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映画好きが名作・期待作を紹介コミュのクイール

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「クイール」

日本作品
100min
制作年度2003年
公開日2004/03/13
松竹作品

【解説】
ベストセラーになった「盲導犬クイール一生」を「刑務所の中」の崔洋一監督が映画化。

盲導犬クイールに訪れる沢山の出会いと別れを暖かく綴った感動作。

東京のとある家庭で生を受けた5匹のラブラドールレトリバー。
その内の一匹、ジョナサンが唯一盲導犬に向いていると言うことでピースメーカー(子犬を育てるボランティア活動をする人)に預けられることに。
優しい夫婦に育てられることになったジョナサン。
ジョナサンのお腹には鳥の羽に似たブチ模様があり、それを見つけた夫婦が改めて「クイール」と名づける。
優しさに育まれ盲導犬の訓練が出来る歳にまで成長し、訓練センターに行くとに。
そこで見事盲導犬としての訓練に合格し、眼の不自由な渡辺さんの元で雇われるのだが…

【感想】<ネタバレ注意>

淡々と盲導犬になる過程を描いてるわけですが、胸いっぱいの愛で育てられるピースメーカーとの日々や、椎名桔平演じる多和田悟との訓練の日々、そして小林薫演じる渡辺さんと共に歩む日々。
ネタバレになっちゃいますが、渡辺さんと最後に歩いたあのシーンは今でも頭に焼き付いていて、思い出すだけで涙が溢れます。
盲導犬として働けるのは大体8年と言われています。
ピースメーカーに一年間育てられ、訓練に一年、そして雇われ8年。
そして定年となるわけです。

押し付けがましい説明もなくわかりやすいストーリーは◎。
今、日本では盲導犬を欲しい人に比例して盲導犬がいる、とは言えないのが現状であり、現在雇っている盲導犬が定年を迎え、新たな盲導犬を雇うと言うパターンもありうるわけで、新規の方になかなか盲導犬を渡すことができない。
それと訓練費がバカにならないらしく、訓練することで決して盲導犬になれるとは限らない。
募金活動も幅広く展開しる訳ですが、なかなか大変みたいです。
みなさんも盲導犬募金を見かけたら是非とも募金を…。

コメント(3)

この作品を通して、盲導犬同伴を認めるお店とかが増えるといいですね(^−^)
うちはパグという種類の犬を飼っていますが、動物が傍にいるととっても心が癒されます♪
>juncoさん

海外救助犬、ドッグセラピー募金も見かけたら是非ともお願いします。

…って映画と関係ないな…

失礼

まぁ、とにもかくにも良い作品です。

未見の方、是非ともご観賞を!

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