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在宅ホスピスとはコミュの自身の復職について相談させてください。

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こんばんは。はじめまして。
自分自身の復帰の進路について、悩んでおり、勝手ながらトピ立てさせてもらいました。

私は7年間、看護師として総合病院で勤めていました。
4年目の時にあるきっかけで緩和ケアに携わりたいと思うようになり、
異動希望を出して、5年目から2年間、消化器内科で勤めました。
自分から異動希望を出したにも関わらずバーンアウトになってしまい、退職しました。
その間に出産もし、育児に追われてる日々ですが、働きたいと思うようになり、
復帰してもやっぱり緩和ケアに携わりたいと思えました。
消化器内科で勤めてる間、ターミナル期にある患者様や家族の方達と関わっていて、
やっぱり最後は自分の家で過ごされるのがいいと感じていて、自然と在宅ホスピスに
関心を持つようになってました。
いずれは在宅ホスピスで働きたいと思っています。

復帰後は在宅ホスピスで、と思っていたのですが、訪問看護の経験がないこと、
緩和ケアに携わっての経験がまだ2年しかないことから、やっていけるのか不安が
あります。違う場所(病院)で臨床経験を積んでからでも遅くはないと思うのですが、
家の近くに在宅ホスピスを積極的にやってる医院があり、そこで働けたらな。。という思いもあったりで。
まだ子供も小さいので(現在11ヶ月)いきなり在宅ホスピスという、今までと全く違う環境・分野で
やってけるのか。。病棟勤務からゆっくり始めていったらいいんじゃないか。。とか自分の中でどちらを選択したらいいのか悩んでいます。

私個人のことで、トピ立てしてしまい、大変申し訳ない気持ちなのですが、
現場で働いてる方々の色んな声をどうしても聞いてみたく書かせていただきました。
どんなことでも結構です。参考にさせてください。
お願いします。

コメント(4)

私は14年の病院勤務をやめて、昨年から訪問看護をしている看護師です。

私も在宅ホスピスをやりたいのですが、在宅ホスピスだけをやっているステーションは近くにありません。
在宅ホスピスを積極的にやっているクリニックに在籍して、
そこでは訪問看護がないので、クリニックからの出向というかたちで
近くの連携している訪問看護ステーションにいます。

訪問看護ステーションは末期がんを受け入れるには24時間体制のステーションであることは必須で、受け持ち看護師になるには「夜の携帯当番もやらないと難しい」というのが私の感想です。
(24時間体制にしていなくても受け入れているステーションもあるのかもしれませんが。)

私は「出向」で研修みたいな立場なので携帯当番をやっていないんですけどね。
末期がんは病状が変化しやすく、夜間のコールの可能性がありますから、
『受け持ったことがなくて家にも行った事が無い看護師』が緊急時に対応するより、普段から携帯当番もしている看護師が定期訪問していた方がいいというのがステーションの考えです。
そうすると必然的に神経難病や機能障害の利用者さんを受け持つことが多くなり、がん看護をやってきた自分としては、今までの経験があまり活用できない分野になんとなくしっくりしていません。
年齢をとっていて適応力がないのかもしれませんがく〜(落胆した顔)

お子さんが小さいので携帯当番をするのが難しいんじゃないかなと思いますがいかがですか。

参考になるかわかりませんが、
私は週に一回クリニックで在宅ホスピスの往診に同行させてもらっていて、ステーションとの連携を行っています。
医師がどんな方針でやっているかとか、往診のときの利用者・家族の様子をステーションに伝えたり、逆に定期訪問時の状況などを医師に伝えたり、細かく連携できますうまい!


「経験」についてですけど・・・。
経験は多い方がもちろんいいのですが、
私はステーションの「相談できる雰囲気」が一番大切だと思います。
病院のスタッフより少ない人数で、しかも訪問は一人で行くので単独行動です。診療科別の病棟と違って何でも屋さんですし、わからないことや不安が多いです。
「これでいいのかな」という疑問を一人で抱えてしまう雰囲気は重要な問題に気付かなかったり、それぞれ看護師としても成長できないし、精神的に長続きしないと思うんです。
場合によってはスタッフ全員が経験のない病気だったりはじめて使う医療機器があったりするわけですから、そういうときに力を合わせてくれる仲間であることが大切かなと思います。

長くなっちゃってスミマセン。
訪問看護ステーション所長経験者、在宅ホスピスの先駆者?? として。。。

まず、「在宅やりたい」なら経験は関係ありません。むしろ、変な経験無いほうが良いです。
在宅は、看護が一番看護の力を発揮できる場です。理論通りといいますか。
おかしなその組織、施設の「やりかた」に染まらず、「看護とは何か」という問いにストレートに応えられる人の方が、良いと思います。
緩和ケアについても同様です。

次に、経験はある程度必要ですが、では10年「なんとなくやっていた」人と、2年「考え抜いてやってきた」人となら、私は後者の人の方が良いと思います。
考えてなければ、ろくなことできないからです。
死を、その過程を目前にして、プロにも関わらず、何もできない、言えない人は多いです。
考えてないからです。
一人ひとりの事例を、過ぎた後でも、考えていけるなら、単に年くっただけの人より、素敵な看取りができます。

そして、、、
今、何を優先したいのか、よく考え、また物理的なことも考えてみてください。
育児、家庭が優先なら、、、家庭の理解協力が得られないなら、、、
できないこともあります。
中途半端が、一番よくありません。自分も、職場も、利用者も、納得できないからです。
まして、自分の思いと違う職場に行くのは、お勧めできません。何もいいことありません。お金を得るためだけでいいなら、ともかく。。。

死に行く人は居なくなりません。
時が熟すのを待ってもいいのです。
一つの考え方として

自宅の近くに在宅ホスピスを積極的に取り組んでいる医院があるということですので、私なら、まず、そこへ思い切って相談に行くことをお勧めします。
(最初は迷惑にならないよう、丁寧なお手紙、がいいでしょう)

それで、もし面接を受けさせてくれるなら、自分自身の、仕事に割ける時間や気持ち、今抱えている看護技術や看取り、訪問看護などに関する不安や課題などを、率直にお話しし、相談してみてはいかがでしょうか。

もちろん、条件面で門前払いであるなら、それはそれで諦めるしかありませんが、もしかしたら、可能な範囲での仕事、経験のチャンスはあるかも知れません。また、後日、欠員が出た時などに、声をかけてくれるかも知れません。

また、在宅ホスピスケアを行っていく上で、その医療機関から、改めて「このような研修を行ってきてから来てほしい」とか「ここで働きながらも、こうした研修、独習なども行って欲しい」などの指導を受けることもできるかも知れません。

思い切って、一歩踏み出してはいかがでしょうか。
こんばんわ。
みなさま、それぞれに貴重なご意見ほんとうにありがとうございました。

chamさんのコメントを読んで、自分の思い・理想だけで在宅のことを考えていたな。
もう少し現実的に考えてみること必要だな。と思わせていただき、
在宅の現場を少し知ることができました。ありがとうございました。
夜中に呼び出しあるのかな。。と思ってはいましたが、携帯当番ってあるんですね。

杏@林間公園破壊反対さんのコメントには、とても励まされました。
今、悩んでいることは間違ってないんだな。少なくともこれまで私が進んできた道は
よかったのかも。とも思えたので。
何を優先するか。私には、今これを一番考えなくてはならないのかなと思っています。
今の気持ちが中途半端です。今の気持ちのままどっちかに進んでも、どちらにしても
中途半端になると感じています。
時が熟すのを待ってみてもいい。この言葉でホッとしました。
現実的なこと(物理的なこと)も含め、考えます。


Drうなさんがおっしゃられていた一つの考え。
実は以前、お話を聞きに行ったことがあるのです。自分の思いなども院長に話し、
理解してくれ、良い方向にいったのですが、その後のタイミングが悪くなって
また今度、機会があれば。。という風な結果になってしまいました。
その時はすごくショックでしたが、また今その機会がきてるのかもしれないとも
思っています。今は思いよりも不安のほうが大きくなっているのですが、
もう一回、一歩踏み出してみようかと思います。
いろんな選択肢を持ち、今一度、考えてみます。
ありがとうございました。



みなさまのご意見をひとつひとつ参考にさせていただき、
自分の納得できる看護人生をもう一回歩んでみたいと思います。
ほんとうにありがとうございました。

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