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悪童?そりゃあいつのことだろ。コミュの偉人伝。

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・悪童の手本になるような偉人をお探しならここへ

・どなたでもお書き込みください

・また、そんな選手についてのいろんなお話をどうぞ



悪童というのはただの悪がきとはちがいます。
彼らは基本的にスーパースター。ただ、尋常じゃないスターなのです。
そんな悪童素質を見極めるべく、見本となる標本集になればと思います。

WOWOWでの「リーガ・エスパニョーラ」放送開始時、
スライドショーのような感じで8人の伝説的選手が現われます。
彼ら8人を軽く紹介してみます。


ぜひ他のリーグの偉人伝のお話もここでどうぞ〜☆








"Alfred Di Stéfano"

1953-64 Real Madrid
1964-66 Espanyol

→チャンピオンズカップ5連覇、バロンドール受賞2回、得点王5回、リーグ制覇8回、レアル・マドリード在籍時565試合に出場、466ゴール。彼の凄さの全ては数字の上では語り尽くすことができない。だが、数字だけ挙げても彼はすごすぎます。もはや人ではない・・・。


"Puskás Ferenc"(ハンガリー語は日本同様`姓が前`なのだ)

1958-67 Real Madrid

→サッカーの母国、イングランドの聖地ウェンブリー。そのスタディアムは`絶対不可侵`な領域、、なはずだった。しかし、東欧に突如出現した魔法使い軍団に蹂躙される。しかも6−3という屈辱的なスコアで。その`マジック・マジャール`と呼ばれ欧州中を恐れさせたハンガリー代表の中心が彼だった。イングランドは敵の本拠地ブタペストでも、7−1と無残に散る。そのハンガリー代表は1950年から54年まで4年間という長き間に渡り無敗で突き進み、スイスW杯決勝にて西ドイツと当たる。しかしこの重要な試合で彼らの無敗記録は遂にストップしてしまう。スコアは2−3。ただし、この試合の主審がイングランド人だった、ということを言っておきたい。つまるところ、かなり不可解なジャッジが多かったようだ。もしこの日違う国の審判だったら・・・W杯の優勝国一覧に、東欧の国の名前がひとつ刻まれていただろう。
ハンガリー代表通算85試合出場、84得点。
85で84って・・・。ちなみに1959-60シーズンのチャンピオンズカップ決勝でなんと4得点挙げている。これは決勝での1人で挙げた最多得点である。
(当たり前だw)


"Johan Cruiff"

1973-78 Barcelona
1980-81 Levante

→その後も長い付き合いとなるミケルス監督のもと、いわゆる`トータルフットボール`と呼ばれる美しいサッカーを体現し、アヤックスにて1970年からチャンピオンズカップ3連覇を達成。バロンドールを2回受賞する。そして1973年、バルセロナにクライフが舞い降りる。
そのシーズンバルセロナは22戦無敗でリーグ戦を突っ走り、
74年2月のクラシコでは敵地サンチャゴ・ベルナベウでレアルを5−0と粉砕。文句無しで優勝を飾る。その次の年、1974年W杯でのオレンジ軍団と彼の活躍は語るまでもないだろう。現役引退後、僅か2年で指導者に転進、1988年再びカンプ・ノウに監督として舞い降りる。そして1991-92年、遂にチャンピオンズカップを初めてバルセロナにもたらし、さらにリーグ4連覇という前人未到の地に導いた。クライフによって鮮やかに彩られたこの時のバルサは、今に至ってもファンに強く印象づけられている。


"Mario Kempes"

1976-81 Valencia
1982-84 Hercules(Alicante)

→`エル・マタドール`の名を持つアルゼンチン屈指のゴールハンター。1978年W杯、2大会連続で決勝に進出したオレンジ軍団をまたも悲嘆に暮れさせた彼のゴールは、開催国である母国に栄冠をもたらすものだった。1976-77、1977-78と2年連続得点王を獲った彼のバレンシアでのゴールを僕は全く観たことないのだが、その中にはたぶん泥臭いものが多く含まれているだろう。しかしきっちりとどめを刺すのが闘牛士。その魂は今バレンシアで活躍するエースビジャにも、しっかりと受け継がれているような気がする。


"Diego Maradona"

1982-84 Barcelona
1992-93 Sevilla

→今まで生まれたサッカー選手の中で、3本の指に間違いなく入るうまい人。ただ、彼のような選手がスペインリーグに馴染めず、セリエAでその才能を如何なく発揮したというのもまたサッカーの奥深さを感じてしまう、、というのは僕だけだろうか。試合合間のハーフタイム、彼がグラウンドに出てきて`楽しそうに`リフティングをずっとしているだけで、観客がとても喜んでいた。
という画像をこのコミュTOPに貼っています。。


"Emilio Butragueno"

1983-95 Real Madrid

→`禿げ鷲`の異名を持つスペイン、いやレアル・マドリードを代表するストライカー。1985-86からレアルをリーグ5連覇に導き、今に至る`エル・ブランコ`繁栄の基礎を固めた人物といえよう。トップデビューする前に、福田健二が昨年在籍していたCastellónにさりげなくいたりしているのも面白い。禿げ鷲と言われていたから彼は髪の毛が薄かったのかと思うと、そういうわけでもない。プレイのイメージである。


"Hugo Sánchez"

1981-85 Atletico Madrid
1985-92 Real Madrid
1993-94 Rayo Vallecano

→1985-86からレアル・マドリードが5連覇を達成した際の、`超`エースストライカー。しかも得点王を4年連続獲得しており(通算は5回)、これは神話の世界の住人であるディ・ステファノもあのプスカシュも経験していない、彼だけのまさに脅威の勲章である。ウーゴ・サンチェスといえば間違いなく「ジャンピングボレー」である。彼の名を聞いてピンと来る人も多いだろう。とにかく飛ぶ、そして決める。
余談だが、メキシコリーグのゴール集をyou tubeで探すと、オーバーヘッドだけのゴール集なんてものが見つかる。さすが`ルチャ`の国だなぁと感心してしまう。そんな`スペクタクル`な彼を象徴するのが、
1988年Logrones戦のゴールである。↓
http://www.youtube.com/watch?v=jWJPYWvZC64&mode=related&search=
ゴール後の前方宙返りのパフォーマンスをすることでも有名。とにかく、結果を出しつつ、しかも観客を喜ばせるという最高のエンタテイナーであり、もちろん最高のFWだった。


"Romario"

1993-95 Barselona
1996 Valencia

→彼ほど強烈に愛される選手も珍しいだろう。その才能はFW部門にマラドーナを入れなければ第1位間違いないのではないだろうか。冒頭の神話の2人と比較しても・・・。その才能はオランダのアイントホーフェンの地で豪快に花開き、確実に世界へと広まる。PSV4連覇の原動力となって、得点王を3年連続獲得。そして、バルセロナの地でクライフと出会うのである。1993-94には出場33試合で30ゴール(得点王)という驚異的な決定力を発揮、あまりの凄さに敵のチームから「あいつはアニメの世界の住人だ」と言われたことはあまりに有名。2004年フルミネンセに解雇されたが、自らがデビューしたCRヴァスコ・ダ・ガマに移籍。2005年ブラジル全国選手権では40歳になるのにもかかわらず22得点を決め、得点王に輝いた。すごすぎる・・・。彼自身の総ゴール数は、FIFAと本人の計算が合っていないのだが、とにかくサッカー選手史上初の「1000ゴール男」を目指して彼はこれからも現役を続ける模様。最近マラカナンスタディアムで1000ゴールを達成したいと、これまたおしゃれな?発言も飛び出している。
 こんなFWを持つチームはほんとに幸せだっただろうな、となぜか今しみじみ思います。。



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