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未来創造堂コミュの第97回「内視鏡」08/02/22

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第97回(2008年2月22日23:25〜放送分)は、「内視鏡の未来を切り拓いた男の物語」。
スタジオゲストは中山秀征、松嶋初音。そのこだわりは・・・・

○字がとってもキレイなんです!・中山秀征
「字がかなりキレイなんです!」と、ご持参の中学生の頃の書の作品を自慢する中山さん。小学1年生から始め、小学2年生で群馬県の書道協会賞を受賞したという。習い始めていきなり賞をとって上機嫌になり、一気にのめり込んで、小・中学生で最高位「特待生」の腕前に!そこで、「中山流 書道講座」を。字を上手く見せるコツなどを教えていただき、書道マル秘テクにみんなで挑戦する。スタジオには特大サイズの紙と筆を用意し、着物に着替えた中山さんが「大書」に挑戦する。

○人体模型、見てるだけで幸せ〜!・松嶋初音
「人の体の中身って魅力的」と語る松嶋さん。解剖学が好きで、MY人体模型を持っていて、持っているだけで幸せな気分になるのだとか。ご持参の人体グッズなどを出して、人体模型の魅力を熱く語ります。そこで、そんな筋金入りの松嶋さんのために、スタジオには最高級の人体模型を用意する。

今夜のVTRは・・・
○内視鏡の未来を切り拓いた男の物語
胃の検査でお馴染みの「内視鏡」。病院で使われている内視鏡は癌などの早期発見はもちろん、いまや手術だってこなしてしまうほどの優れモノ。でも昔は写真を撮るのが精一杯。その場ですぐ内臓の中を確認するなんて不可能だった。それを可能にした日本人技術者がいた。彼が注目したのは、光で画像を送ること。胃の中の映像をどうやって口の外まで届けるか、画像伝達に苦心した技術者の物語。今夜は、内視鏡の未来を切り拓いた男の物語。
1950年は医学会にとって大きな前進を遂げた年になった。日本の光学メーカー、オリンパスと、東大が共同して、世界で初めて「胃カメラ」を実用化したからだ。胃カメラが実用化されたことで胃ガンなどの早期発見率が飛躍的に伸びたことは云うまでもない。内視鏡は、この胃カメラから発展したので、他の内臓を見る内視鏡もいまだに「胃カメラ」と呼ばれることがある。
世界初の胃カメラ実用化の研究助手として関わった今回の主人公、中坪寿雄。中坪には素朴な疑問があった。普通のカメラはファインダーを覗いてシャッターを切るのに、このカメラにはファインダーがない。つまり、何が映るか判らないまま撮影しているというわけだ。疑わしい部分が映り込んでいたときはメスを入れて確かめるしかなかったのだ。その場で医師が胃の中を自由自在に覗きながら、同時に撮影できるカメラを作れないか・・・医療現場はそんな夢を持ち始めた。そこでリンパスは東大の田坂内科と共同し、新たな胃カメラを開発することになったのだ。リーダーに任命されたのは胃カメラの開発にも関わっていた中坪寿雄だった。「自分たちの技術を乗り越えないと未来は拓けない」と中坪は考えた。
ヒントは外国の論文にあった。ガラスが光を伝達することに中坪は注目したのだ。胃カメラが捕らえた光をチューブで手元まで送り届けることが出来れば胃の中を自由に観察できるはず。ガラスを使って画像を伝達できないか・・。細いガラス繊維ならどうなのだろう?と思いついた。ガラス繊維を束ねたチューブを使えば先端の画像を手元で見られるに違いない・・。「自分たちの技術を乗り越えないと未来は拓けない」と、内視鏡つくりの試行錯誤は続いた・・・。

■出演者
木梨憲武
西尾由佳理(日本テレビアナウンサー)
ゲスト:中山秀征、松嶋初音

コメント(4)

はじめまして、TVを見て興味があったので探してみました
ベビーコロールクレヨンって言うらしいですよ
http://www.agport.co.jp/products/toy/toys/babycolor.html
ペルシャさんありがとう。
今回は今日のおすすめを探さずに済みました。

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