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SFシネクラシックスコミュのHercules and the Tyrants 1964

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 『Ercole contro i tiranni di Babilonia』(『Hercules and the Tyrants
of Babylon』1964年)、祖国ヘレネスの女王を探すべく単身強国バビロニア
へ挑む我等がハーキュリース、今度はどんな活躍を見せてくれるのか、ああ、
わくわく・・・、正直いって話がワンパターンですからなあ、早くも飽きかけ
たりしているんだ、私は(笑)。

 時は3,000年前、ところは古代バビロニア。バビロニアを治める三人の王の
一人、サルミン・オサー(チュリオ・アルタムラ)の軍勢が進軍しておりま
す。得意満面で指揮をとるオサーのところへ部下のボーマー(ディエゴ・ポ
ツェット)がやってきまして「王様、すみません、最近国境向こうから奴隷集
めるのが大変になっているんですけど」「なんだと、奴等の軍勢が守っておる
のか」「いえいえ報告によるとたった一人の男にやられてしまったのだそう
で」オサーはげらげら笑います。「そんな馬鹿な話があるものか。おいボー
マー、今度はお前がいってその男とやらをやっつけよ。そして奴隷を連れてく
るのだ」

 てな訳で川を渡って奴隷を捕まえにいくボーマーとその部下達。大量の奴隷
を捕まえて戻ろうとするのですがここで我等がハーキュリース(ペーター・ル
パス)が現れた!彼は大きな石を持ち上げて(切れ目あり)ぼんと放り投げる
とボーマの兵隊たちがぐしゃっと潰れます。また大きな石を持ち上げて(切れ
目あり)ぼんと放るとぐしゃ。これで4人ほどを肉塊にしておいて今度はぶっ
とい棍棒をぶんぶんと振り回します。兵士の頭に当ればぐしゃりとへこみ、胴
体に当れば内臓破裂で血反吐、手足の当れば枯れ木のごとくへし折ってしま
う。ボーマーと部下達はほうほうの体で逃げ出したのでありました。

 奴隷となる運命から開放された人々は命の恩人である彼の名前を尋ねます。
ハーキュリースは腰に手をあててイバる英雄のポーズで「何、名乗るほどのも
のではありません。私はバビロンに捕らえられたヘレネスの人々を捜している
のです。私が三年ほどヘレネスを離れていた間にバビロンに教われ多くの人々
が拉致されてしまったのです。奴隷はバビロンかヴィネバのダンジョンに捕ら
えられているとか」ハーキュリースは人々とわかれて再び探索行に戻るのでし
た。ちょっと不自然な会話ですが、何しろ状況説明ですからな、仕方ないので
す(笑)。

 実はバビロニアに捕らえられた人々の中にヘレネスの女王アスパリア(アン
ナ・マリア・ポラーニ)がいた。彼女は一般の奴隷に混じってその存在をバビ
ロニア人に知られないようにしているのでした。ハーキュリースは彼女を捜し
ていたのです。

 さて、バビロニアに舞台は戻って三つ並んだ王座に座っているのが誰あろう
バビロニアを治める三人王。すでに我々にお馴染みのサルミン・オサー、彼の
兄であるアズール(リビオ・ローレンソン)、そして二人の妹であるタニール
(ヘルガ・ライン)。彼ら兄妹三人は先王からバビロニアを受け継ぎ三人で治
めているのであります。ちなみにサルミン・オサーは肉体労働担当、アズール
は頭脳労働担当、タニールはお色気担当で、なかなか上手い組み合わせ
(笑)。ここで引っ立てられてきたのがボーマー。彼は奴隷拉致、英雄殺害失
敗の咎でオサーとアズールに死刑を宣告されるのですが、どうも彼とデキてい
るらしいタニールによって助命されるのでした。

 ヘレネスの女王アスパリアは監視の兵隊をなんとかやり過ごして一人の奴隷
男に耳打ちします。「ここから逃げてハーキュリースを捜すのです」彼女は男
に持っていた鳥かご!を渡して「ハーキュリースを見つけたらこの鳥を飛ばし
て私たちに知らせるのです」今の今まで奴隷として働かされていた女王、あん
た一体どこから鳥かご持ってきたんですか!奴隷男にっこりと頷き鳥かごを抱
えて逃げ出すのでした。

 バビロニアの三馬鹿王、い、いや失礼三人王の下にやってきたのは隣国ヴァ
サリアの王ファレグ(マリオ・ペトリ)でした。彼は三人を大いにヨイショ。
「こんちこれまたバビロニアは良い天気でげすな、もうオサーの王様、もう貴
方の腕っ節の良さは鳴り響いております。アズールの王様も、どうもよいご気
分で。あなたの評判も大変なもの、世界一の賢者というものもおりますでげす
よ、あたしもあやかりたい、あやかりたい。それからおお、美しきタニール、
太陽の前で輝きをなお失わぬ美月をはじめてみた心持でございます」さらに彼
はオサーに剣、アズールにペンダント、タニールにはでっかい宝石をプレゼン
トするのでした。

 もう三馬鹿王、い、いや失礼三人王、相好崩してにっこにこ。単純だなあ
(笑)。こうして散々に喜ばしておいてようやく本題に入るファレグ。彼は部
下たちに莫大な量の金貨を持って来させまして「この金貨でおたくの奴隷を全
部譲って欲しいのです」この意外な申し出に驚く三馬鹿王、い、いや失礼三人
王、別室でこそこそ密談。「あいつ、ヴァサリアの人口増やすつもりだろう
か」「んー、そんなことでこれだけ金貨持ってくるかね」さんざん話し合った
挙句、「方法はひとつしかない」タニールがカーッとファレグを誘惑する訳で
すよ(笑)。

 ストーリーには関係ない話ですが、このDVD、小さなモールス信号の音が
ずーっと聞こえています。どんな録音の仕方しているんだ。

 さあ、タニール、心配そうなボーマーにチュッとキスして彼を宥め、自室に
ファレグを誘い込みます。そこで酒を振舞われて酔眼朦朧となるファレグ。或
いはなにやら怪しい薬を盛られたのかも知れません。彼はベッドに寝転んでま
どろみはじめます。そこでタニール、オサーとアズールを呼び込んで「どうし
てあなたは奴隷が欲しいの」と問い掛けます。ファレグ、三馬鹿王、い、いや
失礼三人王の前で「いやあ、奴隷の中にヘレネスの女王いるって聞いてさあ、
オレ、彼女と結婚しようと思って。そしたらヘレネスの国を合法的に領土にで
きるからねえ」喋っちゃった。「女王ってか!」きらーんと目を光らせる三馬
鹿王、い、いや失礼三人王であります。

 例の逃亡した男奴隷、兵隊に見つかっちゃった。この場に偶然居合わせた
ハーキュリース、彼を助けようとするのですが時すでに遅し。兵隊の槍が奴隷
の胸にぐさっ。激怒したハーキュリース、兵隊達をばったばったとやっつけま
す。そして死に掛けている奴隷を助け起こすと「おお、君はハーキュリース、
私は君を捜していたのだ。女王、女王は君を待っているぞ」ハーキュリースは
一生懸命彼を揺り動かして「女王はバビロンかヴィネバのどっちにいるのだ。
あ、肝心なこと喋らずに死んじまいやがった。実際役に立たない奴だなあ」男
奴隷の死体をぽいと放り捨ててしまいます(笑)。彼は奴隷が持っていた鳥か
ごを見つけて鳥を放します。すると飛び出した鳥はバビロンの方角へ一目散。
「そうか、女王はバビロンにいるのだな」ハーキュリース、バビロンへ急ぐの
でありました。

 女王がバビロンかヴィネバのどちらに囚われているか分からないという当初
の設定がまったく生かされておりません(笑)。

 ファレグは一旦帰国することになります。三馬鹿王、い、いや失礼三人王は
当然のことながら部下に秘密裏に命令します。「奴が国境を越える前にやって
しまえ!」同時に女王の捜索も開始。ヘレネスから攫ってきた女奴隷を杭に縛
り付けて水なし、食料なしでさらしもの。こんなことをしといて「女王を差し
出せばみんな自由にしてやるぞ」と言われても信用できませんな。

 バビロニアの兵士に襲撃されるファレグ、完全な奇襲でおまけに弓兵までい
る。もう大ピンチ。しかし予想通り現れたのがハーキュリース、彼は自分の棍
棒に紐をつけてそれっと放り投げます。これがバビロニアの兵士の頭にごんっ
(大笑い)。紐を手繰り寄せてまたそれっと放り投げると兵士の頭にごんっ。
あっという間にやっつけてしまいました。ファレグはハーキュリースの手を
とって大感謝。「君は命の恩人だ」そして「恩人ついでに一つ頼まれてくれま
いか」えー、その頼みというのがバビロニアからヘレネスの女王連れてこいと
いうもの(笑)。「わし、その女と結婚するから」ハーキュリース、ヤバイこ
とになるのは分かっているのに「へい、ようがす」ファレグに剣の誓いまでし
ちゃう。あれ、何を考えているのだろう。

 ファレグは彼がいなくなったところで部下に「あれはハーキュリースだ、他
にあんなに強い奴がいるはずがない」「するとあの男は女王の顔を知っている
ということですな」「そうよ、きゃつが王女を教えてくれるのよ、むひひひ
ひ」まあ、なんですな、いろんな人がいろんなたくらみをしますな、この映画
は。

 杭に縛り付けられているヘレネスの女たち。食料・水を与えられておらすこ
れだけでも十分過酷なのですが、サルミン・サオーがやってきてさらにエスカ
レート。無差別に鞭でばっちんばっちんやり始めたのです。たまらなくなった
女王アスパリア、「私が女王です!」と叫ぶのですが、彼女を思うヘレネスの
女たちのけなげさよ。みんながみんな女王を庇うために「私が女王です「いや
いや、私が女王です」「私が女王だから捕まえて!」感動的なシーンですなあ
(笑)。この時、女王アスパリアは空を飛ぶ例の鳥を見るのでした。「ああ、
ハーキュリースが来てくれるのだわ!」

 この後女奴隷たちは縛めを解かれて洞窟の中に閉じ込められるのでした。

 その頃バビロニアの三馬鹿王、い、いや失礼三人王はファレグ暗殺に失敗し
てほうほうの体で逃げてきた兵士からハーキュリースが来たことを知らされま
す。サルミン・サオーは何しろ単純ですから「そんな奴は殺してしまえ!」し
かしアズールとタニールはハーキュリースを賓客として歓待しようと主張しま
す。まあ、いい気持ちにさせといて女王の特定に利用しようという魂胆なので
す。そんな中バビロニアにのこのこやってくるハーキュリースとファレグの腹
心べハー(フランコ・バルドゥッチ)とその部下達。ここでハーキュリースは
クリストフォシス(ディエゴ・ミケロッティ)という男に声をかけられます。
どうやら彼は女王を恨んでおりハーキュリースを手助けしたいと思っているら
しい。彼はそのまんまちゃっかりと一行の中に入っちゃった。

 そしてアズールによって宮殿に招かれるハーキュリース一行。「勇者よ歓迎
しますぞ」それから飲めや歌えや吐く奴はトイレで吐けの大宴会。この騒ぎが
洞窟の中の奴隷たちにも伝わって「女王様、ハーキュリースが来ました。もう
その噂でもちきりでございますよ」なんて喜んでいる(笑)。さて、急にサル
ミン・サオーが立ち上がって「皆様、宴もたけなわでございますが」と幹事さ
んみたいなことを言い出します。「ここで酒食を中断して頂いて、我が宴席に
お招きした英雄ハーキュリースどのに彼の力をみせていただこうと思うのです
が」ああ、そういう展開になる訳ですか。ハーキュリースは「あ、いいっす
よ」と快諾。サルミン・サオーが連れてきた5人の戦士と戦うことになりま
す。

 サルミン・サオー、ちょっと気持ちの悪い笑みを浮かべて「これらのものど
もでは到底あなたの相手になりますまい。一対三のハンディキャップマッチで
いきましょう。武器は棍棒のみで。これならアブナくないですからな」後の二
人はどうなったんや(笑)。勿論三人が束になってかかってもハーキュリース
に適うものではありません。棍棒でぶんぶん殴りかかるのですがあっさりとい
なされてしまいます。しかしここでサルミン・サオーの企みが露になった。
ハーキュリースが棍棒を奪って放り投げると床にあたってバキン、外のカバー
が割れて鋭い刺が露になったのであります。むっとしてそのとげ付き棍棒をへ
し折るハーキュリース、不穏な空気を残して宴会は終了するのでありました。

 はい、ここからご都合主義の雨嵐(笑)。寝室に引き上げたハーキュリース
一行。元囚人で宮殿の中を知り尽くしているというクリスフォスが「いい道あ
るよ!」と宇宙人の写真見せる韮澤さんのような調子の良さで女王が閉じ込め
られている洞窟への通路を示すのです。しかもそれが偶然あてがわれた彼らの
寝室にあったという・・・。ハーキュリースは彼に教わって寝室の秘密の入口
を開き洞窟へ足を踏み入れるのでした。割合あっさりと奴隷たちが閉じ込めら
れている場所に行き着き、割合あっさりと女王と再会するハーキュリース。
「今は駄目だが後からきっと助けにくる。それまで待っていてくれ」はい、女
王とキスを致します。女王とハーキュリース、恋仲だったのですねえ。

 さて、寝室へ戻ろうとしたハーキュリースとクリスフォスでしたが、途中、
聞こえてきたターニアとボーマーの会話。そっと覗いてみるとなにやら馬鹿で
かい柱とそれに取り付けられたウィンチ。そのウィンチからは太い鎖が四方八
方に伸びております。これは何という視聴者のリクエストに答えて(笑)ボー
マー相手に説明をはじめるターニアです。「この鎖はバビロニアの主要な建物
に繋がっているのよ。バビロニアは砂漠の上に作られた都市。だからこのウィ
ンチを回して鎖を巻き取れば建物は引っ張られて崩壊するの。バビロニアは砂
漠に沈んでしまうのよ。もっともこのウィンチをまわすには100人の奴隷の力
が必要だけど」

 もうね、いかにもハーキュリースに回してくださいって言っているようなも
のなんです(笑)。

 恐ろしいことを聞かされてドン引きのボーマーになおも語りかけるターニ
ア。「だからいざとなったらこれを使ってバビロニアを二人の兄とともに崩壊
させるの。そしてバビロニアの財宝を手に入れて二人でヴィネバを支配しま
しょう」どいつもこいつもいいタマだよなあ、陰謀と騙しあいにハーキュリー
ス、はやうんざりの体で寝室に戻るのでした。この後、ハーキュリースはター
ニアに呼び出されて財宝を奪う手伝いを頼まれます。これも「はい、いいっす
よ」と快諾するハーキュリース、でもこの件、後の話の展開にはあんまり関係
ないの(笑)。

 何時の間にかズールーに見つけられて拉致される女王、うーん、いったい
ズールーはどうやって女王を見つけたのでしょうか、ひょっとしたらさっき
ハーキュリスとクリスフォスが洞窟に行って女王と再会するのを覗き見したり
していたとか。それがアメリカ版でカットされたとか。まあ、どうでもいいで
すか、そんなこと。とにかくズールー、女王様を激しくクドキはじめるので
す。「私こそヘレネスの王に相応しい、どうだ、二人でヘレネスを支配しよう
ではないか」さらにややこしいことにサルミン・サオーが来て「兄者、おぬし
何を出し抜こうとしているのだ、この裏切り者め!」ということで剣でズー
ルーをぐさっ。「びわー」ズールー、絶命します。サルミン・サオーは女王を
連れて逃げようとしたのですが、そうはさせじと追いすがったのがハーキュ
リース達。べハー「さ、ここは私たちに任せて貴公は女王さまを!」たちまち
起こる大剣戟。

 この隙にハーキュリースは女王を連れて例の洞窟へ。彼はチュッと女王にキ
スをして「ここで待っていてくれ。バビロニアの畜生どもが追ってこれないよ
うにしてくるから」そう言うと彼はあの巨大ウィンチのところへ。レバーに
がっと取り付くと「ウウーム!」ほら、やっぱりハーキュリースウィンチ回し
たじゃないか。ぎりぎり、ぎりぎりゆっくりとウィンチが回り始めます。それ
につれて張り巡らされた鎖がぴんと伸びきり、地上でぐわらぐわらと建物が揺
れ始めました。この建物の中で(笑)窓からターニアを見つけたサルミン・サ
オーは弓矢で彼女を狙うのですが、ぐわらぐわらついに建物倒壊。がれきに押
しつぶされてしまいましたとさ。

 ぎりぎり、ぎりぎり、ハーキュリース、なおもウィンチをまわします。いつ
もより余計に回しております。地上ではぐわらぐわら建物がどんどん倒壊して
いきます。老若男女が悲鳴を上げながらがれきに押しつぶされていきます。首
尾よくバビロニアの財宝を奪って馬車に乗せて逃げようとしたターニアとボー
マーのコンビ。彼らの上にもがれきがどどどど。ボーマー、ぐしゃりと潰され
ちゃいました。ついにはバビロニア全体が砂漠の中に消えてしまったのです。

 さて、女王を守るクリスフォスとべハー。べハーはいきなり「よし、女王
様、ファレグ様のところへ行きましょう」びっくりしたクリスフォスは抵抗す
るのですが、あえなく剣で刺し殺されてしまいます。逃げ出す女王様、しかし
なんとか生き延びて洞窟から這いだしてきたターニアにばったり。捕まってし
まいましたとさ。ターニアは追いついてきたべハーに女王を差し出すような不
利をして油断させたところでぐさっ。こっちも殺しちゃった。どうも殺伐とし
たことで。

 さあ、ここから急展開。ターニアと女王は応援を連れて駆けつけてきたファ
レグの軍勢に囲まれてしまうのです。そこへようやくハーキュリースが追いつ
いて「ファレグよ、お前のたくらみは分かっていたのだ。お前の頼みを聞いた
のはお前の心を知るためだったのだ!」あんまり説得力のないことを言うと
(笑)。そうして単騎ファレグの軍勢に挑むハーキュリース、さすがに多勢に
無勢、危しやと思われたのですが、いいタイミングでバビロニアを逃げ出して
きたヘレネス人たちが合流。勇気百倍のハーキュリースはついにファレグの頭
をぼっかんぼっかん殴りつけて撲殺してしまったのです。「王様がやられた、
逃げるのだ」壊乱するファレグ軍。

 ハーキュリース、女王、ヘレネスの人々は徒歩で祖国を目指します。長く苦
しい旅が続いてついに到着。「おお、あれが我等の故郷、ヘレネスだ」とハー
キュリースが叫んだところでエンドマーク。

 いっつも思うのですが、ハーキュリース平気で敵国滅ぼしますよねえ、アト
ランティスしかり、今回のバビロニアしかり。どちらの国にだって罪のない女
子どもがいたと思うのですが、おかまいなしに皆殺しですからねえ。

 カラー・スタンダード、モノラル音声。画質は例によってしょうもない。色
が滲んで目ェちかちか。暗いところでは何やっているか分かりません。音質は
最悪、終始ツーツー・トントン・ツーツーというモールス信号みたいな音が
なってます。12枚のDVDに50本の SF映画が収録された「SciFi Classics
Collection: 50 Movie Pack」の一本。 Digital 1 Stop のDVD

         エロの冒険者
       HOMEPAGE http://homepage3.nifty.com/housei/
      SFシネクラシックス 輸入DVDでみるSF黄金時代(笑)

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