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不知火龍馬会コミュの私の本「なかまづくり まちづくり」を熊日新聞に紹介

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私の本「なかまづくり まちづくり」を熊日新聞に紹介


 管理人の野口です。すみません、私事、ローカルな話題です。ご容赦ください。

 昨夏から準備して、やっと1月末に自費出版した、11年間の社会活動の記録「なかまづくり まちづくり」(誰でもできる異業種交流・地域活動)の本が、今日(2月25日)の熊本日日新聞の朝刊「県内・南部地域版」に、紹介記事がでました。

 本制作の書店とか、熊本県内の本の卸元から、記者の方と情報交換をしているのであれば、ぜひ新聞社へ持ち込んでください。加えて、県立図書館、地元の図書館にも、持って行って下さいと、指示されました。
 なにせ初めての出版ですから、その分野の方の言うことはやった方が良いと思い、地元の新聞社の支局に、3週間ほど前に本を持って届けました。これまでの異業種交流会やまちづくりに関わった苦労話を少しして帰って来ました。

 新聞社の支局にお届してだいぶ時間が経って来て、「やはり、(私の)本を紹介するには、価値のなのかな?」と思っていたので、驚きました。
 実は、今朝、高校同級生から、「本を出したね。おめでとう」と、次に宇城地域で長く男女共同参画社会づくり関わってこられた先輩から「おめでとうございます。何処で買えます」と、おたずねの電話があったり、やはり新聞の影響は大きと思いました。

 熊本県内の方で、熊本日日新聞を購読の方は、今日の朝刊の「県南地域情報」ページに、紹介記事が掲載されています。一読頂ければ幸いです。


 さて、以前の読んだ本「移りゆく『教養』」(苅部直著)に、「学ぶ」につての一節があった。認知科学と障害児心理学の研究者の渡部信一氏の言葉が紹介されていた。

(本文より)
 高度情報化時代に必要なのは、リアリティのある情報なのだ。リアリティある情報だけが、その人にとって役に立つ知識として身に付く。「学び」とは、ただ情報を頭の中に蓄積すればよいのではない。その情報の価値を身体全体で感じ、身体にしみ込むような感覚を楽しみながら学ばなければ、全く意味ある知識にはならない。そして、そのような「学び」は一般に、それほど短時間で効率よく学ぶことはできない。情報の速度こそが絶対的な価値となっている高度情報化時代の現在だからこそ「じっくり学ぶ」ことの復活が重要になってくる。
 (以上、「移りゆく『教養』」より)

 私は、高校の勉強が足りなかったので、望みの大学へ進学が叶いませんでした。社会人を一度経験し、建築の専門学校へ進み、一級建築士になり、30代で事務所を開き、細々と設計事務所を維持してきました。

 いろいろな出会いの中で、なかづくり、まちづくりに参加するようなり、自分でも主催するようになって来ました。人より長い時間をかけて、「学習」を積み上げて来ました。他の方からすると、とてもシンポが遅く、「亀の歩き」に近いものです。

 でも興味あることを切らさず、続けて行けば、目指す方向が見えて来て、そこへ向けて、ただただ進むことしかできませんが、とての楽しい仲間たちのおかげで、「学ぶ」ことができているように思います。

 渡部先生の言葉から、早く早くのリアリティな情報に追われる現実の生活はありますが、50代になり、「後の少ない人生をどう過ごすか」を考える時期来たように思います。
 もし、私の異業種交流のやり方や、まちづくりへの参画の経緯等々、興味ある方はぜひ本をお読み頂き、ご意見を頂けるとありがたいです。

*熊本、宇土のこと、人も含めたくさん本に登場します。

 今日は、自分の本の紹介になってしまいました。熊本県内の熊本市、宇城地域、八代市の一部で、店頭販売をしています。



<熊本発・全国発売中>
〜人は出会いで人生が決る〜
書名:「なかまづくり まちづくり」
   ―誰にでもできる異業種交流・地域活動―
   野口修一著 花書院 定価1500円(税込)

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