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未来創造堂コミュの第40回「ゴルフボール」07/01/19

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第40回(2007年1月19日23:00〜放送分)は、「ゴルフボール開発物語」。百年の伝統を持つゴルフの世界に果敢に挑み、「誰もがゴルフを楽しめるボール」を作ることに成功した男達の物語をお送りします。
スタジオゲストには、ボーリング大好き・ラサール石井と、デニムにこだわりを持つ瀬戸朝香。瀬戸の貴重なデニムコレクション50点!がスタジオに登場します。

今週のシアター創造堂
「ゴルフボール開発物語」
ゴルフ、それは直径1.68インチの小さなボールを、より遠くへ、より思い通りに飛ばすことを競うスポーツ。スタープレーヤー達が手にするそのゴルフボールに革命を起こした日本人達がいた。誰もが飛ばせるボールを目指し、100年の伝統に果敢に勝負を挑んだ技術者たち。その中心にいたのはゴルフを知らない男だった。

(配役)
冨田誠介・・・つまみ枝豆
ほか

1988年 ブリヂストン
タイヤメーカーのエリート技術者・冨田誠介。花形のタイヤ開発部門からスポーツ部門へ異動。冨田に託されたのはゴルフボールの開発だった。ゴルフを全くやらない冨田。
しかし「じゃあ無理だ」と上司に言われたことで逆に火がつき、引きうけることになった。
ブリヂストンはゴルフボール開発で大損害を出していた。開発したボールがR&Aの審査で失格になり販売停止になったのだ。R&Aとは、ゴルフ発祥の地イギリス・スコットランドにあり、ゴルフの世界基準を定める権威。ボールについても直径・重量・対称性など厳しい審査を行っている。審査をクリアし、R&A公認となったボールのみが、世界の公式競技で使用を許可されるのだ。ブリヂストンのボールは打った瞬間の速度、すなわち初速が制限を越えていた。その原因は弾みがつきすぎたこと。飛距離を追求した結果、あまりにも反発力が強いボールになってしまったのだった。
当時のゴルフボールの主流は、芯に糸ゴムを硬く巻きつけた、通称「糸巻きボール」。スイートスポットが小さいため、芯を外したり力が弱かったりすると上手く飛ばない。つまり、プロは良くてもアマチュアには難しいボールだった。ブリヂストンが取り組んでいたのはソリッドボール。内部が合成ゴムの塊でできたボールで、スイートスポットが多少外れても力が伝わり、飛距離や方向が安定するというもの。ブリヂストンは誰もがゴルフを楽しめるボールを目指したのである。
しかし、R&Aの審査をクリアできないのでは意味がない。冨田は開発室のメンバーとともに開発に乗りだす。それは100年というゴルフの伝統に対する戦いだった・・・。

■出演者
木梨憲武
西尾由佳理(日本テレビアナウンサー)
ゲスト:ラサール石井、瀬戸朝香

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