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長久手まちづくり研究会コミュのローカル政党「対話でつなごう滋賀の会」の挑戦

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ローカル政党「対話でつなごう滋賀の会」の挑戦

 ローカル政党なる言葉を最近聞くようになりました。熊本の地元紙にも、特集で「知事力」なるコラムが、連載されていますが、その中で滋賀県の「対話でつなごう滋賀の会」という、いわゆる嘉田由紀子知事応援団的な政策集団の登場です。
 前回の衆議院選で、北海道に「新党大地」なる政治集団ができたと聞きましたが、これとはだいぶ様相がことなり、滋賀県内の政治を活性化し、利権団体をバックにした政治でなく、市民主導の政治の実現を目指す実働隊といったグループです。

 4月の県議選で、「対話の会」は公認候補9人、嘉田知事に共鳴する民主、自民、無所属10人と政策協定を結び選挙に向かい、12人が当選した。これであおりをくらったのが、自民党で27名から16名に激減した。
 ここで止まらないのが、この「対話の会」で、春の市町村選挙にも候補者、推薦者を出し、当選させています。

(新聞から抜粋)
 ・・・「嘉田がいつまでも知事をやるかはわからないが、このエネルギーを途絶えさせたくない。地方分権の時代にふさわしいローカル政党に結びつけたい。」と「対話の会」の代表寺川庄蔵氏は語る。常に永田町と中央省庁の側を向き、権力と利益を分配してきた地方政治の現場に、新たな形が芽生えつつある。

・嘉田知事のマニュフェスト「もったいないを生かす県政」
 3つの緊急提言、40の政策提言の構成
 ?新幹線駅凍結 ?県内6ダム計画凍結・見直し ?廃棄物行政
地元市民団体のマニュフェストの達成度評価 は、57点。加田知事の評価は、これからと地元は見ている。

 地方政治で、知事は県政の権限が集中する地位にあり、大統領的な要素があるが、やはり県民の支持を得てこそその権限を振るえるのであって、そこを忘れて利権団体と一緒に暴走する自治体が後を絶たないのも事実です。ここ一年で知事にからむ不祥事で辞任を余儀なくされています。

 滋賀のように、市民自ら考え、行動し、行政や議会の監視も含め、積極的な参画に乗り出す必要があると思います。地方も国も瀕死の状況なのに、市民があまりにも関心が低い、また関心を持たせない行政側の広報も原因と思いますが、気付いた人が仲間を作り、まちづくり=行政、それを決定する政治家の行動に感心を持つことが必要と思います。

 その監視活動は、継続する事が大事です。それを実現するには、人材の育成、連鎖が重要と思っています。まちづくりの元気者を、それぞれの地域で育てる意識がこれから必要と思います。

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