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ヨハン・ゼバスティアン・バッハコミュのフーガの技法が好きです&演奏団体の質問

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このコミュニティを拝見していると、当然ながらこのBWV1080のファンは多いですね。
私もポケットスコアを買ってなんとかピアノで演奏したり、リコーダーアンサンブルで楽しんだりしています。最も好きな曲です。

世界のフーガの技法ファンの方に教えていただきたいことがあります。
実はこの曲のCDを探しているのですが、楽団がわからないのです。
10年ほど前にNHK−FMで流れていたのですが、たしか
曲順が1,2(弦楽)、カノン(鍵盤)、3,4(弦楽)、カノン(鍵盤)、5,6,7(木管)…
で、弦楽はおそらく各パート一人のモダン楽器、ノンビブラートでゆっくりめ、鍵盤はチェンバロがあったか覚えていませんが、オルガンのカノンは確実に含まれていました。
木管はオーボエ、ファゴットは確実にありましたが、クラリネットやフルートは覚えていません、あったような気はします。かなりゆっくりでした。
最後の未完フーガもありました。

とりあえずシェルヘン版とヴィンシャーマン版は違いました(そりゃそうですね。。。)
それらしい情報をお持ちの方、よろしくお願いします。m(_ _)m

コメント(20)

こんにちは。
確信はありませんけど…
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005FFPQ/qid=1126180924/sr=1-39/ref=sr_1_2_39/250-9213142-8569841
>>閑雲野鶴さん
さっそくありがとうございます。とってもあいまいな情報ですみません。もともと覚えが悪い上に10年前のことなので。バッハに出会ってまだ1年ちょっとくらいでしょうか。バイオリン協奏曲から入ってたどり着いたのがこの難解な曲。当時中学生だった私にとって衝撃的でした。が、第5フーガのストレッタを始めとして、初心者の耳をひくなにかがあったのです。
カセットテープにとったのですが、うっかり消してしまい、わが人生屈指の痛恨です。本当に。

ネヴィルマリナー盤ではないんですね。以前朝のバロックで流れるという情報が入ってかなり期待していたのですが、バイオリンのビブラートはやはり違いました。


今思い出しましたが、最初に書いた楽器編成間違えていました。
第二フーガが木管編成で、たしかファゴットから入っていました。
10度のカノンはオルガンです。

ご協力ありがとうございます。これは、と思う情報がありましたら、今後もよろしくお願いします。
こんにちは、ごめんなさい、お答えではないのですが、

1,2(弦楽)、カノン(鍵盤)、3,4(弦楽)、
カノン(鍵盤)、

というようにカノンが間に入るような
CD ってあるのですか??
リステンパルト盤(エラート)とかそうなのですか?

たかP− さまの言われるように
わたしもライブ・企画ものではと
最初トピック見たときに思いましたです。
>>たかP−さん、eriponさん
ありがとうございます。リステンパルト盤は1,2,3,4、カノンですが、楽器編成から「これだ!」と思ってしまいました。

調べてみましたら、ローラではないようです。レーデルはよくわかりませんでした。
ライブですか。海外クラシック演奏会みたいな。
充分ありえますね。なるほど。少なくとも国内ではCDとして発売されていない可能性がありますね。

また後出しですみませんが、同時に鍵盤楽器のための協奏曲BWV1056(鍵盤協奏曲ではヘ短調)のオーボエ復元版(このときの調は忘れました)が放送されていました。これって演奏会の録音を放送するときに余った時間にCDを流すよくあるパターンですよね。だんだんそんな気になってきました。

>>図書館で過去の音楽雑誌を探してみる
なるほど。それは考えていませんでした。近いうちに大きな図書館に行って探してみようと思います。

どうも本当にありがとうございました。
他にも、これは、という情報をお持ちの方、お手数ですがおねがいします。


現時点で私の中ではフーガの技法の演奏としてはあれが最高だったと思うのです。モダン楽器のビブラートのかかった重苦しさやピリオド楽器の軽さ(MAK盤に代表される)のどちらにも属さない崇高で純度の高い、決定盤(盤であるかはまだわかりませんが)と言いたいです。
>>たかP−さん
通の世界は深そうですね。憧れますが、入っていけるかどうか。
野平一郎さんの試みは、ウェーベルンの音色旋律のようなものなのでしょうか。
 『フーガの技法』のコミュが独立にないようなので、こちらに書かせて頂きますペン『ゴールドベルク』は重複っぽぃだけで4,5個あるようですが、やはり主題の地味さと「未完成」のハンディが、この曲をマイナーにしているのでしょうかexclamation & question
 本題は、この曲のピアノ演奏版の名盤を探しています。きっかけは、知人に借りたコチシュ盤を聴いたことからです。自分なりにネットでも検索してみたのですが、やはりグールド盤は王道の位置にあるようですね王冠しかも、彼がオルガンで弾いている録音も、セット販売されている版もあるようです。他には、ソコロフ(このコミュでも一人薦めて居られる方がいますね、天才らしいです電球)、コロリオフ、エマール等ですが、変わった所では、高橋悠治の電子音楽版なんてのも出てきました(高橋さんが普通にピアノで弾いた録音もあるようです)。
 私もオルガン版は、ヴァルヒャ盤で聴き、管弦楽版もコレギウム・アウレウム等で聴いてきましたが、心にあまり響いて来ませんでした考えてる顔この曲は、自分にとってはピアノで聴きたい曲のようです。それもバッハ終のテーマらしく、冷徹で緊張感げっそりに満ちた演奏が好みです。(そういえば、モーツァルト『レクィエム』の「怒りの日」や、ベートーヴェンの『第9』も同じニ短調でしたね。大作曲家にとっての「遺言・裁き魚座」を連想させます。完全に個人的な妄想ですが、この曲の演奏も、そういうノリの録音が聴きたいんです)そうしたワケで情報をお持ちの方、何卒御教示下さいムード
 早速情報有難う御座います。昔のメモが出てきまして、学生時代の10年前に「グールドのピアノ、ケネス・ギルバードのチェンバロ、奏者不明の弦楽四重奏版を聴いた記録がありました。又、メモの「名盤情報」の欄には「ヴァルヒャのオルガン、66年(今は入手済み)、メジューエワのピアノ、92年(ニコラエワの先輩かしら)。」とありました。音楽の友社の本か何かで、見た情報なのでしょうが、その時の私には全く響かない音楽だったんです。
 上記の補足で、完全に私個人の願望・妄想なのですが、「最後の審判天秤座が終わった後の、世界の静寂・寂寥感と再生」みたいなテーマとして、この曲を聴きたいんですげっそりなんか、オウムチックですがwwモーツァルトの『レクィエム』も未完で、「審判、そして平安」が主題の一つだった(多分)。そういう解釈があった方が、私個人としては、この抽象的な曲を曲想をイメージし易いんです。
 「最終戦争が起ってしまったんだけど、僅かな弱い人しか生き残らなかった。その人達が、荒れ果てた世界で禁欲の生活を送りつつ、祈りながら、救世主を待っている...。」みたいな世界像・情景でしょうかexclamation & questionモダンで言うなら、メシアンの『アーメンの幻影』やオルガン作品群、アルヴォ・ペルトの受難曲なんかが、お望みの世界観に近いのかもしれません衝撃
 グールドは「灰色の世界が無限に拡がっている」と言ったらしく、コロリオフ氏の録音は、「ショスタコーヴィチの戦場に於ける虚無感・死の叙情性の世界」の表現に最も近いexclamationなんて書評も見かけました。私も、この曲の暗い・世紀末的な解釈は好みですね。そういう訳で、良い録音がありましたら、ピアノ・チェンバロ・弦楽版問いません。情報の方を更に宜しく御願いしますチャペル
※上記訂正→「メジューエワのピアノ、92年(ニコラエワの先輩かしら)」は、メデューエヴァではなくて、やはりニコラーエヴァで良いようです。多分9の山追いストさんの御紹介下さったレコードと同じものだと思います。有難う御座います。
 メジューエヴァの方がだいぶ若いピアニストですね(日本語ができる、40過ぎくらいの方)。ちょっと前に地元の公民館でコンサートがあって、その情報とかと混ざってしまっていた様です。ニコラーエヴァの方は、他に『インヴェンション』を聴いた記録があります。『フーガ』と並んで、昔の名盤なんでしょうか?同じソヴィエト系のピアニストで言うなら、リヒテルの『平均率』はメロディアスで聴き易いですね揺れるハート
個人的にはルーカス・フォス編/ロスアンジェルスの40人の音楽家 の演奏が好きです。
あとはケース・ベケ(ブッケ)編のリコーダー四重奏(一曲だけだったような)も。
 情報どうもですわーい(嬉しい顔)自分でも、ネットで調べてみたのですが、グールドというのは、ピアノで全曲録音しなかったのですねexclamation & questionピアノとオルガンの断片集しかないようで... 間違っていたら、訂正お願いしますハート達(複数ハート)(てっきり、半世紀前の決定盤のポジションにある録音だと思っていたのですが)
 因みに、youtubeとかで聴いてみて、一番しっくりきたのが、エマール盤でしょうか?コチシュに近いような気がします。一枚で収まっていて安いし、DGから出た最新に近い録音CDというのも、好材料ですね。さり気に一番期待していたコロリョフは、どうにも「静か」過ぎる印象たらーっ(汗)「静寂世界の中での瞑想音楽」という意味では、一番世界観が近いのかも知れませんが... クリスマスプレゼント魚座には、もうちョィ聴いてから、判断しようと思いますsoon
ちょうど10年前にスレッドを立てたものです 質問していた演奏団体がわかりました
https://itunes.apple.com/jp/album/bach-die-kunst-der-fuge/id408007453
http://ml.naxos.jp/work/517970
ライプツィヒ・バッハ・コレギウム - Leipzig Bach Collegium
マックス・ポンマー - Max Pommer (指揮)
でした 曲ごとの編成や雰囲気が記憶していたとおりでした 特にコントラプンクト7番(拡大と縮小)のゆっくりした静かな開始が他にはないものだと思います

Apple Musicのトライアルを開始してすぐさま片端から聴いて今日判明しました この演奏に出会ってからおそらくちょうど20年くらいだと思いますが ようやく再会出来ました ただいま祝杯を上げています

情報をくださったみなさま どうもありがとうございました

弦楽器が各パート1人ではなく合奏だったり 5番が木管ではなかったりカノンが3曲めではなく5曲めだったり いくつか記憶違いだったようです
>>[17]

おはようございます。

私は「フーガの技法」が大好きで、高校2年生(1964年)から聴き続けてきました。

1975年頃から、楽譜と照合しながら、演奏や録音について検証しています。

様々なスタイルによる数十種類の音楽ソフトを所有してきましたよ。

ご質問されたアラン女史による「フーガの技法」の件、音楽ソフトがないので検証できませんが、種々の事が推察できます。

楽譜においても様々なあり、楽譜のスタイルの相違、コントラプンクトスの数え方、楽譜の扱い方等々あるのと同様に、音楽ソフトも色々とありますよ。

大半の音楽ソフトは、全曲演奏・録音されていますよ。

大半の演奏・録音は、最後の bach の♪で、終わっていますが、ヘルムート・ヴァルヒャー氏が最後のbachの♪以降、完結フーガを追加したものも興味あるところですね。

ヴァルヒャー氏の演奏・録音は通常と完結フーガ追加の2種類がありますので、比較試聴されて診たら如何でしょうか。

音楽ソフト(LPレコードやCD、SACD)は、輸入(EU)盤に限りますよ。

日本盤はいづれも、欧羅巴(ヨーロッパ)の音楽の香気成分が抜けており、ミキシングにおいても、左右・奥域の音のバランス&ハーモナイズ性が貧弱であるからなのです。

クラシック音楽においては、日本盤よりも輸入(EU)盤の方がはるかに優秀・高品質であることを様々な音楽&オーディオセミナーで伝授してきましたよ。

ヴァルヒャー氏をベース(基本)に、輸入盤の音楽ソフトから楽しみ始めて下さいね!!

感謝
>>[19]

おはようございます。

感謝コメント有難うございました。

バッハ研究者の磯山雅(イソヤマタダシ)先生は、種々のバッハの音楽に関した参考文献を多く発刊されていますよね。

私より1年先輩で、先生の書かれた参考文献、私が立ち上げた「バッハの音楽に親しむ会」(1964〜2007年開催)の例会やマタイ受難曲セミナーでの音楽解説に役にたちましたよ。

上記第18項目に記述した第18曲目の未完のフーガ(完結フーガ)を是非聴いてみてくださいね!!

未完のフーガ(完結フーガ)の楽譜を探索中です。

kazuMさん、「フーガの技法」は楽譜と照合しながら聴かれるとより一層深く、音楽の構造・構成が把握出来、鏡のフーガ、反転のフーガ、種々の様式のフーガがどのような音符(♪)の流れ、♪がどのように絡み合い、進行し、展開していくのかが目に診得てくると面白過ぎることが判明出来ますから。

ポリフォニー(対位法)芸術の究極が、目に診得て判明出来、バッハ音楽の本質的な真理に気づかれることでしょう!!

私自身、クラシック音楽を鑑賞し始めたのが5歳時でした。

学生時代、色々な音楽を鑑賞してきて、「バッハの音楽を親しむ会」を立ち上げた1964年時点で、「音楽の捧げもの」(BWV1079)と「フーガの技法」(BWV1080)が最高峰に挙げられると想いましたよ。

これを聴かずして死ぬのは勿体無いと言った想いで、近所のチェペル(礼拝堂)で、オーディオを介したチャペル・コンサートを開始したのです。

都内・その周辺の多くのバッキャン(バッハの音楽マニアの俗称)が集合してくれましたよ。

私も立ち上げ当初楽譜が読み取れませんでしたが、独学でスコアーリング(楽譜の読み方)をマスターしましたよ。

大半のバッキャンは楽譜が読めない状況でしたので、楽譜とにらめっこしながらの音楽鑑賞法を音楽セミナーとして開催し、長年伝授して参りました。

参加されたバッキャン達、異口同音に、「フーガの技法」の面白さ、楽しさ、醍醐味、神秘的な音の響き等々について、発見(気づき)できたよ!!

その嬉しいバッキャン達の笑顔を忘れることはありませんね。

磯山雅先生は音楽についてはよく把握されていますが、神話解釈と音楽についてとか、神秘主義と音楽については、よくお判りになられていないため、教会専属の牧師に解説をして戴くことが出来ました。

牧師がバッハの音楽に傾注していたため、音楽解説に協力して戴けたのです。

神秘主義との関係は専属牧師も神学校でマスターされていないため、私が解説してきました。

「フーガの技法」の音楽解説書は色々と参考文献が出回っているので、勉強してみてくださいね!!

どのような位置づけで、音楽作品が並べられているのか、我々は「フーガの技法」を鑑賞して、何を聴き取ればイイのか、バッハは我々に対して、何をアピールしているのか、グレゴリアンチャントから始まった西洋音楽の集大成、西洋音楽の本質(真理)に迫る意味でも、「フーガの技法」は西洋音楽史として、最高峰に位置づけているのです。

詳細(具体的)にご関心がありましたら、私のプロフィールに全体公開していますので、ご閲覧下さいね!!

共に「フーガの技法」をもっともっと詳しく探究していけたら嬉しい限りです。


感謝

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