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韓国ニューライト関連記事を読むコミュの日本を相手に大騷ぎしようと戦略的に黙っていたのか

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原文:http://www.new-right.com/read.php?cataId=nr01007&num=1801

親分に頬をたたかれ、腹いせは倭奴に
“北 先軍(軍事を最優先とする考え)のおかげで 韓国 安全”、先軍の人質になってしまった大韓民国

‘7月 4日生まれ’ の北朝鮮産ミサイルが世界を驚愕させて以来、初めて韓国大統領が口を開いた。国民に‘政府不在’の悲しみと安保不安を大きくした‘戦略的沈黙’を終わらせて、6日ぶりに彼の言った言葉は北朝鮮に向けたものではなく呆れるにも日本を向けたものだった。

12日、突然、催されたヨルリンウリ党指導部と国会統一外交通商委所属議員の招請晩餐であった。青瓦台スポークスマンによれば盧大統領が北朝鮮のミサイル発射に関連した言葉は 「いくら考えても理解することができない」と言う位に過ぎなかった。代りに日本政府の官僚たちの最近の発言に対し、深刻に一言二言不満をぶちまけたようだ。

盧大統領は 「ところで日本政治のリーダーたちの先制攻撃発言などで新しい状況が発生した。日本の態度は独島(日本名 竹島)の教科書記載などで露見したように、北東アジアの平和に普通ではない事態を引き起こす可能性がある。」、「退きたくても退くことができない状況」と言ったという。前日、首席秘書官会議に大統領が直接現われて 「日本の侵略主義的性向を現われだ。」という青瓦台の対日警告を強くした打ち出した後に出た大統領の本格的な対日の歩みだった。

日本が一体どんな発言をしたので韓米日の共同対応が切実な時に、あろうことに日本に言いがかりを付けるのか知りたくなり調べてみた。しかし安部晋三官房長官など日本閣僚たちの発言は、最大限北朝鮮の挑発に黙って来た盧大統領の立場で大騷ぎをする事案ではなかったと思われる。

日本の立場では ‘普通国家化’、過去日本の侵略を受けた国々の立場では‘再武装化軍事大国化’と表現されているが、日本が60年前の平和憲法体制の制約を今後とも永遠に甘受しなければならないと言うような非理性的な主張もない。過去‘軍国主義侵略国’としてのくびきを脱ぎ捨てたいことは日本立場では当たり前だ。アメリカや大韓民国そして世界すべての国々は、他国に対する戦争宣布、明白な時の脅威に対する先制攻撃が自国の憲法体系の中で許容される。

また日本の官僚たちが「北朝鮮を先制攻撃しよう。」と言ったのではなかった。「ミサイル発射基地を攻撃することは憲法の自衛権範囲中にあるという見解がある位、論議を深める必要がある。」と言った。憲法(平和憲法)体系が ‘自衛権’ 概念上 ‘先制攻撃’も許容するかどうかを論議して見ようといいながら憲法問題を取り上げたのだ。自分たちも他の国々のように北朝鮮のような仮想敵を攻撃することができる憲法的権利がほしいという本音を現わしたことだが、アメリカのペリー前長官が北朝鮮を先制攻撃しようとしたこととは確かに次元が違う。

盧大統領の立場では日本のこんな疑わしい動きを見て、日本を咎める前にその原因を提供した北朝鮮の金正日を咎めないといけない。頬を北の親分に引っ叩かれ腹いせに海の向こう倭奴にしたということか?それとも金正日の代弁人役をする決心をしたのか?ちょうど北朝鮮労動新聞は「日本の反動勢力は、軍事大国化と海外膨脹の野望に浮き立った頭を冷やした方が良い。」と警告した。誰が挑発者で誰がミサイル‘人質脅威’を受けている被害者なのか分からない。6日ならすっかり忘れるに十分な時間という意味か?

矛先を日本に向けるためではないかといぶかしく思うが、国民の根深い‘反日感情’もあり、あんまり‘親日清算’を強調して来た立場だからゴールデンウィークのような6日間の‘戦略的沈黙’を破ったことは、まあよしとしよう。しかし北朝鮮ミサイルに対する大統領の言及内容は本当に深刻としか言いようがない。

「いくら考えても (北朝鮮の行動を) 理解することができない。」と言ったことだ。北朝鮮のミサイル挑発が大統領を6日間もの‘苦悩’と‘思索’をしないといけない事案か?そうであっても「まだ相変らず理解することができない。」と言うのか?大統領がそんなに理解できなければこの国の国民はどうしろということか?

金正日の南韓‘友達’は常識から外れた北朝鮮の行動に対して言う時、いつもこんな表現を使う。「理解することができない。」と。金大中前大統領も最近まったく同じく言った。‘我が民族どうし’論者たちが北朝鮮の ‘非正常的行動’ のたびにこんな共通した反応を見せることは、たとえ北朝鮮が誤った行動をし続けて来たにもかかわらず何も話せない事情があるはずで、信頼できる‘友達’であるに間違いないと信じたいからだ。後ろから殴られ続けながらも信頼しようとする、これをどう理解しなければならないんだろうか。もし筆者の主張どおり北朝鮮のミサイルが ‘独裁者(人質犯)’の‘個人の兵器’というのが間違いなければ、南韓の大統領はすっかり彼の‘人質’ではなくて何になるというのか!

こう見るとすべての疑問がすっきり解消される。休戦線で代置している北朝鮮が未明にミサイル武力デモをしたのに国民が不安に思うか心配で 6日間沈黙をし、首席補佐官たちは政府対応を追窮するマスコミに敵意を示すことに日々を費やし、今になって突然日本政府やアメリカのネオコンをもっと大きく問題視するなど ‘非常識的な’ あらゆる ‘青瓦台政治現象’が理解される。問題は可哀相な人質になり、国民を捨てている大統領をどうやって救出するかだ。

また釜山で開かれている南北長官級会談で「先軍政治のおかげで南韓の安全が守られている。」と北朝鮮クォン・ホウン内閣惨事の発言が出た事情も理解できる。日本長官のように記者と取り交わした対話ではない。国家間の正式会談の場で、他人の国へ来て相手国の国民が自分たち将軍様の‘先軍人質’であることを公式宣布しても逮捕するどころかもてなしを受ける理由が分かる。ただ言葉で反論し説得したぐらいで、なぜその場で「退きたくても退くことができない事」とどなって‘警告’しなかったか…。問題は現政府とともに卸売り価格で‘先軍人質’になってしまった大韓民国国民と国家をどうやって奮い立たせるかという点だろう。

ホン・ソンジュ (医療と社会フォーラム 政策室長) 2006-07-13 09:40

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