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ヨハン・ゼバスティアン・バッハコミュの雑談あるいは小ネタ

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Bachで検索すると10656件HIT
バッハで検索すると4246件HIT

コメント(72)

はじめまして。
カンタータを少しづつ聞いています。

ブリリアントの全集ですが安くなりましたね。私が7年前に買った時は4万して、それでも激安だと思ったんですが。今は1万でおつりがきますね。

http://www.jpc.de/jpcng/classic/detail/-/hnum/5141968
はじめまして(一度だけこのコミュに書いたことがありますが)、ドイツ3大B(Bach, Beethoven, Brahms)の愛好家です。

カウンターテノールについてうかがいたいことがあります。

先日ライプツィッヒ聖トーマス教会合唱団がライプツィッヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団とともに来日した折に「マタイ受難曲」を聴き、いたく感動しました。

あの感動をもう一度と、同じ演奏者(ソリストはちょっと違いますが)による「マタイ」と「ヨハネ」のCDをドイツから取り寄せました。

ここで気がついたのですが、「ヨハネ受難曲」のソリストでアルトが"Matthias Rexroth"(マティーアス・レックスロート)と男性の名前になっています。

そして、普通ならAlt(イタリア語ならAlto)と書くべきパート名が"Altus"になっています。

"Altus"? ドイツ語でもイタリア語でもありません。ラテン語、しかも男性形です。

ということは、このアルトを歌っているのはカウンターテノールというと理解してよろしいのでしょうか?

私はカウンターネノールは聴いたことがありませんので、どう聴いてもアルトの部分が女声に聞こえます。

しかし、やはり男性ですよね?

どなたか"Altus"についてご存知のある方、あるいはカウンターテノールについて詳しい方ご教示いただければ幸いです。

malte
エシュマ様、

情報を有難うございました。

確かに公式ホームページがありますね。

間違いなく男性です。^^;

カウンターテノールの存在は知っておりましたが、実際に歌を聴いたのは初めてです。
柔らかく暖かい響きがどうしても男性の声と思えなくて悩みました。:-)

カウンターテノールといえば日本人でも大変有名な方がおられたと思います。

なんかちょっとショックなぐらい美しい歌声にうろたえました。

俄然カウンターテノールに興味が出てきました。もうちょっと調べてみようと思います。どうしてあのような声がでるのか謎ですから。

取り急ぎお礼まで。

malte

カウンターテノールの活動の背景に教会では女性は歌えないということがあったということが
あったようですが、バッハの宗教曲ではソプラノはいつも少年だったのでしょうか?
あるいは女性のときもあり?
アンナ・マグダレーナが歌っていたのは世俗カンタータだけ?
>malteさま
一応「カウンターテナー」コミュの管理人をやっているものです・・・

いわゆる「古楽系」の演奏CDであればカウンターテノールというか、アルトが男性である率はけっこう高いと思います。
「日本人で有名な方」というのは米良美一のことですかね。
米良さんは昔はバロックもの専門だったんですが、「もののけ姫」で有名になってから何だか方向が変わってしまったようですね。

もしご興味があるようでしたら、ぜひカウンターテノールの歌をいろいろ聞いてみてください。


>いであさま
アンナ・マグダレーナはわかりませんが、確かマリア・バルバラを教会で歌わせてひと悶着あった、って話があったような・・・
ぺこリソ 様、

さっそくのご回答をありがとうございました。

「カウンターネナー」のコミュの案内もありがたく存じます。

今までほとんど知らなかった分野ですので、これを機にちょっと「カウンターテナー」の世界も見て行こうと思います。

>「日本人で有名な方」というのは米良美一のことですかね。

そう、そうです。芸風が「もののけ姫」以来変化したというのも知りませんでした。

コミュのほうにもうかがいますのでよろしくお願い致します。

malte
いであさま、ぺこリソさま
当時、バロック時代、ソプラノパートはカストラート呼ばれる、去勢した男性が歌いました。
カストラートは、もてもてだったようですよ。
 カストラート以前は少年とか、カウンターテナーがソプラノやってたようです。教会の規則が緩いとこでは、女性が普通に歌ってたような気もします(うろ覚え)。

 カウンターテナー、男が女声のように(ファルセット主体の声で)歌えば(トレーニングを積めば)、ああなります。同じ人間ですから(笑)。「謎」っぽいのは、その方向で本腰を入れてトレーニングするケースが単に少ないからです(それだけでもないですけど)。でも、そのうち「フツー」になるかも?
5月5日にカウンターテナーの先生がソロと指揮を務めるバッハの演奏会があります。

舞踊とのコラボレーションなので、純粋にバッハの音楽だけをお好みの方には抵抗があるかも知れませんが、世界的にも新しい試みですしチケットも安価ですのでなので、ご興味がおありの方は是非。

演奏されるのはカンタータ106番です。
米良さんと同じくBCJでも活躍されている、引き込まれるような美声の方ですので、アルトソロは素晴らしいですよ(^-^)☆


http://homepage2.nifty.com/ofc/
ちょっと前になるのですが、お誕生日カードを義理の母と姪たちから貰いました。バッハが好きという事で、わざわざカードを選んでくれたとの事でした。とてもうれしかったので、ちょっとご紹介させてください。
少し質問をしたいのですが、
バッハが教会でパイプオルガンを弾いていた、その教会の名前知りたいのですが、どなたかご存知の方はいらっしゃいませんか?
伯爵さん
ありがとうございますm(__)mライプツィヒの聖トーマス教会、調べてみます!!
大好きですトピについて
> ハリーさん。

了解です。雑談レベルの話はここですれば良かったんですね。

> 伯爵さん。
> 「大好きです」のトピ主さん。
> 不快に感じた皆さん。

ゴメンナサイ(汗)。ちょっとだけ控えめにする予定です。また何かあったらご指摘下さい。

バッハはなんか数学的で原理的で硬く感じますが、不思議と心地好いです。
癒されます。

恥ずかしながら、
心ががちゃがちゃした夜、
調律してくれるみたいな、はみ出た駒をもとの位置に戻してくれるような快感と安堵感を何度も与えてくれました。
>>[59]

おはようございます。

作業着に付したバッハのネーム刺繍、素敵ですね!!

ワーク(仕事)もどんどん捗ることと想いますよ!!

貴殿のプロフィールを閲覧させて戴いたところ、「4歳の頃からヴァイオリンを始め高校生のときは街のオーケストラでヴァイオリンを弾いていました。親の反対で音大諦めました。行ってたらどうなっただろうか。」と記述されてましたね!!

親の反対で、音大を諦めたことは正解でしたよ。

音大を卒業しても、大半の人は音楽を職業として飯が食える人は極少だからです。

多くのライセンス持ちに対して、拍手喝采ですね!!

何でも一生涯、勉強と言われていますので、様々な学問を勉強・探求され、「歓喜の人生」を謳歌し続けてくださいね!!

私は、5歳(1952年)頃から、クラシック音楽の鑑賞をはじめ、オーディオや鉄道の探求を趣味として、今日まで飽きもせずに続いておりますよ。

学生時代、「クラシック音楽評論家はオーディオを知らず」、「オーディオ評論家はクラシック音楽を知らず」、両者理不尽なことばかり論していたので、「クラシック音楽&オーディオ評論家」になりたかったのですよ。

私も親に反対され、諦めましたよ。

クラシック音楽&オーディオ評論家で、飯が食える人は極少だからです。

日本では、「芸術(美術・音楽・他)」で、飯が食える人は極少ですね!!

私の家族をはじめ、多くの親友・友人・知人が音大や芸大を卒業して、飯が食えている人はいませんし、貴殿のように、芸術以外の職業で生活していますから。

妻の親友のトヴィアスさんは、ドイツ人で、半世紀前に、トマナコアー(ライプツッヒの聖トーマス教会の少年合唱隊)で活躍されたにも関わらず、音楽で飯を食っていくことは大変だと言っていますよ。

ドイツにおいても、教会での礼拝時のオルガニストとして、チェリストとして、音楽を職業として、生活できない状況ですね!!

従って、貴殿も音大に通って、音楽の様々な分野を勉強して、音楽知識を習得することは好くても、職業として、飯が食えない訳で、親の指摘を素直に受けて正解でしたと言いたいのです。

私は、クラシック音楽を聴きはじめて、高校生時代、バッハの音楽作品を最高峰に位置づけましたよ。

「バッキャン」と呼ばれるバッハ好きな音楽マニアとして、高校2年生(1964年)時から還暦定年退職(2007年)時まで、近所のキリスト教(東駒形教会)のチャペル(礼拝堂)で、「バッハの音楽に親しむ会」を立ち上げ(創立)、バッハの主な音楽作品をオーディオ・システムを通して、古今の名曲(名演奏・名録音)を紹介・解説・寸評をして参りました。

お蔭様で、多くの「バッキャン」を育成することが出来て、幸せを感じました。

また、1974年から「クラシック音楽を楽しむ会」で、バッハの種々の音楽作品をはじめ、6000年前の古代エジプトの音楽、2500年前の古代ギリシャの音楽、1400年前のグレゴリアン・チャントから中世、アルス・アンティクア、アルス・ノーヴァ、ルネッサンス、バロック、古典派、ロマン派、現代音楽に至るまで、古今の名曲を紹介・解説・寸評し、上野の東京文化会館、中野のサンプラザー、池袋の東京芸術劇場、有楽町の東京国際フォーラムをはじめ、都内の種々の音楽鑑賞施設を活用して、多くの「バッキャン」をはじめ、多くの「モーツアルテアン」、「ワグネリアン」を育成して参りました。

日本では、日本楽器(ヤマハ)のアンケート調査(サンプル数:15000人)によれば、全人口数を単純に1億人として診れば、クラシック音楽ファンは、1%で、100万人を占めています。

私の経験則でも、同様な結果で、100人に対して、1人です。

バッハ好きな「バッキャン」は、クラシック音楽ファン中、1000人に対して、1人ですよ。

バッハ好きな愛好家は、10万人に1人と言った割合にありますので、貴重な存在だとも言えますし、選ばれた人とも言えると想っているのですよ。

貴殿の好きなバッハの「ブランデンブルク協奏曲」を私も大好きで、数十種類の名盤や多数の総譜面(オーケストラ・フル・スコアー)、並びにバッハ自身が描いた自筆譜(オートグラフ、ファクシミリー)をも維持保管しています。

貴殿の「フリードリヒ」は、「音楽の捧げもの」(BWV1079)を献上した大王名でしょうね!!

何か眼科に通っているご様子、古代インドや中国で伝承されてきた「リサイクル法」を活用されれば、眼科にお世話にならないで、済みますよ。

詳細は私のプロフィールで開示(全体公開)していますので、ご関心がありましたら、ご閲覧くださいね!!

「歓喜のバッハの音楽人生」を共に、謳歌できたら嬉しい限りですね!!


感謝
>>[61]

おはようございます。

貴重なコメントを頂戴し有難うございました。

確かに、バッハの無伴奏ヴァイオリンソナタ&パルティータ集は演奏することが困難過ぎて、断念されるヴァイオリニストも多いですよね!!

また、リスナーとしても、難し過ぎて、馴染めないため、バッハは嫌いだと言っている人も多くいました。

従って、前記したように、クラシック音楽ファンで、バッハが大好きなバッハファンは1000人に1人であったことも、検証済です。

私が半世紀余りにわたって、種々の音楽鑑賞会を開催してきて、面会した3000人中、バッハが特に大好きだと言ってくれた男性は2000人中2人、女性1000人中1人でした。

私の後妻は、面会した女性1000人中の1人でした。

後妻も過去ピアニストで音楽教師、大半のピアニストがバッハの音楽作品は難し過ぎて、避けていると言っていました。

音大時の教授も、バッハは変な音楽で、馴染めないと言っていたわよ!!と言っていました。

ポリフォニー(対位法)とフォモフォニー(和声法)の相違観が原因しているのでしょうね!!

対位法の最高峰に位置づけられる「フーガ」と和声法の最高峰に位置づけられる「ソナタ」では、音響(音の響き方)や♪(音符)の構成・構造が物凄く相違しているからなのです。

音大の教授が、この程度の認識ですから、対位法の方は避ける傾向にあると推察しているのです。

現に、1750年(バッハが他界した年)を境に、どんどん対位法は演奏が困難なため消滅していきましたよね。

ハイドンやモーツアルトのシンフォニーには、通奏低音(バッソ・コンティヌオ)がまだ残されており、チェンバロやビオラ・ダ・ガンバ付きの演奏・録音が、当時の雰囲気を醸し出しています。

また、重要なことは、バロック時代から1930年又は1945年頃まで続いてきたオーケストラの各楽器の配置において、対抗配置(両翼配置、旧ドイツ・スタイル)で演奏されなければ、左右(上手側と下手側)の音の掛け合いが楽しめないのです。

現在、半世紀以上続いてきたストコフスキー・スタイルでは、左右(高音域と低音域)の音の掛け合いは間違っていることを種々の音楽鑑賞会や音楽&オーディオセミナーで語ってきたのです。

指揮者用総譜面(オーケストラ・フル・スコアー)を診ると、第2ヴァイオリンとビオラの♪の流れは、ほぼ共通しているのです。

第2ヴァイオリンは第1ヴァイオリンの補強(補助)的な役目はバロック時代からないのですよ。

第1ヴァイオリンは「善の世界観」を表現し、第2ヴァイオリンは「悪の世界観」を表現しているのです。

歌劇(オペラ)に限らず、リスナーから診て、舞台上の左側(下手)は「善」の空間で、右側(上手)は「悪」の空間を表していて、常に、「善」と「悪」の掛け合い(葛藤劇)を演じているのです。

「善」と「悪」の掛け合い(葛藤劇)が本質的なクラシック音楽の醍醐味になっているのです。

現在主流のストコフスキー・スタイルの「高音」と「低音」の掛け合いを楽しむ世界観
でないのですよ。

指揮者用総譜面を診れば、対抗配置で演奏するように描いてあることが、なぜ、世界の著名な指揮者達が認識できなかったのか、気づけなかったのかを精査すると、1930年頃から1945年頃にかけてのマイクロフォンの性能が悪かったため、ストコフスキーが1930年から1960年頃にかけて、トライ・アンド・エラー(試行錯誤)して、下手側に高音域楽器、上手側に低音域楽器を位置づけ、録音性が良くなったことが採用されたのです。

また、ヴァイオリン族が離れ過ぎると音合わせが難しい点、全体的な演奏が優しくなった点が採用され、今日に至っているわけです。

また、1945年頃から1970年頃にかけて、指揮者より録音するためのプロデューサーの方が権威があり、著名なデッカのジョン・カルショーをはじめ、当時の指揮者達は、録音しなければ、飯が食っていけないため、プロデューサーの主張を聞かざるを得なかったのです。

演奏時代から録音重視の時代になり、対抗配置は廃れてしまったのです。

クラシック音楽の醍醐味の一つと位置づけられる本質的な左右の掛け合いが忘れ去られたのです。

そこで、私は、クラシック音楽の醍醐味を味わうために、ミッション(使命感)として、現代のクラシック音楽の間違いを指摘し、本来のクラシック音楽の世界観の在り方を様々な音楽鑑賞会うあ音楽&オーディオセミナーで伝授してきた次第です。

今までに、著名なクラシック音楽評論家達をはじめ、クラシック音楽に携わる関係者達、誰も気づけなかった真の音楽の世界観を開示・公示してきたのです。

バッハの音楽作品も対抗配置での演奏が最高です。

感謝
>>[63]


おはようございます。


貴重なコメントを頂戴し有難うございました。


8〜9年前頃、マイミクの大阪の音大の学生さんが、私に是非面会して、クラシック音楽とオーディオの関係について、伝授して戴きたいとの依頼を受けて、神戸から東京まで、往復夜行バスで、東京に来てくれました。


有楽町の東京国際フォーラムで、丁度、インターナショナル・オーディオフェアーも開催されていたので、フォーラムで、8時間にわたり、伝授したことがありました。


音大の教授で、誰一人、クラシック音楽とオーディオの関係について、教授できる先生はいなかったので、とても参考になる、態々、神戸から来た甲斐があったと喜んで戴けました。


音大でも、対抗配置云々、ストコフスキー・スタイルの間違いに気づいている教授は誰一人としてもいないと言っていたことを印象的に覚えています。


クラシック音楽の源泉は、キリスト教が関わっており、宗教の本質(真理)に気づき、それをクラシック音楽にリンクできない限り、対抗配置の正当性は気づけない世界観なのです。


マイミクさん、帰り際に、是非、大阪の音大で、8時間にわたって、教えて貰ったことを教授して欲しいと希望されました。


私は11年前に還暦定年退職し、年金生活では、東京〜大阪に頻繁に往復できないため、往復の交通費(東海道新幹線)を出して戴ければ、手弁当で、行きますよ。


大阪の音大との話がまとまれば、ですがね!!と言って別れました。


ヴァイオリン・ソナタは、ヴァルヒャー(Cem)とシェリング(Vn)を愛聴してきました。


オランダ・フリップスの輸入(オランダ)盤のオリジナルLPレコード、日本盤のLPレコード、並びに、通常のCDと24ビット→16ビット変換によるCDを維持保管しています。


種々のオーディオセミナーで、参加者の皆様、圧倒的に、オランダ製のオリジナルLPレコード盤が断然優れていると応答してくれましたよ。


ヴァルヒャーが奏でる、アンマー製のチャンバロが生々しく響き渡りましたから。



昭和末期、LPレコードがCDに押されて衰退しはじめたころ、フィリップスのオランダ本社から、各国のフィリップス支社に向けて、各国でカッテングしたLP盤を寄せ集め、比較試聴検証実験された時、日本は一番悪いと怒られたそうですよ。


オーディオフェアーで、元日本フィリップス社で、カッティングしていた作業員にお会いして、ヒアリングしたら、なぜ、企業秘密事項を知っているのかを聞かれましたね。



即座に、全日本オーディオフェアーで、日本フィリップス社のエンジニアに直接お会いして聞いていたからと申し上げたのです。


その時お会いしたエンジニアに対して、なぜ、輸入盤と日本盤で、音響(音の響き方)が余りにも相違するのかを伺ったのです。


その時、バルヒャーとシェリングのヴァイオリン・ソナタが挙げられ、オランダの本社からこっぴどく怒られてしまったと素直に、状況を話してくれたのです。


アナログ時代、第1マスター(テープ)はオランダ・フィリップス社で永久保存管理し、第2マスターからLPレコードにカッティングするので、音響の鮮度がよいことを、また、日本フィリップスに限らず、日本コロンビア、キングレコード、その他、音造り人のエンジニアは、誰も、本場の欧州のライブ・コンサート体験をしておらず、指揮者用総譜面を読める人が誰一人もいなかったと証言してくれたのです。


オランダから日本に輸入されるマスターは、よくて第3マスター或いは大半が第4マスターで、鮮度がかなり落ちていて、適切な音響管理(ミキシング、左右のバランス性、ハモーナイズ性)が、現場(欧州)知らずで、出来なかったとも証言してくれたのですよ。


エンジニアは素直でしたので、企業秘密であることも知らず、一部始終、懇切丁寧に現状を話してくれたのです。


その後、オーディオ評論家で有名な瀬川冬樹先生にオーディオフェアーで面会し、フィリップス社のこの事件、ご存知であったことを確認しました。


瀬川先生の最後の図書に、最後部に、この事件が掲載・開示されていました。



何が言いたいか、もうお分かりですよね!!


クラシック音楽は、全て、日本盤より欧米盤の方が断然、原音に近似しているのですから、日本盤は購入しないことをアピールしてきたわです。


もし、私がプロのクラシック音楽&オーディオ評論家であれば、翌日から仕事がこないことは明確です。


演奏家は、例えば、サントリーホールは音響が悪いと批判すれば、次に仕事がこないと言っていましたね。



評論家は、良いことは言えても悪いことは言えない世界観なのです。



続きあり



上記第64項目の続きです。





その悪いところを、私は種々の音楽&オーディオセミナーで伝授したわけです。


確かに、バッハの2つのためのヴァイオリン協奏曲は、セカンド(ヴァイオリン)の方が弾き方は難しく、セカンドの方がファーストより、上手くないと、ファーストが浮き立たないのです。


先生の方がセカンドを、生徒の方がファーストを、担当されることが多いですよね。


ロシアのオイストラフ親子も、有名なお父さんの方はセカンドを、息子がファーストを担当している録音も多く診かけましたから。



マタイ受難曲、ヨハネ受難曲、どちらもよくて、ヨハネの方はいいと断定出来ません。


マタイ受難曲は、指揮者のクレンペラーやガーディナーは、対抗配置で演奏・録音されていることも検証済です。


ガーディナー盤は、大半のバッハの音楽作品を対抗配置で演奏していますが、録音された全てのカンターターは、対抗配置で演奏されていなかったので、ガッカリしています。


なぜ、カンターターだけ対抗配置で演奏されなかったのか、言うまでもなく、クラシック音楽の本質(真理)に気づいていないからです。


クレンペラーは、ステレオ盤で、唯一、世俗カンターターのBWV202番の録音があり、対抗配置で演奏されていることことも確認・検証出来ました。


クレンペラーの大半のステレオ盤を維持保管していますが、ワーグナーの「ジークフィリート牧歌」のみ、対抗配置で演奏・録音されていないことも発見できました。


ハンス、クナーパッツ・ブッシュとミュンヘンによる「ジークフィリートの牧歌」は対抗配置で演奏・録音されていましたよ。


ヘンデルはオルガン協奏曲(全曲)が大好きで、多数の音楽ソフトと指揮者用スコアーを保持しています。


対抗配置で演奏・録音された音楽ソフトは、今のところ、ブリリアント盤のニコール・マット指揮シュトットガルト・チェンバー・オーケストラ、クリスチャン・シュミット(オルガン)のみです。


一番欲しい情報は、対抗配置で、バッハの教会カンターターを演奏・録音した音楽ソフトの存在性です。


教会カンターターや世俗カンターターも対抗配置で演奏するように、指揮者用総譜面に描かれていますから。


クラシック音楽やオーディオについて語り合うことはエンドレスですので、今日のところはこの辺で失礼します。




感謝


>>[66]


おはようございます。


貴重なコメントを頂戴し有難うございました。


人生はまだまだ長くあると想いますので、貴殿の病気が完治され、元気になったらお会いすることが出来ると想います。


将来、お会いできることを楽しみに待っていますよ!!


カンターターの対訳は、リリングのカンターター全集に添付されていた対訳を活用しています。



下記に添付した私の日記をご参照くださいね!!



リリングのカンターター全集について、

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1964984027&owner_id=19347649



感謝
>>[68]


おはようございます。


貴重なコメントを戴き有難うございました。


大半の日本人は、何らかの病気で、長年、苦しんでいる状況を多く診て参りました。


バッハも、晩年は、仕事のし過ぎで、心身が疲労し、病弱状態で、ヘンデルと同じ眼科医の手術を受け、目が見えなくなり、挙句の果ては、過労死したと推察しているのです。


バッハに限らず、モーツアルト、ベートーヴェン、その他の著名な作曲家達のほとんどは、仕事のし過ぎで過労死したと想っているのです。


大半の伝記は、文学的表現で、カッコ良く死んでいく姿で描写されています。


理系人としては、大半の伝記の内容は、創作性が高く、事実誤認と推定しているのです。


全ての作曲家は、超真面目であり、仕事(作曲)熱心であり、種々の生活環境下で、生活に困窮していたと推察しているのです。


そのような環境下で、全ての作曲家は、晩年、虚弱体質で、過労が原因で他界したと想っているのです。


このような記述では、各作曲家の伝記は、名声を得られないため、創作劇化したと考察しているのです。


従って、貴殿と同様に、著名な作曲家達は、晩年、種々の病気で、思い悩んでいたと想っているのです。


現代、西洋医学・治療法や東洋医学・治療法も脚光を浴び、様々な療法がありますが、先端技術による医療はまだまだ確立されていないため、受けない方が賢明です。


私は、サラリーマン時代、新軽金属材料の開発研究や特許管理(発明・考案から特許侵害訴訟事件処理まで)に従事してきて、「温故知新」のスタンスで、取り組んで参りました。


東西の先端医学も吝かではありませんが、お金が掛かり過ぎること、死を招く恐れが多分にあることを鑑みれば、お金が掛からない、死の恐れもない、古代インドや中国から伝承され続けてきている様々な療法に注視し参りました。


伝承されてきた様々な療法の作用・効果を検証するために、自分自身の肉体を活用して、実証実験を繰り返し、精査・考察してきました。


バッハをはじめ、モーツアルト、ベートーヴェン、その他の著名な作曲家達も、古代インドや中国から伝承されてきた適切な療法を活用されたならば、晩年、もっと元気になって、長生きできたと想っているのですよ。


自然法則(特許法第2条に規定)に沿ったスタンス(姿勢、生き方、生かされ方)&ライフスタイル(生活の仕方、生活習慣)を遵守(維持管理)すれば、スタンス&ライフスタイルにもよりますが、老衰(90〜120歳)で、苦しまないで、死去できると想っているのです。


どうぞ、焦らずに、貴殿ご自身の今までのスタンス&ライフスタイルを見直しされ、間違いを発見(気づき)され、それを改善されれば、病気は自然治癒力も相まって、徐々に回復(快復)し、完治するものなのです。


そのためにも、音楽療法の一つとして、バッハの音楽155枚組を制覇することに尽力し、ご精進していってくださいね!!


音楽療法は、心身の活性化のために、バッハやヘンデルをはじめ、多くのクラシック音楽家が描いた音楽作品を聴くことに意味があります。


「聴く」ことが肝心です。


「聞く」ことでは、心身の深部に、音の波動が浸透していかないから。


「聞く」とは、物質次元的に「耳」できくことに通じます。


「聴く」とは、精神次元的に「心」できくことに通じます。


「聴く」の字体の「心」部は、最下部に位置づけられていますよね!!


「心」を下にしてきくことが肝心です。


プライドが高い人程、「心」を下におくことができませんから。


「心」を下に置けば、音の波動は、深部の心の領域(範囲)に浸透していくのです。


これが、本質的な音楽療法の姿です。


「聴く」ことは音楽療法に活かされ、「聞く」ことは、活かされないのですから。


このようなお話を、長年開催してきた「バッハの音楽に親しむ会」、「クラシック音楽を楽しむ会」、「管球倶楽部音楽鑑賞会」、「音楽&オーディオセミナー」等々の例会で、伝授して参りました。


詳細は、私のプロフィールをはじめ、私の日記(バックナンバー10年分、900件余り)に開示(全体公開)してあります。


既に、数十人のマイミクさんをはじめ、多くのmixiのコメンターの皆様方々が、数日かけて、全ての日記をご参照戴き、カルチャーチョックを受けたよ!!とか受けたわね!!と言って戴きました。


どうぞ、興味がありましたら、ご参照される時間をつくられて、バックナンバーを制覇してみてみてくださいね!!


全体的に、拙い文章で記述していますが、各内容の本意が伝われば、嬉しい限りです。


早く、お仕事に復帰できるよう、祈ります。


感謝






今日7月28日は命日ですね。

空いた時間にバッハの好きな曲を聴いて過ごしたいと思います♪
>>[70]

おはようございます。

初めまして。

久しぶりの本件テーマについての寸評有難うございました。

ご記述された通り、空いた時間にバッハの名曲の数々を聴かれて楽しんでくださいね!!

貴殿のプロフィールを診て、2010年6月からミクシィを始めましたに目が留まりました。

私も、2007年9月30日に還暦定年退職し、その一寸前から妻の勧めで、ミクシィとフェイスブックをはじめました。

多種多様のコミュニティの各テーマで、15年余りに渡って、コメント書きを楽しんで参りました。

どうぞ、これを機会に、お好きなベートーヴェンの音楽を聴きながら、コメント書きを楽しんで戴ければ幸いです。

昔々から、「継続は力なり」と先人が言われているので、スタンスを変えずにミクシィを続けていってくださいね!!

コロナ感染事件に巻き込まれないように、最大の注意を払って欲しいです。

感謝。


>>[71]

丁寧なコメントありがとうございます。

自分はモリオバッハさんからみるとまだまだ若輩者の上、バッハに関しても聴いたことがない曲が圧倒的に多いので、まだまだ勉強してしっかりとコメント出来るようになっていけたらと思います。

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