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現代において書とは何か?コミュの些細なところから「書の現代性」をみてみたい

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トピック連投失礼を承知しつつ……

「書の現代性」を考える時、何か概念的というか観念的というか
「書く」ということのコンセプトに傾きがちだけれど

今の作家達がこだわるところで、昔の文人や書をものしていた人達とは
違う「現代性」にとらえられるポイントも結構あるように思う

例えば
「紙と墨などの相性によるにじみ」に何かを見出す作家
「筆勢で『飛沫』を表現の一つとして技術的に『飛沫』を意図してつくる」作家
この「にじみ」「飛沫」という2点の表現だけでも
「現代性」がひそんでいるように思われる。他にも(今咄嗟に思いつかないが)あるだろう
たとえば文房四宝の中の筆、墨、紙へのこだわりも
現代性を顕す何かをもっているかもしれない

「かたち」として残された書に込められた様々な意図から、それが一見細かいものでも、
今という時代に書と関わっている人の「現代性」という視点、そして伝統的な書との
差異というか、進化のようなものが見出せるのではないか?

コミュニティが標榜している「現代において書とは何か?」についての
根幹がこのトピックに寄せられる見解から、何かが見えそうな気がする

どんな些細なことでも構わないので、平たいところから
「自分なりの書表現(行為)におけるこだわり」
みたいなものを披瀝してみていただけたら、と思います。

コメント(2)

自分の場合、書道人生を振り返ってみると

オリジナル筆の発明

が一番大きかった。

つか、今までの筆って現代人からすると使いにくい。

ペンのように使える筆ってないものか?

という発想から、三代目魚武濱田成夫氏の助言を受けて熊野町に車を走らせたのが10年前。

あれから、筆が初めて自分のものになったかな?
線は点の集まりじゃなくって、線は線なんだと思えるような「線」。
フォトショじゃなくってイラレ、ドットじゃなくってベクトル。
ほぼ自分メモです。多分、可変です。@2015.5.19

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