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10代の部屋コミュのこんな文章を書いてみたんですが、どう思います?

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雑誌・宣伝会議の連載で、6月15日号にこんな原稿を書きました。まだ発売されていないのですが、ご紹介します。

タイトル:特殊な言葉の裏にある、「キャラ立ち」したい気持ち

最近、関西人でもないのに、自分のことを「うち」、自分たちのことを「うちら」と呼ぶ10代の子供が、首都圏で増えている。これはお笑いブームによって、関西芸人をテレビで見る機会が増え影響を受けている、というわけではない。関西弁だけでなく、関西以外の方言を使う子、オタク用語を使うギャルまでいるようだ。今まではオタクとギャルは接点のない生き物だったんだけど…。
こういったちょっと特殊な言葉が流行る理由は、彼等の間で「キャラ立ち」が重要になっているからだ。彼等は幼い頃からケータイを持った世代。彼等にとって、ケータイのメルアドは名刺の機能を果たし、彼等の人間関係を広げることに寄与している。彼等は街で出会うとすぐにメルアドを交換するし、竹馬の友ともメルアドでつながっているので、大きくなっても関係が途切れない。
そんな広いネットワークの中、自分の特徴にエッジを立たせ、如何に相手に印象付けて残しておくか、ということは1つの処世術になっている。先日取材した子供なんぞは、自分のことを「介護キャラ」と言っていた。おばあちゃんの介護を手伝う善良で優しい子なのだが、「介護キャラ」と言われると多少抵抗があった(笑)。
いずれにせよ、今の10代の子供は、自分を明確で鮮烈なキャッチコピーで宣伝する「ひとり広告代理店」になってきているのだ。

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