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Anúna(アヌーナ)コミュのニューアルバム「SANCTUS」について

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今月初め、待望久しいニューアルバムがついにリリースされましたが、
みなさんはもう入手されましたか?

僭越ながら私の個人的な感想を述べさせていただくと、
アルバムに関しては、満足度は5点中4点といったところでしょうか。
LOTTIの「CRUCIFIXUS」ALLEGRIの「MISERERE」はさすがANUNA、
完璧なコーラスワークを聴かせてくれます。
後者については、「あのタリススコラーズ」のレパートリー曲として
あまりにも有名ですが、それにあえて挑戦する大胆不敵さ。
ひいき目かもしれませんが、少しも遜色のない出来栄えでした。

では、なぜ5点満点ではないのか。
収録曲全7曲中4曲がリマスター・リレコーディング曲であることも
もちろんありますが、減点した主な理由はそこにはありません。
前作「SENSATION」でも、本作でも締めくくりの曲として収録された
「O MARIA」。この曲には、それまでのマイケル独特の、
深遠でありながらも、一度耳にするといつまでも頭から離れない
あのキャッチーなメロディーはもはやありません。
誰がソロを務めるというのでもないこの曲にあって、
各メンバーの発する声はいわば一滴の水であり、その水が集まってできる海、
それが「0 MARIA」であるように私には思われます。

それを一つの到達点と評価することもできるかもしれませんが、
私には、いたずらに技巧に走りマンネリズムに堕した古楽の退屈さ
(ろくに知りもしないくせに生意気言ってすいません)に通じる危険性が
ほの見えてなりません。そして、先に挙げた2曲が収録されていることに、
近年マイケルの古楽に寄せる関心の深さが窺えます。

ANUNAは今後この路線で進んで行くことになるのでしょうか。
みなさんはこの種の曲について、どのように思われますか?

コメント(2)

はじめまして。
SANCTUSが発売されていたこと知りませんでした。

iTuneで聞いてみました。

私はANUNAが好きになった理由が伝統音楽のベースがありつつ美しい作品ばかりなので惹かれている最中です。
リベラやエンヤも好きなのですが、シンセサイザー等の近代的表現が目立つので、伝統を踏まえた楽器や声量のみでの表現を実践し、当時のままに近い表現を求めていた所ANUNAに出会いました。

古楽もさわり程度ですが、好きですのでこのテイストも良いのではないかと思っています。
私は、今年のANUNAのクリスマスの公演(愛知県)に行く予定です。
その時にまたどんなANUNAに出会えるかが楽しみで仕方ありません。
>ヤッスーさん

こちらこそ、はじめまして。
私は公式サイトに直接注文しましたが、このアルバムと、同時発売のDVD
「INVOCATION OF IRELAND」はアマゾンでも取り扱っていました。

上に色々書きましたが、やっぱりこのアルバム、繰り返し聴いています。
なんだかんだ言っても、ANUNAの声は好きなので。

私も東京での公演には行こうと思っています。
一昨年の来日コンサートで、生で聴いた
「Jerusalem」「Pie Jesu」には鳥肌が経ちました。

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