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セーブ・ザ・チルドレンコミュのガザに光を!署名にご協力ください。

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日本の報道機関はコントロールされていて 正しい情報が届いていません。フランスでは10万人の市民が抗議のパレードに参加しました。ノルウェーではすべての交通機関が市民の抗議によりストップしました。

また現在、ギリシャのアスタコス港に、イスラエルに輸送途中の3000トンのアメリカ製武器を積んだ船が、ギリシャの活動家たち(反権威主義、反戦、国際主義者の団体の)によってブロックされています。

いま ガザで起こっていることを知ったならこれらは自然な行動です。
勇気のある人だけ見てください。わたしも一度しか見れませんでした。
http://www.elfarra.ps/gallery/gaza.htm

わたしたちみんなの力を合わせて この戦いを止めましょう。地球人の一人として。一日も早く!

署名を集めています。一万人の署名が必要です。
職場、ご近所のママ友など 少なくても結構です。ご協力いただける方はメッセでご連絡ください。署名用紙をお送りします。一人でも犠牲者が少なく この戦いが終わるよう できることをしてゆきましょう。

オンラインでの署名はこちら。(こちらは封鎖解除を求める署名となっています)
http://www.shomei.tv/project-433.html
     
【緊急アピール】ガザ市民に対する 白燐弾使用の即時中止を求めます      
http://ccpreport.blog90.fc2.com/blog-entry-86.html
                                           2009年1月13日    

特定非営利活動法人パレスチナ子どものキャンペーン 


  ガザ地区においてイスラエル軍が住宅地域で白燐弾を用いて,民間人に多くの熱傷患者を発生している状況だと国際的な人権NGOなどが発表しました。私たちは、イスラエル軍がこのような危険な兵器を、人口が密集するガザ市内で使用したことを強く批判し、その即時中止を求めます。


【解説】
  1月3日夜から始まったイスラエル軍によるガザへの地上侵攻は、一般市民、とくに女性・子どもたちに大きな犠牲を払わせています。B’TSELEM(イスラエル人権情報センター)などイスラエル側NGOの集計によると、現地時間1月11日午前現在、ガザのパレスチナ人死者数は885人、そのうち子どもが250人、成人女性が93人。とくに地上戦が開始されて以降、死者の半分以上は女性と子どもが占めると言います。パレスチナ人の負傷者は4000 人に上り、うち400人以上が重症とされます。(同時期、イスラエル側の死者は10人で、うち女性1人、兵士7名)

  1月12日のロンドン・タイムズ紙の報道、また「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」などの報告によっても、イスラエルは地上戦での部隊の市街地突入に際し、白燐弾を使用していることが明らかになってきています。これはイスラエル軍の兵士の犠牲を最小限にとどめるため、地上侵攻に際し、白燐弾を空中から投下し、その発煙作用を利用したものと考えられます。

  タイムズ紙の12日付オンライン記事によると、ハンユニスのナセル病院には50人以上の、これまで同院の院長が見たこともないようなひどい熱傷患者が運びこまれています。白燐は、空気中で発火すると摂氏1000度にも及ぶ高熱に達し、人の皮膚に付着すると、皮膚の一番深いところまで貫いて骨にまで及ぶ、第3度熱傷を生みます。今回の熱傷が、ガザの医療者にとって未曾有の体験だったことは容易に理解できます。
(1月11日の「ディリーヨミウリ」掲載のタイムズ記事、12日のTimes Online記事による。http://www.timesonline.co.uk/tol/news/world/middle_east/article5497338.ece
     
  1980年にジュネーブで締結された、「特定通常兵器使用禁止制限条約 ― 焼夷兵器の使用の禁止又は制限に関する議定書III」の第二条「文民及び民用物の保護」には、「いかなる状況の下においても、人口周密の地域内に位置する軍事目標を空中から投射する焼夷兵器による攻撃の対象とすることは禁止する」(第二条2)と明記されています。イスラエル側は、この兵器を使用したとしても、焼痍弾としてではなく、発煙弾として使用しただけだと主張しているようですが、人口密集地域でこのような兵器を利用した上、多くの市民に重度熱傷患者を生んだことは、国際法上も、道義的にも許されないことです。

  私たちは、イスラエル軍がこのような危険な兵器を、人口が密集するガザ市内で使用したことを強く批判し、その即時中止を求めます。


2009.01.13



【ガザからの声】 

ノルウェー医療チームとシファ病院を支援しよう



  ガザでは、すでに800人を超す市民が犠牲となっています。また、そのうちの4割近くが子どもと女性です。多くの負傷者が運ばれているのは、ガザ市のシファ病院です。この公立の病院はガザ市でもっとも大きなものですが、すでにベッドは万床で、手術器具もないまま、スタッフたちは使い捨ての器具を洗って再使用するなどのなかで、懸命の活動をしています。

  このシファ病院にはノルウェーの医療チームが空爆開始直後に入り、現地の医療チームと一緒に活動をしています。すでに、1月10日、これまでいた二人の外科医がオスロに戻り、代わりの新しい外科医たちがはいっています。彼らが、ガザにいるおそらく唯一の欧米人です。

ノルウェーの外科医のインタビュー (BBC放送英語)
    http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/7823410.stm

  「昨日は一度に200人の負傷者が運ばれてきました。その様子は外の世界には想像できないでしょう。補給もなく、スタッフはカロリーメートと栄養ビスケットを食べています」と、現在もガザにとどまっている麻酔看護師のビョルクリードさんは、数日前に電話で話していました。

  ビョルクリードさんは、12月に来日し、当会が主催した「市民にできることは何だ?」というシンポジウムに参加してくれました。その後オスロに戻ってすぐ、今回のガザでの戦争が始まり、医療コーディネーターとしてビョルクリードさんはガザに入ったのです。

  ノルウェー救援会と当会は、レバノン、またガザでの支援活動で連携してきたことから、日本でのシンポジウムにビョルクリードさんが来てくれたのです。
 
  現在、パレスチナ子どものキャンペーンでは、このノルウェー医療チームを通して、シファ病院を支援しています。

  「病院には補給もなく、窓ガラスも割れ、補給を取りに行きたくても危険すぎて取りにいけない」とこれまでも多くの戦場での医療経験をもつビョルクリードさんは電話で当会に語っています。(近日中に、ネット上でインタビューを聞けるようにします。)


ぜひ、崩壊寸前のガザの医療を支え、一人でも多くの生命が救えるよう、私たちも力を合わせましょう。ガザの人たちはいま声を出すことができません。かわりに、ガザの声をあなたが伝えてください。

また、一人でも多くの生命を救うために、ガザ支援募金にもご協力ください。

募金については以下をご参照ください。

http://ccp-ngo.jp/bokin.html





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