ベティ・ブルー／愛と激情の日々コミュの彼女の求める愛

彼女の求める愛がとても痛々しく
どうしてそこまでするの？と
観ていて切なくなったのだけ憶えています。。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　皆さんはどうでしたか？

とりあえず私は作家志望の男に涙です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一途な愛が好きというか・・・。

コメント(17)

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[2] mixiユーザー 08月19日 09:14

ガースケさんはじめまして。
私もベティーが時折見せる苦しい表情が観ていて切なくなるし苦しくなります。
私は、ベティーが求めている（絶対的な愛情？）物への想い
を年齢を増すごとに強く感じるようになって来ました。
１０年前くらいに観たときには、ただ衝撃的だったベーティーの行動も今ならわかる事もあったりしますよ。

ベティーの愛を一生懸命受け止めるゾルグの愛もすごいと思います。

[6] mixiユーザー 08月20日 12:40

皆様、書き込みありがとうございます。また、久しぶりにふと見てみたら、以前見たときと全然違う感じ方をしてしまい自分でもびっくりしました。以前はベティの「激情」ばかりが目に付いて、ベティにばかり感情移入していましたが、ゾーグの深い深ーい愛情の方が、「激情」というべきものだったことにやっと気付きました。それを素直に受容するキャパがベティにないのがとても悲しかった。
ベティの気持ちは人によっては重いかも知れません。でも、人が人を思うとき、真剣ならば真剣なだけ、相手を大切に思えば思うほど、その気持ちは重い・・・と言われてしまうものなのかもしれません。そして、互いにその気持ちに応え合え二人は、それだけで十分幸せなのではないかと思います。例え最後は悲劇に終わっても…。とにかく、ベティの愛は一途で、たいがいの人は愛の重さに逃げてしまうのかもしれない。でも、私はこれくらい他の事が見えなくなってしまうくらいの愛が存在してもいい気がする。ベティの恋愛の仕方は、見てて苦しくも見えるが、逆に愛らしくも見え、愛してほしい気持ちが痛いほどわかる。この作品は、自分の恋愛感について、考えたい人にはお薦めですが、恋人や友人と見るにはお薦めできません。皆様、もう一度、時間のある時、ベティの愛に触れてほしいです。

[9] mixiユーザー 08月26日 04:57

3で、　ゆ　さんがおっしゃってる事と同感です。

あの、トラックの窓から「ジュテーム！」って叫ぶベティが大好きです。結末を知ってからこのシーンを思い出すと、切なくなりますけど・・・。

本当に、ベティの愛を全身で受け止めるゾルグの愛情は凄いです。凄いんだけど・・・あの結末なんですよね。どうにもやるせないです。

[10] mixiユーザー 08月26日 10:27

お金や恋人や友達や楽しい毎日があっても、埋められない心の隙間がある。自分に足りないものを補うように頑張ってみて、前よりは満たされたかもと感じても、やはり別の埋められない隙間がある。そんなとき、自暴自棄に陥ってしまいそうになる私がいます。
女にとって、子供って、「絶対」の存在だと思います。それは唯一満たしてくれる存在なのかも。
ベティの愛と渇望と狂気を思うとき、そんなことを考えます。

[12] mixiユーザー 08月26日 17:24

まだ私も若かった頃、この映画を女の子にすすめたことがあります。その子も観てくれたんだけども、「最初がちょっとすごいよね」とsuspiciousな目をされました（笑）。
その時以来「“Genuine Love”がテーマ」と断りを入れることにしています。

[14] mixiユーザー 11月22日 23:27

「ベティは、見えない何かを求めている」って言うゾルグの台詞。

あれは、誰しも同じことだと思うんです。
目に見えるものなんて、本当は（物質的なもの意外）何もないんですから。

ベティは幸福を望んでいた。
その幸福は、ゾルグの作家としての成功であり、彼の子供を身ごもる事であり･･･

ただ一途過ぎて、一途がゆえに現実の痛みに耐え切れなかったんでしょうね。

アタシは墓地でベティが雨に打たれているシーンが忘れられません。

[16] mixiユーザー 08月05日 01:10

sunnyさん

急なコメントで失礼します