脳性まひの子の小学校通いコミュの２００６．６．７

昨日、登園していつものように階段を昇っていると
うしろから総主任のまき先生
「はい、通りすがりで～す（＾０＾）」と、
はるかの片手を取ってくれました

真ん中にはるか、左にまき先生、右に私
三人で手をつないでさざんか組のある二階まで昇ります。

「まき先生、学研さんからお電話でーす！」と、声がかかる

まき先生、すかさず声をかけたあゆみ先生を呼ぶ

「ちょっと代わって」

隣のクラスのあゆみ先生がまき先生に代わってはるかの手をとってくれました

あらら～
あゆみ先生急いでたんじゃないのかな（＾＾；）

でも、こんなときは遠慮せずに甘えます

二階まで昇って、あゆみ先生の手を離す

はるかに小声で「あゆみ先生ありがとうございました」とうながす

はるか「あゆみせんせ　ありがとございました」

あゆみ先生「どういたしまして（＾＾）」

あゆみ先生、自分のクラスのお友だちと戯れながら
はるかの後姿を見守ってくれる

朝の忙しい時間帯、やることいっぱいあっただろうになぁ～

・・・で、今日、
またまたいつものように階段を昇っていると
あゆみ先生が私とはるかの横を駆け上がっていきました

行ったと思ったら、駆け下りてきて
「片方、やります（＾＾）」
と、昨日みたいにはるかの手を取ってくれました

んで、三人で手をつなぎ昇っていると
あゆみ先生「この前はるちゃんに、大きくなったら何になるの？って聞いたら
看護婦さん、って教えてくれましたよ。
あと、好きな果物は？って聞いたら
バナナっていってくれましたぁ（＾０＾）」

まき先生の「通りすがりで～す」と、
あゆみ先生がいったん通り過ぎたけどまた戻ってきてくれたこと。
幼稚園という、温室の中ではありますが、
人の温かさに包まれた、うれしいできごとでした（*^^*)