「映画部について」
この度、劇団６番シード内に映画部を設立する運びとなりました。
何故映画なのか……。 かつての映画界を思うと、スター俳優たちと違い異彩を放っていたのは、 俳優座、文学座、青年座など舞台の役者でありました。 「舞台」で経験した事を「映像」に生かし、さらに「舞台」で生かす。 この繰り返しで芸を磨き発展させたのが、 かつての名優たちではなかったでしょうか。 映画部の狙いもここにあります。
活動として、定期的に映画を作り上映していく。 その際の役者は劇団６番シードがメインではあるが、 他の劇団員の方にも協力してもらい、 あらゆる劇団の映画部門として位置づけていきたい。
小さな作品からのスタートですが、 やがてはメジャー作品に発展し、 かつての映画界で活躍された舞台出身の役者達の再来を目指すべく、 活動していきたいと思っております。
“映画部とは、劇団員の活動を舞台のみならず映像の世界に進出すべく作られた部門である”
『映画部運営委員』
いよいよ「映画部」始動です。
第一回上映は、中編映画の2本立てです。
【夜明けの記憶】
記憶をなくしてしまった男。
気が付けば森の中をさまよい
何かから逃げていた。
そして、ついに意識が遠のき気絶してしまう。
病室らしきところで目を覚ますが
状況が把握できない。
知らない女が面会にやってくる。
お前は俺を知っているのか?
かすかに記憶がよみがえる。
「！！！！！！」
わずかな記憶を頼りに、男は病院を抜け出す。
なくした記憶の真実とは?
原案・監督・編集:大橋祥正
脚本:松本陽一 音楽:shige(空感)
撮影:中坊武文 録音:小林武史 美術:石山蘭 ヘアメイク:今津悠子
制作協力:劇団6番シード 制作・配給:TOUCAN WORKS
出演:鈴木智晴 宇田川美樹
小沢和之 平川洋祐 附田泉 宮岡あづさ 崔領二(ZERO1-MAX)
田畑翔麻 荒木暢彦 浅田啓治 風間春薫 太田真由美
山口征秀 田中寿一 小林祐介 青木栄一 岸下三四郎
【いのち】
人は生きる為に家族のもとへ帰る･･･
家族を捨てた男が再び家族のもとへ帰る･･･
生きる為に。
脚本・監督・編集:ウマロフ・ブニョード
音楽:山本晋也
撮影監督:中坊武文
制作協力:株式会社プラネアール 劇団6番シード
出演:小沢和之 花澤豊孝 高柳樹莉亜 附田泉
2010年5月8日(土)〜16日(日)
会場 STUDIO G6(西武池袋線石神井公園駅南口より徒歩2分)
東京都練馬区石神井町1-26-11イヌイビル１Ｆ
上映時間 第１回13:30／第２回16:30／第３回19:30
入場料 1200円
各回とも「夜明けの記憶」「いのち」の順で上映。間に10分間の休憩が入ります。
「夜明けの記憶」はリバイバル上映、「いのち」は初上映作品です。
ぜひご鑑賞に頂きたい作品です。
お待ちしております。
この度、劇団６番シード内に映画部を設立する運びとなりました。
何故映画なのか……。 かつての映画界を思うと、スター俳優たちと違い異彩を放っていたのは、 俳優座、文学座、青年座など舞台の役者でありました。 「舞台」で経験した事を「映像」に生かし、さらに「舞台」で生かす。 この繰り返しで芸を磨き発展させたのが、 かつての名優たちではなかったでしょうか。 映画部の狙いもここにあります。
活動として、定期的に映画を作り上映していく。 その際の役者は劇団６番シードがメインではあるが、 他の劇団員の方にも協力してもらい、 あらゆる劇団の映画部門として位置づけていきたい。
小さな作品からのスタートですが、 やがてはメジャー作品に発展し、 かつての映画界で活躍された舞台出身の役者達の再来を目指すべく、 活動していきたいと思っております。
“映画部とは、劇団員の活動を舞台のみならず映像の世界に進出すべく作られた部門である”
『映画部運営委員』
いよいよ「映画部」始動です。
第一回上映は、中編映画の2本立てです。
【夜明けの記憶】
記憶をなくしてしまった男。
気が付けば森の中をさまよい
何かから逃げていた。
そして、ついに意識が遠のき気絶してしまう。
病室らしきところで目を覚ますが
状況が把握できない。
知らない女が面会にやってくる。
お前は俺を知っているのか?
かすかに記憶がよみがえる。
「！！！！！！」
わずかな記憶を頼りに、男は病院を抜け出す。
なくした記憶の真実とは?
原案・監督・編集:大橋祥正
脚本:松本陽一 音楽:shige(空感)
撮影:中坊武文 録音:小林武史 美術:石山蘭 ヘアメイク:今津悠子
制作協力:劇団6番シード 制作・配給:TOUCAN WORKS
出演:鈴木智晴 宇田川美樹
小沢和之 平川洋祐 附田泉 宮岡あづさ 崔領二(ZERO1-MAX)
田畑翔麻 荒木暢彦 浅田啓治 風間春薫 太田真由美
山口征秀 田中寿一 小林祐介 青木栄一 岸下三四郎
【いのち】
人は生きる為に家族のもとへ帰る･･･
家族を捨てた男が再び家族のもとへ帰る･･･
生きる為に。
脚本・監督・編集:ウマロフ・ブニョード
音楽:山本晋也
撮影監督:中坊武文
制作協力:株式会社プラネアール 劇団6番シード
出演:小沢和之 花澤豊孝 高柳樹莉亜 附田泉
2010年5月8日(土)〜16日(日)
会場 STUDIO G6(西武池袋線石神井公園駅南口より徒歩2分)
東京都練馬区石神井町1-26-11イヌイビル１Ｆ
上映時間 第１回13:30／第２回16:30／第３回19:30
入場料 1200円
各回とも「夜明けの記憶」「いのち」の順で上映。間に10分間の休憩が入ります。
「夜明けの記憶」はリバイバル上映、「いのち」は初上映作品です。
ぜひご鑑賞に頂きたい作品です。
お待ちしております。
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コメント(2)
観ました。
使用している場所などなかなかに本格的でしたし、大好きな劇団員の皆さんが出てて、ただもうその姿を追うだけで楽しめました。
けれど連れていった友人はそうじゃなかったようです。
劇団員の方々を知らないだけに作品を客観的に観れたと、なにかと中途半端さを感じたと、なんだかそんなことを遠回しに言っていました。
・・・まぁ確かにそうかもしれません。僕なんかは逆にそのゆるさを求めて観に行ったわけですから。
なにしろ６番シードは舞台の専門家ですからね。舞台やらせりゃ誰だって楽しませる演劇集団ですから。
で、思ったのが、そんな舞台上手な６番シードの過去の舞台作品を映画化したら面白いのになと、ボイスアクターなんかが映画版になったら最高だろうなと。
よくミュージカル作品が映画になるみたく、オペラ座の怪人が映画になったみたく、もしくは舞台のスペーストラベラーズが映画になったみたく、そういう感じで映画化してくれたら初見だろうがなんだろうが誰もが楽しめるのになぁと、そうすりゃ６番シードの魅力を何も知らない６番シード素人の６番シロウトに勝手なことなんて言わせないのになぁと、なんだかそんな、友人関係にヒビが入ってしまいそうな感想を持った次第であります。
恐らく既に考えたことで、なにかと問題があって実現していないのでしょうが、是非再考の程お願いしたいものです。
使用している場所などなかなかに本格的でしたし、大好きな劇団員の皆さんが出てて、ただもうその姿を追うだけで楽しめました。
けれど連れていった友人はそうじゃなかったようです。
劇団員の方々を知らないだけに作品を客観的に観れたと、なにかと中途半端さを感じたと、なんだかそんなことを遠回しに言っていました。
・・・まぁ確かにそうかもしれません。僕なんかは逆にそのゆるさを求めて観に行ったわけですから。
なにしろ６番シードは舞台の専門家ですからね。舞台やらせりゃ誰だって楽しませる演劇集団ですから。
で、思ったのが、そんな舞台上手な６番シードの過去の舞台作品を映画化したら面白いのになと、ボイスアクターなんかが映画版になったら最高だろうなと。
よくミュージカル作品が映画になるみたく、オペラ座の怪人が映画になったみたく、もしくは舞台のスペーストラベラーズが映画になったみたく、そういう感じで映画化してくれたら初見だろうがなんだろうが誰もが楽しめるのになぁと、そうすりゃ６番シードの魅力を何も知らない６番シード素人の６番シロウトに勝手なことなんて言わせないのになぁと、なんだかそんな、友人関係にヒビが入ってしまいそうな感想を持った次第であります。
恐らく既に考えたことで、なにかと問題があって実現していないのでしょうが、是非再考の程お願いしたいものです。
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