと向かっていった、このことは、『ジェネレーションF 熱狂の70年代 X フォーク』(桜桃書房刊)に、「フォーク・ソングが歌った恋愛のカタチ」というタイトルで書かせてもらったことがあるんで、機会があれば読んでみてください。

そうだ、中川五郎さんは、エリック・アンダースンの「Time Returning」を「帰るその時は」のタイトルで歌ってます。
了解しましたー。探してみます^^)

中川五郎さんて本当にエリックを心底愛していますよね。
国内盤のライナーがよく中川さんなんですが。「好き過ぎて
混乱してどうしていいか分からない^^;)」みたいな
部分が全体に表れていて、個人的にはとても好きです。
人によっては冷静でない文章はNGなのかも知れないけれど、
「好き」と「人柄」が伝わって来る文章も良いですねー。
はじめまして。小川さんの紹介でやってまいりました。
はしばしと申します。
エリックはトムズ・キャビンが呼んだ75年だったか76年だったか?
から見ております。

五郎さんは最近の歌、「僕の遺書」でも
葬式でかけるレコードは『BLUE RIVER』がいいな、と歌いあげておりますからねえ(とほほ)
ご本人は、小川さんもご存じと思いますが、エリックの歌との出会いによって、とても個人的なこと、極私的なこと、というのを歌にすることが……つまりディテールが細かければ細かい方が、実は聞く人はその思いを投入しやすいのだ、と思ったと言います。「あー、似たようなこと、あったなあ」ってやつだそうで。
漠然と精神的な愛を説かれても、漠然としてしまうのが人だ、という。そういう歌の書き方をしてもいいのだということを知った、と。それが自分に大きなターニング・ポイントというか、楽になった、と言うようなことを言ってらしたでした。


えー、余談ながら、エリックと五郎さんとムロケンとガース・ハドソンとヨナス・フィネルと青木ともこと麻田浩と新宿の居酒屋でご飯食べたことがあります。
それはつまり、リック・ダンコが逮捕されてしまったので、
興業主および小屋側の責任者がいづれも関係各位に赴いてしまい、
旧知の五郎さん、麻田さん、ムロケンがライブ後に彼らを食事に連れていったからでした。

2daysのこの2日目は、リックのかわりに五郎さんが登場して、歌いましたっけ。

リックがなくなったときに、欧州の雑誌だったと思いますが、エリックがA5で6枚くらいの追悼文を寄せていて、その原稿のうつしが我が家のどこかにあります。素晴らしい名文でした。
読んでいて、涙が出てとまりませんでした。
出て来たら、ここに転載しますね。ちょっと探してみます。

ところで、僕の側においでよ、は、私は中川五郎の詩が一番好きなんですが、どうなんでしょうか。

うーむ、それにしても『フェスティヴァル・エキスプレス』に演奏シーンがないのがかえすがえすも残念だなあ。エリック。
>はしばし様
おー何とも貴重なお話、体験談、ありがとうございます!
というか初めましてですね。若輩ですが宜しくお願い
いたします。そうですか。極私的なラヴソングというのは
ディランの「ブルーにこんがらがって」の様に言葉が
分からなくてもヒシヒシと伝わるものですよね。
エリックの歌も、個人的にはいつもシビレまくっています。
「moonchild river song」とかもう・・・(涙)

しかもお仲間に入って頂いて光栄です^^)
お時間ある時で構いません。また是非遊びにいらして
下さいね、いつでもお待ち申し上げておりますー!

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