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53位大統領の陰謀 (1976)

mixiユーザー 2006年05月07日 18:55

1970年代に起こったアメリカの政治スキャンダル「ウォーターゲート事件」
その真相を突き止めニクソン大統領を失脚させるまでに至った2人の新聞記者の
活躍を描いた実話の映画化。

ウォーターゲート事件という学校の授業ではあまり触れられず、
なおかつ理解しがたかった事件を伝えてくれているのでありがたい作品でした。

僕自身が思った見所は、ロバート・レッドフォードとダスティン・ホフマンが演じる
2人の新聞記者ボブ・ウッドワードとカール・バーンスタインの執念とも言える
事件の真相を追う姿。

様々な障害や圧力に決して屈せず、最高のパフォーマンスを挙げた2人の仕事に対する姿勢に心を動かされるものがあった。

しがないサラリーマンの僕ながら映画の中の2人の活躍が実話なだけに仕事に対するモチベーションがとても上がりました。

働いている人に是非オススメしたい作品です。

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