先日、我が家（実家）のペキニーズが遠くへ旅立ちました。
父親が主に世話をしているのですが、最近その子も年老いて元気が無く、父も「そろそろだな・・・」と感じていたようです。
父は毎日夕方ほぼ決まった時間に帰宅します。その頃になるとみんな（実家では数匹飼っています）ソワソワしてきます。ハチ公も上野博士を待つ時はそんな「心境」だったのでしょうか・・・。
その日は父が仕事に行く時もいつもの見送りがなく、少し心配しながら出かけたようです。そして夕方、いつもの時間に帰宅して父がその子を抱きかかえた瞬間、安心したように息を引き取ったそうです。
父の帰りの時間を知っていたから、その時まで最後の最後まで頑張ったのだと思います。
父親が主に世話をしているのですが、最近その子も年老いて元気が無く、父も「そろそろだな・・・」と感じていたようです。
父は毎日夕方ほぼ決まった時間に帰宅します。その頃になるとみんな（実家では数匹飼っています）ソワソワしてきます。ハチ公も上野博士を待つ時はそんな「心境」だったのでしょうか・・・。
その日は父が仕事に行く時もいつもの見送りがなく、少し心配しながら出かけたようです。そして夕方、いつもの時間に帰宅して父がその子を抱きかかえた瞬間、安心したように息を引き取ったそうです。
父の帰りの時間を知っていたから、その時まで最後の最後まで頑張ったのだと思います。
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コメント(13)
２日前私の息子「なき」
が天国へ逝きました。ペキニーズの顔黒で、のほほーんとした性格の子でした。１３歳と５ヶ月。今年の１月に初めて発作を起こし、肝臓の悪性中皮腫と診断されました。心臓も弱くて何度も発作を起こしました。でも発作から８ヶ月本当に良くがんばってくれたと思います。抗がん剤治療もしましたが、最後は何も食べられなくなり水をなめることもできませんでした。なのに私は無理やり流動食を注射器で口に押し込み続けました。１分でも１秒でも長生きして欲しかったから。
９月２５日朝起きたときは生きていました。毎朝「今日も生きていてくれてありがとう」と声をかけていたのに、なぜかその日に限って声をかけてやりませんでした。顔を上げて私の姿をしっかりした目で追ってくれたので、「あっ今日はしっかりしてる。ちょっと楽なのかなあ」と軽く思っていました。何せ２晩しんどかったのかいつ見ても起きていたので。
そして、次に見たときには息をしていませんでした。いくら揺さぶってももう二度と目を開けてはくれません。涙があふれて止まりませんでした。
遺体を抱きしめながら、いっぱい音楽を聴きました。そして泣きました。「なき」の自慢だった耳の横の毛、そこにリボンをつけるとっても可愛かった。その毛を少し切らせてもらい遺品にしました。ペンダントに入れて肌身離さずつけるつもり。
いつでも出会えるように玄関の花壇に、家の方に顔を向けて埋めてやりました。そこからなら私たちのことをいつも見ることができます。私たちも出会いたいときに出会えます。
これからもずっとずっと一緒。いつまでも忘れません。
まだまだ当分涙は出ると思いますが、いっぱい泣いて、いっぱいいろんなことを思い出して、いっぱい思い出を語り合って、ぼちぼち前に進みたいと思います。
大好き、なき。
ごめんな、なき。
そして私たちの息子でいてくれてありがとう、なき。
が天国へ逝きました。ペキニーズの顔黒で、のほほーんとした性格の子でした。１３歳と５ヶ月。今年の１月に初めて発作を起こし、肝臓の悪性中皮腫と診断されました。心臓も弱くて何度も発作を起こしました。でも発作から８ヶ月本当に良くがんばってくれたと思います。抗がん剤治療もしましたが、最後は何も食べられなくなり水をなめることもできませんでした。なのに私は無理やり流動食を注射器で口に押し込み続けました。１分でも１秒でも長生きして欲しかったから。
９月２５日朝起きたときは生きていました。毎朝「今日も生きていてくれてありがとう」と声をかけていたのに、なぜかその日に限って声をかけてやりませんでした。顔を上げて私の姿をしっかりした目で追ってくれたので、「あっ今日はしっかりしてる。ちょっと楽なのかなあ」と軽く思っていました。何せ２晩しんどかったのかいつ見ても起きていたので。
そして、次に見たときには息をしていませんでした。いくら揺さぶってももう二度と目を開けてはくれません。涙があふれて止まりませんでした。
遺体を抱きしめながら、いっぱい音楽を聴きました。そして泣きました。「なき」の自慢だった耳の横の毛、そこにリボンをつけるとっても可愛かった。その毛を少し切らせてもらい遺品にしました。ペンダントに入れて肌身離さずつけるつもり。
いつでも出会えるように玄関の花壇に、家の方に顔を向けて埋めてやりました。そこからなら私たちのことをいつも見ることができます。私たちも出会いたいときに出会えます。
これからもずっとずっと一緒。いつまでも忘れません。
まだまだ当分涙は出ると思いますが、いっぱい泣いて、いっぱいいろんなことを思い出して、いっぱい思い出を語り合って、ぼちぼち前に進みたいと思います。
大好き、なき。
ごめんな、なき。
そして私たちの息子でいてくれてありがとう、なき。
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