【NHK】手嶋龍一【元支局長】コミュの手嶋龍一が語る「酒と情報戦」

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■手嶋龍一が語る「酒と情報戦」

手嶋龍一氏は元NHKワシントン支局長。
作家であり外交ジャーナリストだ。
英国情報部員スティーブンが主人公の小説『ウルトラ・ダラー』などを執筆。

彼は「アメリカでのノミニケーションは機密保持のためホームパーティが主戦場」と語る。

■手嶋龍一が語る「酒と情報戦」注目すべきポイント

・情報マンは海外で酒に呑まれていると見えるだけで失格

・酔っ払って口が軽くなった人の情報などプロは信用しない

・ロンドンやワシントンで仕事をする者にとって、要人の参加するホームパーティは一種の主戦場

・お客さんは日本酒は大丈夫か、刺身は食べるだろうかと事前に下調べするので、ディナーの情報戦はそのときから始まっている

・日本で欧米から来た友人を自宅に招くとひどく喜ぶ
→狭いなりにおもてなしの方法がある

・外の酒場で飲むときには、日常を持ち込まない。それが男のたしなみ。

・ロンドンの奥まったホテルのバーのカウンター。
その席に座った瞬間にそれまでの暮らしを脱ぎ去って、黙々とグラスを傾ける。
隣には様々な人生がある。
すべて一期一会

・バーカウンターで静かに流れる夜のひとときに身を浸すのもいいもの。
そんなとき、日常は一切持ち込まない。
隣に諜報員、詐欺師、相場師がいても、ビジネスの話をしないのがたしなみ

【参考文献・引用：プラチナサライ】

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コメント(2)

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[1] mixiユーザー 02月17日 13:04

まもなく、新刊「スギハラ・ダラー」が発売間近です。
楽しみです。

[2] mixiユーザー 03月02日 21:15

> たもさん

もう、読まれましたか
ボクは一気読みです

テレビドラマを意識した、プロット建てで読みやすかったですね

小野寺武官は、スウェーデンの王室では今でも話題に上る方だそうです
また、安藤ー秋草のハルピン機関のラインで、公私ともに可愛がられた人だけに、何かエピソードが欲しかったね

彼の上司は、開戦前に、国内にいた白系露人やユダヤ人協力者を野垂れ死にさせるような命令を受けて、米国のその筋に移管していているんですから

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