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アムスのお好み焼き専門店 JPWコミュのもう一人のシェフ(別コミュニティでの疑惑、その真相がここに!)

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先日、JPWに行ってきました。
二度目のJPWでのディナーです。

ところが今回、鉄板の前に立っていたのは、
オーナーでシェフのヨァヒムではなく、
雇われコックの方でした。

ヨァヒムは(たぶん発音的にはこのカタカナが一番近いと思われます)
金曜日は厨房に立つようです。
あと、日曜日はたぶん店にいるのではないでしょうか。
(ヨァヒム本人はそう言っていました。)

さて今回オーダーしたのは、
「生姜焼きお好み焼き」です。
牛の生姜焼きとソテーされたほうれん草がトッピングされた、
変わり系お好み焼きでした。

生姜焼きと言っても豚肉ではなく牛肉、
とてもやわらかい上質の牛肉にほどよくピリッと
生姜醤油が効いて、そこにほうれん草がすかさず
オーガニックなフォローをするというシナリオです。

シナリオと言っても、
とにかくぶ厚いしっかりした、
だけど食べやすい大きさにカットされた生姜焼きは
ボリュームたっぷりで、大阪の学生用のお好み焼き屋に
あってもおかしくない、
あるいは、関西の名物家庭料理に普通にありそうな、
ヨネスケもびっくりしてくれそうな、
そんな光るメニューで、
そのアイディアにはうなるものがありました。

しかし、残念ながら、焼き具合、混ぜ具合、
その他、パフォーマンスとしてのコテさばきなど、
どれをとってもヨァヒムのそれにかなうものではありませんでした。
もちろん、味もなにかいまひとつしまりのない味で、
つまりそれだけシェフとしてのヨァヒムの偉大さを、
その不在によって感じさせるだけの技量を、
やはり彼は持っているのだということを深く確認して帰ってきました。

ただ、ユダヤ系と思われるその雇われシェフを擁護するわけではありませんが、
彼自身、ヨァヒムから修業を受けている途中であり、また、
大阪あるいは広島を訪れたことがないというキャリアからしては、
それでもなかなかの腕前だと自分は評価しています。

そしてそのうえで、
シェフの能力がこれだけ料理の完成度を左右するというのは、
このレストランのお好み焼きが、
大阪・広島の大衆食としてのお好み焼きにきっちりとベースをおいて、
そこからヨーロッパのレストランにおける料理としての新しいカテゴリーに進化しているという事実を証明していると思います。

デザートのお好み焼きクレープ和風トリコロールアイス添えをいただき終えるところで、
ヨァヒムがお子さんを連れてお店に夕食をとりにこられたところに出会いました。
今度はあなたの焼いたお好み焼きも食べたいねと告げて、
店に帰ってきました。

アムステルダムを離れる前日のランチにまた来ようと思いました。



さて、タイトルの件ですが、
実は「アムステルダムコミュニティ」で、
JPWを訪れた方々から完全NGの書き込みがされました。
自分はかなりショックだったのですが、
NGの書き込みをされている方は、
ヨァヒムの焼いたお好み焼きを食べていない可能性が
考えられました。
もちろんまだ事実はわかりませんが、
自分としては、この店についていろいろなことを考えさせてくれた、
貴重な2回目のディナーでした。

コメント(2)

管理人の方はどう思われているのか分かりませんが、関西人の当方としてはあの味では店ださないでほしいといいますか、大阪で修行し直してきてほしいです。ヨアヒムが焼いてる時でもです。あれで大阪のお好み焼きを語られると、関西人としては受け入れがたいです。関西人の当方とこれまた関西在住暦10年強の友人と試しに食べに行ってみて、これなら自分で焼いたほうが美味いし、値段も高すぎるという結論にしか達しませんでした。

残念です。

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