ロートン MPコミュのいろいろなパターン

ずいぶんとご無沙汰しております。
それでもたまにはライブハウスで吠えています、管理人ののぶです。
さて、現在所有している三本の7starBBは、同じようでいて実はそれぞれ形状が異なり、つくづく謎めいたモノだと思います。
今回はその内容をあらためて少し紹介させていただきます。

興味深いサイトを見つけましたのでまずはチェックしてみてください。

http://www.mouthpiecemuseum.com/MouthpieceMuseum/Lawton.html

ここで出てくるBBRというモデルの「リフレクターバッフル」。
以前私の持っていたBB＋は超がつくほどのハイバッフルではありましたが、この加工されてはいませんでした。
写真では分かりにくいかもしれませんが、今持っているBB（後期？）にはそれらしき加工が施されています。不思議です。
肝心のサウンドは、私見ですが記述しておきます。
・リフレクターバッフル加工がされているものが一番ブライトでキレのあるサウンド。まさに爆音。
・ステンレスはいかにもステンレス的な硬質なサウンド、G♯などで歪ませやすいタイプ。サンボーン的なアレです。
・古いほうのブラスは粘り、ダイナミクスがあり、もっともニュアンスを付けやすいサウンド。
抵抗感は意外とみな同様に感じます。

写真1：刻印ロゴの違い。上、中はスモールレター（前期）、下はビッグレター（中、後期）
写真2：ビーク形状の違い。スパッと切れているものはステンレスのモデルに多く見られます。
写真3：リフレクターバッフルと思われる加工（ビッグレター）

生産された時期などによって仕様は様々のようですが、いかにひとつひとつ微調整を繰り返し出荷されていたかという証でもあるのかと思います。
同時に、氏の個々のマウスピースに対する強いこだわりの現れなのかとも思います。

他のモデルでもかまいません、皆様お持ちのマウスピースについてもご意見をいただきたいと思います。

コメント(6)

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[1] mixiユーザー 05月21日 19:38

ソプラノ用です。
解り難い写真ですが、＃７＊で、本来０．０７５でなければならないのに、
０．１００とテナー用の＃７位開いています。
二代目ロートン氏の作です。

[2] mixiユーザー 05月22日 15:26

＞紫流羽様
ご無沙汰しております。
以前ご紹介いただいた例のMPですね。
これは相当開きが大きいようですね。
やはりちょっとキツいんでしょうか。気になります。

あとこの計測器械も気になりますね。
まさかMP専用ではないですよね。
あ、マイクロメーターですか？

[3] mixiユーザー 05月22日 22:59

＞まさかMP専用ではないですよね。
恥ずかしながら、ＭＰ専用のもです。
グラスゲージ、すき間ゲージも、もっているので、
気に入らない、ＭＰは自分で、リフェースする事もあります。
興味があれば、
http://www.musicmedic.com/catalog/categories/cat_46.html
を、ご覧ください。

[4] mixiユーザー 05月22日 23:07

＞やはりちょっとキツいんでしょうか。気になります。
バンドレンの青箱＃２で難なく吹いていましたが、
今思えば、知らぬが仏、でした。

[5] mixiユーザー 05月22日 23:23

＞紫流羽様
なんとリフェースまで！凄すぎです。
いじっちゃったロートンの写真紹介や情報、お待ちしてます！

[6] mixiユーザー 05月23日 20:52

＞いじっちゃったロートンの写真紹介や情報、お待ちしてます！
この個体は気に入っているので、手を加える予定はありません。
申し訳ないです。

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