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トルコな研究会コミュのイスタンブールでテロ

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イスタンブルのタクシム広場(注:何か大きな行事があるときには、常に何千人も集まってくる広場)で機動隊の待機場所に対して自爆テロが行われました。犯人は死亡し、一般市民17人と警官15人の合計32人が負傷しました。そのうち23人は処置を受けて直ぐに病院を出ました。

爆発は31日午前10時30分頃(日本時間午後5時30分頃)に起きました。
最初の公式発表は、現場を視察したイスタンブル県警本部長が行いました。
本部長は、機動隊待機場所の近くで発生した爆発は、自爆テロであることを発表しました。「死者はいない。現在、捜査中である。犯人は男である。警察車両に乗り込もうとしていた。入ることができなかったため、警察車両の側で自爆した。犯人の死体のそばに、ほかの爆弾も発見され、その爆弾も分析中である。」と述べました。

犯人について問われて、「現時点では情報はない。それも現在捜査中である。ご覧のとおり、犯人はバラバラになった。犯人は男だと思われる。」と答えました。
バラバラになった犯人の遺体を警官が集めて、検死に回されました。
32人が負傷した爆発で、重傷を負って、病院に運ばれていた2名の警官は、生命の危機を脱しました。

警察庁長官もアンカラからイスタンブルに移動し、イスタンブル県知事(注:任命された公務員)及びイスタンブル県警本部長とともに、記者会見を行いました。
イスタンブル県知事も、「犯人は死亡した。32人の負傷者の内、23人は外来処置だけですんだ。命の危険のある負傷者はいない。」などと述べました。

 エルドアン首相も訪問中のマルディン(注:トルコ南東部の都市)でテロ事件に触れて、次のとおり述べました。「トルコを混乱させ、安心と安定、安全な環境を壊そうとする者は、絶対に実現させることはできない。このテロも、絶対にトルコの一体性、兄弟であること、発展の目標を変更させることはできないことを、もう一度思い出させる。この悪だくみの根底には、トルコの発展を妨害し、現代的なトルコの実現を阻むことが存在している」と述べています。

 先日、イエメンでもアルカーイダ系組織によるテロ準備行為が行われたようですし、トルコには現在でも分離独立を目指している、クルド系のテロ組織も存在しており、犯人の捜査の結果で、いろいろなことが分かるかもしれません。
(トルコとイスタンブール ちょっと投資 から引用)

コメント(1)

私10/30午前8:40頃タクシム広場に居ました。
前日です!!
そこからガラタ塔経由でガラタ橋へ
1日違っていたら・・・・・・・ヤバかたかも??

11/6にイスタンブールに戻りましたが・・・・・平穏でした。

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