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酒の詩歌句&酒本コミュの近現代の酒句(続)

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酒句の続編です。

喜雨亭に佳き酒にほふ年の暮れ (水原秋桜子)
甘酒の沸々木瓜(ぼけ)は雪深き
蕪村忌や画中酔歩の李太白

寒造り渚の如く米沈む (山口誓子)

酔うたほどでもなくてコップの水をうつくしと思う晩(荻原井泉水)
ぶどうむらさき写しおるにぶどうの赤き酒をつぐ
盃の酒のかおる会の名は、菊の会とする
地酒なら昼酒ならもう蛙が鳴く

飲めるだけのめたるころのおでんかな (久保田万太郎)
夏痩やほのぼの酔へる指の先
秋袷(あわせ)酔ふとしもなく酔ひにけり
湯豆腐やいのちのはてのうすあかり

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コメント(1)

 荻原氏の「盃の酒・・・」を見て、かって灘のK酒造にファンクラブ「宵菊会」の結成を提案したのを思い出しました。

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