ベティ・ブルー／愛と激情の日々コミュのベティの求めている「愛」

すごくすごく好きな映画です。
遊園地の音楽が最強に切ないです。
ベティーは、狂気ですよね…。
なんでこんなにこの映画が好きなのかわかりません。
でも、すっごく大好きです。

コメント(4)

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紫色のワンピースを着て浜辺を歩いてくるベティー。
ログハウスを燃やすベティー。
パリについたときのベティー。
ピアノを弾くベティー。
髪を切ってめちゃくちゃなメイクのベティー。
風呂場でじっと声を聞いていたベティー。
そして狂気へと転がり落ちてゆくベティー。

何もかも最初に見たときから忘れられない。
ゾルグ役のジャンがインテグラルのパンフの中で言ってました。
「僕はまだベティーの死の悲しみから抜け出せない」
（正確な引用ではないです。ごめんなさい）
私もそんな気持ちのまま。
何回も何回もこの映画を見ています。

[3] mixiユーザー 07月02日 02:44

ベティは自ら狂っていったのか、それとも周囲から狂わされて
しまったのか。インテグラルに登場した、マットレスを引き裂く
男の行為も、見方によっては狂気ともとれなくもないと思います。
また精神科医やスタッフは正常なのか？　批評家は？

自分勝手な感想ですが、自らの意思で決定した「自分の位置」に
正しく立とうとしている、ただそれだけのベティを、
周囲の環境が容赦なく叩きのめしていった、という印象が残っています。

ゾルグの最後の行動は、この狂った社会からベティを完全に
隔絶してあげるためにとったものなのではないでしょうか。

[4] mixiユーザー 07月07日 11:59

はじめまして。
私も、この映画が大好きで、ビデオもＤＶＤも持っています。
ベアトリス・ダルの、はまり役ベティ－よかったです。

　でも、すごく切ない気持ちになったりします。
　遊園地の曲、淋しいです。

　情緒不安定で、だんだんと狂っていくベティ－。
　ゾルクのベティ－への愛。
　
　結末は辛かった。でも、何度も観てしまうくらい大好きな映画で
　す。
　私生活と同じ役しかほとんどやらないダル、演技はまさにリアリティがあっていいですね。というか、演技というよりそのままかも。
　　
　でも、そんなダルが魅力的で大好きです。あの、ぽってりした唇と、セクシーなでも可愛いくて、これからもダルのファンです☆

　「Ｈ Story」はまだ観てないんですが、早く観てもいたいです。
　歳を重ねたダルは、どんな風に演技しているのだろうか？
　気になります。

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