Science Fiction よ永遠にコミュのプリモプエルVS AIBO

人工知能玩具商品の求められてる理想はどちらなんでしょう？
AIBOなぞそのまま未来映画にでてきそうですが、プリモプエルも仕組みは同じ、人に受けいられるようプログラミングしているだけ…
プリモは寂しい老夫婦に支持が多く、アイボはペットが飼えない事情の支持が多い。何を隠そうわたしはプリモを一体もっているのですけれど…

人形とは日本では埴輪や土偶のように人の身代わりとして生み出されたものや厄や身代わりなど災いを封じる目的でつくられたものが多いです。
右の写真は平安時代、這子(ほうこ)と言って、頭は彫刻した木に胡粉を塗って目鼻口をかきこんだものです。胴体は布を縫い合わせた中にわたを入れたもので、子供のそばに置いていたようです。子供の穢れや災いをこの這子に封じ込む為に存在していた人形です。

人形がコケシのように我が子の身代わりや様々な想いにより人形になり、テクノロジーとともに擬人化または愛玩代用品になるにつれておもうのですが、産業用ロボットではなく、愛玩に作られる目的は生命の価値そのものを曖昧なものにしていくようでなんだか怖いですね。最近の武装ロボットにしても兵士の値段とそのロボットの値段が同じなのが恐ろしいです。

コメント(1)

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[1] mixiユーザー 02月04日 13:49

「こけし」の産地って、昔生活が厳しかったところが多いですな。だからわしは「子消し」で、口減らしの為に捨てられたり、他所へやられたりした子供を偲んで、母親たちの為に作られたものだったのではと思っておったが、大学で卒論の題材で「こけし」取り上げたという知り合いは考えもしなかった・・らしい＾＾；
逆姥捨てといった習慣も、避妊の概念がない時代にはありえたと思うんだが・・

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